本の話ー2025年8月8日発行ー | メメントス

メメントス

家が建ったメメです。
タイトルは某ゲームから。
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基本的に平日12時頃に更新となっております。

 

サムネイル
 

今日はメメUMAくんにしては珍しく?

文字多めの本の話を。


左矢印左矢印UMAくん夏休みなので。UMAくん右矢印右矢印

 

先日ブログに書いたのですが

 

小学校の宿題がとにかく少ない。

 

幼太ハムスターはスマイルゼミをやっているので

スマイルゼミ(小学コース)

 

やることがないってことにはなりませんが

 

やっぱり作文系の取り組みは

 

重要な気がするんですよね…。


スマイルゼミって

 

【標準コース】と【発展コース】があって

 

【発展】のほうが少し難易度が高めの内容になってます。

 

幼太ハムスターには特に説明しないままに

 

最初から【発展コース】に取り組ませてます。

 

そうすると、算数でも文章題がたくさん出ます。

 

その文章題の問題の意味が

 

理解しづらい時があるようで。

 

問題文から何を問われているのかが

 

ピックアップできない。

 

やっぱり読解力を鍛えなければプンプンキラキラと思いまして。

 

宿題にはないのですが

 

独自に読書感想の課題を出すことにしました。

 

えぇ、上の二人犬猫にもw

(巻き込み型)

 

お題の本を渡して

 

1週間後に各自に本の内容と

 

自分の思ったこと、考えたことを

 

発表してもらうことになりました。

 

文字に起こさず、プレゼン形式です。


幼太ハムスターに出した課題図書がこちら。

 

   

おすましペガサス読んでおきたい偉人伝ふんわり風船星

(3~4年生)

読んでおきたい偉人伝 小学3・4年: 先生が選んだ!日本と世界の偉人12人の物語

 

生きていれば一度は耳にするであろう

偉人たちのお話が

ぎゅっとまとめられた1冊。

3~4年生版には

ナイチンゲールや伊能忠敬などの

お話が載ってます。

手塚治虫も載ってて

メメ的に好感度が高い本です。

 

1~2年生向けには

読んでおきたい偉人伝 小学1・2年: 先生が選んだ!日本と世界の偉人12人の物語

円谷英二さんのお話もあって

胸熱な感じです。

 

5~6年生向けになると

読んでおきたい偉人伝 小学5・6年: 先生が選んだ!日本と世界の偉人12人の物語

レイチェル・カーソンとか植村直己とか

大人でも「何した人だっけ?」

となりそうなお名前が並びます。

(え?メメだけ?)

 

ハムスター「はんぶんくらいよんだー」

 

というのでちらっと感想を聞いてみると

 

ハムスター「あんねーコロンブスってひとが

 

めっちゃぼうけんしょうねんだったみたい」

 

冒険少年笑い泣き

 

確かに10代で海に出ていたのだから

 

冒険少年か…。

 

続いて小太猫に渡した本がこちら。

 

    

ナイフバトル・ロワイアル爆弾

バトル・ロワイアル

高見広春さんの作品。

 

ストーリーは

全国の中学3年生の中から

【プログラム】対象クラスが選ばれ

同級生同士で

最後の一人になるまで

戦わされる

というもの。

 

ちょっと悩んだんですが。

 

リアル中学生であり

 

【死】について心を痛める小太猫にこそ

 

読んでみてほしいなと思いました。

 

8月は原爆の日や終戦の日があって

 

戦争について考えることは多いと思うのですが

 

命を奪う、奪われる、ということ自体は

 

いくら史実で学んでも

 

【画面の向こうの話】に感じられるのではないかと

 

思うんですよね…。

 

もちろん、バトロワはフィクションなんですが

 

世の中には同年代の子でも

 

そういった状況に置かれていて

 

明日のことも考えられない場合もあるよ、

 

ということが身近に思えるのではないかと…。

 

