ゆっくり話す練習のコツ | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
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●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修

 
週末は40分のプレゼンを控えた方のスポットレッスンでしたニコニコ
 
全体の構成から声の表現まで幅広く。
「理解できるだけでなく、心が動くプレゼン」になりそうです乙女のトキメキ
 
さて、このレッスンで、
声の表現(原稿の読み方、話し方)について真っ先にお伝えしたアドバイスは
 
「ゆっくり話しましょう」
 
シンプルだけど意外とできないんですよね。
 
コツは考え方や心構えから発声までいろいろですが、この記事では一番かんたんなコツをご紹介します!
週末のレッスンでもこれを実践して、短時間でガラッと伝わり方が変化しましたよキラキラ
 
 

 
そのコツというのは…
 
「今の3倍ゆっくり話してみること」
 
です!!
 
早口かな、と感じたとき、
自分が「これくらいでちょうどいいかなー」と思う程度にゆっくりにしても、
聞いている方は違いを感じないものです。
 
というか、実際にほとんどスピードを遅くできていないことが多いのです!
 
 
早口っていうのはその速いテンポに慣れてしまっているわけですから、
「ちょっと遅くする」というのは難しいんです。
 
じゃあどうすればいいかというと、
まずは大きく変えてみる!!
ゆっくりすぎるくらいに話してみるのです。
 
 
そんなわけで
「今の3倍ゆっくり話してみましょう!」と生徒さんに言っています。
 
「えっ、3倍ですか…?!」と言われますが、
「はい、3倍ですキラキラ」と返しますチュー
 
そうすると、さすがにゆっくり過ぎるペースになることが多いです。
が、そのあとに「気持ちいつもの速さに近づけましょうか」と調整すると、
ちょうどよくなるんですね~。
 
 
これ、元の速さからだんだんゆっくりにしていくという流れだと、
なかなかゆっくりにならないんです。
 
まず大げさにゆっくりにして、それから調整する。
この流れなんです!!
 
 
(ちなみに抑揚や感情表現も同じです。
まずは大きく表現して、小さく調整していく。
大きくできたものを小さくしていくほうが、小さいものを大きくしていくより簡単です)
 
 
自分の枠を超えて、体感でつかむのが大事!!
 
 
ゆっくり話せるようになる
=自分でペースを調整しながら話せるようになると、
同時にいろんなことが解決します。
 
言いにくい言葉が言えるようになったり。
強調や間の取り方を気を付けられるようになったり。
聞き手の反応を見ながら話せるようになったり。
 
ゆっくりはすべてに通ずる…!!キラキラ
 
 
早口でお悩みのあなたニコニコ
ぜひぜひお試しくださいね!
 
 
 

 

 

 

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