昨日の体験セッションで
「人前で話すときに緊張してしまう」
という話題になりました。
(よくご相談いただくテーマです)
緊張に対する考え方とか、
再現性のある対策とか、お伝えしたのですが、
そうそう、”これ”を本当~にみんなに伝えたい…!!
というとても大事な部分にまで話が及んだので、
ブログでもお話しさせてください。
人前で話すときに緊張してしまう人が絶対にやってはいけないこと、
それは、
「準備不足だ…やばいなぁ」
と思ったまま、本番に臨むことです。
えっ、当たり前?
いやいや、単純に
「緊張しないためには準備をしっかりしましょう!」
という話ともちょっとちがうんですよ。
まずいのは「準備不足」よりも
「やばいなぁ」なんです。
もちろん準備は大切ですが、
準備にこだわりすぎて
本番でかえって緊張するというパターンもありますよね。
(これは「準備のし方」がまちがっているということですが)
また、準備に時間をかけるほどいいというものでもありません。
現実問題として
たとえば日々の業務のプレゼンにかけられる時間は、ある程度決まっていますものね。
わたしが「やっちゃいけない」と伝えたいのは、
「準備不足だ…やばいなぁ」
の、「やばいなぁ」の部分。
この気持ちのままで本番に臨み、
(案の定)うまくいかなかったとき、
「やばいってわかってたのに、やっぱり失敗した」
というイメージが残りますよね?
これが、本当によくない!!
わかってたのにやらなかった、
その結果、失敗しようものなら、自己肯定感が下がる。
人前で話すことへの苦手意識が強固になる。
だから、
次の機会もますます緊張する!!
あああああ、
なんてもったいないことでしょう。
だから、
「準備不足だ…やばいなぁ」
と思うなら、
・やばくないように準備する
のももちろんいいですが、
もう準備ができないならこういうアクションをとる。
・準備不足でもなんとかするぞと覚悟する
・準備不足でもなんとかなるぞと開き直る
・準備不足でもなんとかなるよう他の手を打つ
(人に助けてもらうとか)
「開き直る」とか何の解決もしてないように思えますが、ぜんぜん違います!
まあ開き直ったところでプレゼンがうまくいく保証はないですけど(笑)、
「やばいなぁ」という気持ちを無視していない分、
ずーっといいのです。
「やばいなぁ」を放置してしまっている方、
ぜひ向き合ってみてくださいね。
向き合うのはイヤかもしれないけど、
放置すると後でもっとイヤなことになる可能性、大ですから!!
人に何か伝えたいならば、
まずは自分と向き合うこと。なんですね
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