矢部さんの漫画の人気キャラたちが花盛り
昨日は一家3名で立川のPLAY!ミュージアムへ。
矢部太郎展を見に行ってきた。
矢部太郎さんの本は殆ど持って読んでいる。
元々は、そんなによくは存じ上げてなかった矢部さんだったが、本を読んでから暖かなお人柄のファンになる。
そして最新刊「プレゼントでできている」を読んだついでに、1冊目の「大家さんと僕」から再び読み返し、展覧会鑑賞へ臨んだ
楽屋のトナくんコーナー
他にも大家さんと僕、ぼくのお父さんのコーナーもあった。
矢部さんご自身も素敵な方だが、周りにいらっしゃる方々も、上品な大家さんや、少年の心を忘れないお父さんや、ガサツな先輩とチャラい後輩…皆さん素敵な方ばかりで羨ましい。
わたしが心に残っているのは、大家さんが語る戦争のリアルな思い出。
こういうお話を聞かせて下さる方も、どんどん少なくなってきている。
子どもの頃、親から戦争に関する本を読むように渡されたこともあったが、そうではなくてリアルな体験談が聞きたかった。
大家さんと僕のラテアート
おはぎは、大家さんが矢部さんに贈った誕生日ケーキの代わりのもので、仏壇の蝋燭が挿してある