帰省は自分と向き合うチャンス | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

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\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
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●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修


こんにちは!
フリーアナウンサーの三木 恵です。

一昨日から北海道へ帰省しています。

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地元は北海道小樽市です。

両親、妹、娘とわたしで
雪のヨットハーバーが見えるホテルのランチビュッフェに行ったりしました。

すごくいい景色なんだけど、写真を撮るには柱がじゃまでした(笑)




実は、今回の帰省はいつも以上にバタバタで…。



東京からの移動日、空港で娘がまさかのケガ!!

縫う必要があったので慌てて近くの大学病院へ。


迅速に処置していただくことができ、脳にも異常なしとの診断で一安心でしたが、

血を流して泣く娘、
病院で気丈にお医者さまからの質問に答える娘、
落ち着くといつも以上に明るく振る舞う娘
(おそらく落ち込みを隠しきれないわたしたち両親を励まそうとして)の姿に

親として人として学ばせてもらいました。



翌日の飛行機を予約し直し、
なんとか無事に帰省したところです。

娘はなんと大晦日に札幌で抜糸を控えていますが、
大好きなおじいちゃんおばあちゃんとカルタをしたり、雪遊びをしたり。

元気に楽しんでくれていますぽってりフラワー



そんなこともあり、
なかなかブログも書けずにいるのですが、

地元で家族と過ごしていると、
帰省は自分と向き合うチャンスなんだなぁと感じています。



たとえば、母が用意してくれていた絵本を娘に読んでくれているとき。

母の読み方のリズムや声のトーンは、
わたしのそれととても似ているなと思いました。

いや、わたしの絵本の読み方が母に似ているってことなんですよね!


母はアナウンサーなど話す仕事の経験はありません。


わたしの読み方は仕事や演劇で身につけたものだと思っていましたが、

母がわたしに読み聞かせてくれていた音色も
身体の記憶として残っているのでしょうね。


大人になると、
まるで大人になってからの自分の行動だけで
能力や価値観がつくられているような気がしがちです。

でもルーツはもっと深いところにあって

じんわりと表面ににじみ出てくることを思い出しました。




それから、昨夜の夕食でも。

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ネタしか写ってませんが、手巻き寿司でしたラブラブ
わたしのリクエストです。

子どものころから誕生日などのイベントごはんはパスタやハンバーグよりも手巻き寿司派!!


…だったんですけど、

東京だと洋食をいただく機会の方が多くて、忘れそうになってたというか、
手巻き寿司にめっちゃテンションあがってモリモリ食べちゃう自分に気づいて、

あっ、そういえばわたし、こんなに手巻き寿司好きだったわーー!!


と、思ったり(笑)



なんだかすっごい細かいんですけど、
自分の原点である地元で家族といると、そういう「そういえば!」がいろいろあるんですよね。

それは大体子どものときの体験や感情と結びついていて、
今の自分に大切なインスピレーションを与えてくれる気がするのです流れ星


いわゆる「強み」って、子どものときから変わらないっていいますよね。

子どものときから好きなものや得意なことは
大人になってからもやっぱり個性として輝くもの。


そういえば!で発掘していくのって
とても有意義ですハート





年が明けたら、
レッスン内容のパワーアップや、
ナレーションのお仕事で使うボイスサンプルの収録を進めたり、
新しい企画が控えています。


北海道でのんびり過ごしつつ新年に向けてヒントを拾っていこうと思います乙女のトキメキ


充電&リフレッシュ!

パワーアップして帰りますね\(^o^)/