前回のブログから随分と時間が空いてしまいました
現在息子は自宅療養中ですが、再燃かもしれない疑惑や謎の首の痛みがあったり…
毎日一進一退といった感じで何かとバタバタしていて
ブログが書けない状態でした
少しずつですが、寛解に向かって親子で奮闘中です。
早く現在のブログに追いつくように頑張りますので、
改めてよろしくお願いします
転院先へ無事入院した翌日、早速面会へ。
息子によると昨夜私が帰ってから主治医の先生が
来てくれて、薬の説明と今から服用することを
息子に話してくれたそうです。
もちろん私には入院時に説明済みでしたが、
不安に思う息子に直接話しにきてくれた事は
本当に有り難かったです。
服薬内容は…
メサラジン腸溶錠(アサコール)400mg×2錠 1日3回
フラジール内服錠(抗生剤)250mg×1錠 1日2回
錠剤が大きいですが、すんなり飲めたようで安心。
入院二日目のお昼から食事もスタート。
もちろん低脂質ですが、食べられる喜びを噛みしめて
いました
土日も交代制で消化器の先生方の回診もありました。
薬の副作用などもなく、少しずつ下痢から泥状に
なり下血も減っていきました。
血液検査では、炎症反応であるCRPの数値は減少傾向、貧血も改善しつつある、他の項目も良い傾向であることも説明がありました。
入院四日目。主治医より小腸検査をカプセル内視鏡で
早目に実施したい。まずは小腸を通過できるのかを
確認したいので、パテンシーカプセルという擬剤を
飲んでほしいとお話しがありました。
アサコールより大きく飲むまでに時間がかかりましたが、何とか飲めました
翌日中々排出されず、急遽レントゲンでカプセルの
位置を確認したり、浣腸したり…
最終的には出てくれて親子でホッとしました。
入院六日目。アサコールの効果でベンの回数が少なくなったためか、嘔吐がありました。
吐いてしまうとスッキリし、その後はなし。
この日からコロナ対策強化のため面会時間が12時から
14時までの2時間のみに
面会禁止の病院も多い中、少しでも会いに行けることは私や息子にとって治療の励みになりました。
入院七日目。主治医の先生から今朝の血液検査は
極めて良好。週明けの検査結果次第ではあるが、退院へと進めて大丈夫と
退院後は外来であまり間隔をあけずにフォローしていきましょうとお話しがありました。
同時に息子に対して潰瘍性大腸炎の詳しい説明を
してくださいました
医療に興味津々な息子は先生の話に目を輝かせながら、質問も交えながらしっかりと聞くことができ、更に自身の病気に対して理解が深まったようでした。
長くなったので続きます。