2020年の国際アート展・東京ビエンナーレの
公募プログラム「ソーシャルダイブ」に
即興劇カンパニーの仲間と挑戦しており、
100を超える応募アーティストから51組に残り、
約1か月間の選考プログラムに参加していました。
先週末はついに最終選考…！！！
会場内をまわる13人の審査員の方々に、チームでプレゼン。
写真左は俳優で高校教員の飯田玄洋さん、
中央は俳優で大学非常勤講師、臨床心理士でもあるリーダー、久保田智之さん
プレイバックシアターという即興演劇を使い、
作家や作品にまつわるストーリー、
鑑賞者の心に湧き上がったストーリーを通し
美術鑑賞をより深く自分ごとにしようという企画を提案しました。
約3時間かけて審査を終え、
結果は、
落選。
でした。
選考発表にて
わたしたちの番号が呼ばれることはありませんでした。
一次選考からずっと
仲間と力をあわせて取り組んできた1か月が…
正直、意気消沈です…。
落選の日、
自宅で5歳娘とお風呂に入りながら、
報告をしました。
娘には
「ママはお仕事のテストを受けている」
と説明しており、
期間中ずっと応援してもらっていたんです。
「ママね、お仕事のテスト、ダメだった。」
それだけ伝えました。
5歳娘はきっと
「よしよし」とか
「ママがんばったね」などと
言ってくれるかなと思っていたのですが、
返ってきた言葉は、
「ママ。
しっぱいは、せいこうの、もとだよ」
………！！！！
…ちょっと絶句してしまいました。
「失敗は成功のもと」
娘がそんな言葉を知っているなんて知りませんでした
そしてここで使った、そのタイミング…！！
「…そうだね、そのとおりだね。ありがとう」
そう返すのがせいいっぱいでした
脱衣場から撮ったので字が反転してますが…
そう、娘の言う通り、
わたしたちは落選しましたが
ただ落ちたわけではないのです。
正式な公募アーティストには
なれなかったものの、
選ばれたアーティストの方からコラボのオファーをいただいたり、
他にも審査を通じて出会った方と何か始めることができるかもしれません。
うまくいけばとても面白いことができそうなのです…！！
娘にはそこまで話していませんでしたが、
わたしがこの1か月見せていた挑戦する姿から
ただ「よしよし」みたいな慰めではなく
「失敗は成功のもと」という言葉をチョイスしてくれたのかな。
そうだといいな、
と思っています
東京ビエンナーレへの挑戦を
応援してくれていたみなさん、
本当にありがとうございました！
残念ながら公募アーティストとなることはかないませんでしたが、
どんなかたちであれ今回の経験は必ず糧にしていきます。
即興劇（のうちのさらにマイナーなプレイバックシアター）というジャンルの
課題と伸びしろをあらためて感じ、
自分と仲間とのミッションを確認する機会にもなりました。
今後もこのように俳優としても精力的に、
画期的な活動をめざしますので、
見守っていただけたらうれしいです！！
話し方レッスン体験セッション
あくびをしていた生徒が身を乗り出して話を聞いてくれるようになった！
主宰する講座の受講生が次々にキャリアアップ！チャンスを呼び寄せ活躍の場が広がった！
仕事、家庭、趣味… 周囲に応援されながらやりたいことを全て叶えられるようになった！
パートナーシップが向上、何年も悩んでいた妊活が具体的に進み始めた！
イヤイヤ期の子どもとコミュニケーションを楽しめるようになった！
声や言葉を変えると
びっくりするくらい聞き手の反応が変わるんです！
人との関係を豊かにし、
あなたはもっとあなたらしく。
のびのびと活躍するための話し方を身につけませんか？
法人6社、大学での研修を含め
累計指導人数400人超
フリーアナウンサー／話し方講師／役者 である三木 恵の
次回12月分受講をご希望の方はLINE@にご登録のうえ先行案内をご活用くださいね
三木 恵 LINE@
ご登録特典として、話し方のコツお役立ち記事（ブログ人気記事＋書下ろし）をまとめた
特別ブックレットPDFをプレゼントいたします
三木 恵 Instagram
三木 恵 Twitter