

夏休みなので。


先日ブログに書いたのですが
小学校の宿題がとにかく少ない。
幼太はスマイルゼミをやっているので
やることがないってことにはなりませんが
やっぱり作文系の取り組みは
重要な気がするんですよね…。
スマイルゼミって
【標準コース】と【発展コース】があって
【発展】のほうが少し難易度が高めの内容になってます。
幼太には特に説明しないままに
最初から【発展コース】に取り組ませてます。
そうすると、算数でも文章題がたくさん出ます。
その文章題の問題の意味が
理解しづらい時があるようで。
問題文から何を問われているのかが
ピックアップできない。
やっぱり読解力を鍛えなければと思いまして。
宿題にはないのですが
独自に読書感想の課題を出すことにしました。
えぇ、上の二人にもw
(巻き込み型)
お題の本を渡して
1週間後に各自に本の内容と
自分の思ったこと、考えたことを
発表してもらうことになりました。
文字に起こさず、プレゼン形式です。
幼太に出した課題図書がこちら。
「はんぶんくらいよんだー」
というのでちらっと感想を聞いてみると
「あんねーコロンブスってひとが
めっちゃぼうけんしょうねんだったみたい」
冒険少年
確かに10代で海に出ていたのだから
冒険少年か…。
続いて小太に渡した本がこちら。
ちょっと悩んだんですが。
リアル中学生であり
【死】について心を痛める小太にこそ
読んでみてほしいなと思いました。
8月は原爆の日や終戦の日があって
戦争について考えることは多いと思うのですが
命を奪う、奪われる、ということ自体は
いくら史実で学んでも
【画面の向こうの話】に感じられるのではないかと
思うんですよね…。
もちろん、バトロワはフィクションなんですが
世の中には同年代の子でも
そういった状況に置かれていて
明日のことも考えられない場合もあるよ、
ということが身近に思えるのではないかと…。
最初に渡した時
「オレのだけ分厚くね!?
」
と言ってましたがw
いざ読み始めると
ごはんですよ、と声をかけても
「ごめん、ちょっとまって!」
と夢中になっている様子。
発売当時は設定がひどい、描写が残酷、
と散々な評判でしたし
映画化の際も国会にまで議論が及んでましたが
メメ的には命をかける、ということが
素直に書かれていてわかりよい作品だと思います
そして中太にはこちらを。
この本…沢山の人に読んでほしいーーー!!
と思っています。
ゲームをプレイする人、つくる人などの
ゲームに関連する人だけではなくて
働く人、悩みのある人、
すべての人に読んでほしい。
岩田さんの言葉は常にまっすぐで
心に残るんですよね。
メメ的には特に
【天才の定義】の話が印象的で
人が嫌がることや疲れて続けられないことを
延々とできる人が【天才】だと思うって。
たしかになんでもそうなんだよなぁって。
発明だってスポーツだって芸術だって
結局ひらめきやきっかけだけじゃどうにもならない。
そのひらめきやきっかけをどれだけ育てられるか。
中太にも、そういうところを
今後生きる上での芯に足してもらえたらなって。
早速読んで言ってきたのが
「岩田さんてプログラマーだったんだね!!
プログラマーはノーと言っちゃダメってのも
岩田さんが言ったって知ってびっくりした!」
と。
何か、響いているようなので、感想発表を
楽しみに待ちたいと思いますw
そんなメメが今読んでるのは
青柳さんと言うと
【昔ばなしシリーズ】と
【赤ずきんシリーズ】が有名ですよね。
シリーズ全部は読めてないんですが
どちらも1冊目は読んで面白かったので
浜村渚シリーズも読んでみた次第です。
全然数学のことわかんないんですけど
読んでると少し頭が良くなった気がしますw
フィボナッチ数列とかトレミーの定理とか
渚ちゃんたちの話している内容を何度か読み返すと
すこーーし理解できたような気がして
珍しく文字多めの本の話を書いてみましたが、
気になる作品ありましたか?
オススメがありましたらぜひ教えて下さいね
お付き合いくださりありがとうございました
皆様、楽しい週末をお過ごしください
…おまけ…
本が好きなゲーマーに
ぜひプレイして欲しいゲームを…!!
その名も【Tiny Bookshop】!
待ってたゲームがようやく発売されました
すべてを忘れて海辺に小さな本屋さんを開きましょう!
自分の好きなように本屋をカスタムしたり
お客さんに本をオススメをしたりしながら
その地域の謎を解き明かすゲームです
Switchと
Steam(PC)で
プレイできます
メメもこの3連休は何もかも忘れて
このゲームに没頭しますー!w