最初に渡した時

 

猫「オレのだけ分厚くね!?ガーン

 

と言ってましたがw

 

いざ読み始めると

 

ごはんですよ、と声をかけても

 

猫「ごめん、ちょっとまって!」

 

と夢中になっている様子。

 

発売当時は設定がひどい、描写が残酷、

 

と散々な評判でしたし

 

映画化の際も国会にまで議論が及んでましたが

 

メメ的には命をかける、ということが

 

素直に書かれていてわかりよい作品だと思います照れ

 

そして中太犬にはこちらを。

 

    

ゲーム岩田さんダーツ

 

岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス)

ほぼ日刊イトイ新聞に掲載された

インタビューや対談、

任天堂公式ホームページなどの

故・岩田聡さんのことばが

まとめられた本。

 

この本…沢山の人に読んでほしいーーー!!

 

と思っています。

 

ゲームをプレイする人、つくる人などの

 

ゲームに関連する人だけではなくて

 

働く人、悩みのある人、

 

すべての人に読んでほしい。

 

岩田さんの言葉は常にまっすぐで

 

心に残るんですよね。

 

メメ的には特に

 

【天才の定義】の話が印象的で

 

人が嫌がることや疲れて続けられないことを

 

延々とできる人が【天才】だと思うって。

 

たしかになんでもそうなんだよなぁって。

 

発明だってスポーツだって芸術だって

 

結局ひらめきやきっかけだけじゃどうにもならない。

 

そのひらめきやきっかけをどれだけ育てられるか。

 

中太犬にも、そういうところを

 

今後生きる上での芯に足してもらえたらなって。

 

早速読んで言ってきたのが

 

犬「岩田さんてプログラマーだったんだね!!

 

プログラマーはノーと言っちゃダメってのも

 

岩田さんが言ったって知ってびっくりした!チュー

 

と。

 

何か、響いているようなので、感想発表を

 

楽しみに待ちたいと思いますw

 

 

そんなメメUMAくんが今読んでるのは

 

    

丸レッド浜村渚の

計算ノートシリーズバツレッド

 

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

 

青柳碧人さんの作品。

11冊目、まで刊行中。

(巻数で言うと13巻ある)

 

数学と理科が不要とされた世界が舞台。
これに反発し数学を愛するテロ組織

【黒い三角定規】が結成され、

警視庁では対策本部が設置されたが

様々な事情から迎えられたのは

卓越した数学の能力を持つ

中学生の少女だった。

 

青柳さんと言うと

 

【昔ばなしシリーズ】と

 

【赤ずきんシリーズ】が有名ですよね。

 

 

シリーズ全部は読めてないんですが

 

どちらも1冊目は読んで面白かったので

 

浜村渚シリーズも読んでみた次第です。

 

全然数学のことわかんないんですけど

 

読んでると少し頭が良くなった気がします

 

フィボナッチ数列とかトレミーの定理とか

 

渚ちゃんたちの話している内容を何度か読み返すと

 

すこーーし理解できたような気がしてニコニコ

 

珍しく文字多めの本の話を書いてみましたが、

 

気になる作品ありましたか?

 

オススメがありましたらぜひ教えて下さいね照れ

 

お付き合いくださりありがとうございましたラブラブ

 

皆様、楽しい週末をお過ごしくださいダッシュ

 

 

…おまけ…

 

本が好きなゲーマーに

ぜひプレイして欲しいゲームを…!!

その名も【Tiny Bookshop】

待ってたゲームがようやく発売されましたハートのバルーン

 

すべてを忘れて海辺に小さな本屋さんを開きましょう!

自分の好きなように本屋をカスタムしたり

お客さんに本をオススメをしたりしながら

その地域の謎を解き明かすゲームです照れ

 

Switchと

 

Steam(PC)で

 

プレイできますチュー

メメUMAくんもこの3連休は何もかも忘れて

このゲームに没頭しますー!w