【生徒さんより受講レポ】話し方への自己嫌悪の原因と対策 | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

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●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修

 

体験セッションを受講された方が

詳細な受講レポートを書いてくださいました!

 

京都大学で大学教育と教育工学の研究をしている大学院生の女性、Sさん。

 

体験セッションを受ける前の自己分析、

わたしとのやり取りからの気づき、

そこから決めた行動と実践した感想、と、

とても細かく言語化されていてめちゃくちゃ読み応えがあります!!

 

 

こちらの記事です。

自己肯定感の低さから来る話下手を治そうとしている話

 

 

 

ところどころ抜粋して紹介させていただきますねニコニコ

強調、()内コメントは三木によるものです)

 

特にM2である面接をしたときに、尋ねられたことにうまく答えようと焦ってしまい、どのような順番で言うべきかを焦って考えると時間がかかり、そのせいで回答が遅くなりさらに焦り、結局溺れるような聞き苦しい話し方になる…という大失敗をしました。

他にも話し始めた途端に「本当にこの質問は良い質問なのか?」「自分は何を伝えたかったのか?」と、頭の中で自分を責めてしまい、結局頭が真っ白になり最後まで質問を言い切れない・ぐだぐだと話し続ける…ということが続きました。

聞き手の渋い顔を見る度に、申し訳ない気持ちが募り、負のスパイラルが続いて、つらかったです。

 

話せない負のスパイラル、

経験のある方が多いんじゃないでしょうか。

 

焦れば焦るほど話せなくなるし、

話せなければ話せないほど、もっと話せなくなるんですよね…。

 

 

さて、

 

この方はそんな状況の原因を事前にかなり掘り下げられていたのですが、

一緒にお悩みを解きほぐしていくうちに違う切り口が出てきました。

 

いざ相談をしたところ、この自己分析(ご自分で事前に考えた原因)とは違う結論にたどり着くことになりました。

そのきっかけが、なぜ一度にあれこれ考えてしまうのか?という問いについて深めてもらったことです。

私は普段から落ち着きがない多動だと自負しているので、自分が「そういう性格だから」で思考停止をしていました。

考えてみると、相手がどう思うかや、自分がどのように評価されているのかを気にしすぎていることに気がつきました。

わたしは「話し方は生き方」だと思っているのですが、

本当に本質的に話し方を磨こうと思ったら、

声や言葉のスキルだけでなく、

ご自分の内面と向き合うことを避けて通れないと考えています。

まさにそんな展開になったことを丁寧にブログに書いてくれました。

 

こういうことがあるから、

話し方のお悩みを1人で解決するのは難しいのですよね。

 

 

そして、

対策として実践されていることとその手応えについて。

最近は、失敗を懸念してオーバーフローになり尻すぼみな話し方になるよりかは、それを気にせずまずは堂々と話して、失敗したら柔軟に切り替えていこう、という考え方を刷り込ませようと意識しています。

三木さんとお話をする中で、人って他の人が話していることに対してあまり意識を払っていない、ということで盛り上がりました。笑

もし友人がうまく話せていなくても気にしないことが多いし、うまく話せなくてもあとでリカバリーしたらどうにかなることのほうが多い。評価するのも結局は他人なので、話す前から心配をしていても無駄なところもあるなと。

なので、「まっいっか!次いこ!」と切り替えるようにしています。

最近はこれを意識してから、なんかうまくいってる感じがしています。

この意識だけでもかなり自然体で話せるようになり、

その結果「がんばって」話していた時より発言が冴えている実感があるとのこと。

 

ほんとうに、ほんとうに、

そうなのですよね…………。

 

発声とか、話の構成とかも、もちろん大事です。

だけど、それだけじゃあ足りない。

 

意識の持ち方、考え方、出来事の受け止め方、

そういった内面の要素もものすごく重要なんですよね。

どっちも向き合って磨いたり整えたりしないといけない。

 

それがとてもよく伝わる詳細なレポですので、

話し方にお悩みの方はぜひ元記事をご覧になってみてくださいね。
こんなアプローチもあるのかと知っていただけたら嬉しいです。

 

 

また、抜粋したところ以外の原因分析もきっと共感できるものですし、

Sさんが実践されている対策も具体的で参考にしていただけるかと思います。

 

 

ということでもう一度、元記事はこちら

自己肯定感の低さから来る話下手を治そうとしている話

 

 

 

この記事は90分の体験セッションだけの振り返りですが、

書いてくれたSさんはそのまま6か月の継続コースを受講されています。

 

レッスン、課題、実践を繰り返し、

これからどんなふうに変化されていくのかとても楽しみですキラキラ

 

 

 

Sさん、レポートありがとうございました!!

引き続き一緒にがんばりましょう~ラブラブ

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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