喋り続けるうちに喉が痛くなってしまう、というお悩みはありませんか?
喉が痛いと喋る内容に集中できませんし、
喉が痛いと喋る内容に集中できませんし、
気力もなくなってきちゃいますよね

無理して喋り続けると喉が炎症を起こしてさらに痛くなったり、
風邪やインフルエンザの原因にもなってしまいます。
講師やカウンセラー、コーチなど喋るのがお仕事の方はもちろん、
最近はさまざまな業種の方から「喉が痛くなって困っている」とご相談いただきます。
オンライン会議を詰め込みすぎて喋りっぱなしになったり、
PCに向かう時間が増えて姿勢が悪くなったりしていることも原因のようです。
そこで、喋ると喉が痛くなってしまう方におすすめなのは、
喋っているときの首の位置を
確認すること!
首が長めの方や、
出産(というか授乳や抱っこなどの)経験のある女性に多いそうです。
実はわたしも、産後、どうも喉が痛くなりやすく、
いろいろ調べているうちに、首猫背になってしまっていたことに気づきました。
育児は前かがみや下向きの姿勢が多いですから、
どんどん首が前に傾いていってしまってたんですね

そしてコロナ禍となってからはPCに向かう時間が増えた方が多く、
前傾姿勢だったり、画面に顔を近づけたりしているうちに、
いつのまにか首猫背になってしまうのですね…。
「あなたの「いい声」を見つけましょう」にも書いた通り、
声は体の中の空洞(共鳴腔)で響かせて出します。
喉ももちろん共鳴腔のひとつ。
息をすーっと通して響かせないといけないのに、
カクンと前に傾いていたら、
そこで息がせき止められて響きません。
いい声が出ないのはもちろん、
喉に余計な力がかかって、痛くなってきてしまうのです

発声するときの姿勢には気を付けるポイントがいくつかありますが、
「首猫背になっていないか?」
というのは、簡単に確認できてすぐに直せる点です


喉が痛いなー、声が出しにくいなー、と感じたら、
まずは鏡で横姿をチェック!
もしもカクンと前に傾いていたら、
息と声がすーっと通るよう、まっすぐになるように姿勢を整えてみてください。
天井から頭ののてっぺんを糸で引っ張られているイメージで!
わたし自身も
こうしてブログを書いているときなど
気付くとどんどん前傾して顔を画面に近づけています

喉も痛くなるし、肩や首も痛くなるし、
悪化すると頭痛になったりもするし…
いいことありません

おたがい、気をつけましょうね

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