

夜8時過ぎ。


ここ最近は仕事から帰宅すると
骨折した幼太の世話に追われております。
ずいぶん慣れてはきたものの
先日書いたブログの通り、
色々な場面で手伝いが必要で…。
利き手じゃなかったのは幸いでしたが
やっぱり片手だと難しいですね
そんな折に、電話が鳴りました。
中学校からです。
時刻はもう20時を回っているので…
…嫌な予感しかない
そういえば晩御飯の時、どうにも小太の様子が
おかしかったんだよなぁ…
いつもならお黙り!って言っても喋るのに
一言も喋らずご飯を食べていたので…
クラブで疲れただけかと思ったけど…
なんかやらかしたのね…


先生のお話。


電話に出て開口一番。
と聞くと
と、担任の先生。
はああああああ
ついにこの日がきてしまったか…
いったいなんだ…
授業中に大騒ぎしたとか?
なにか破損したとか??
と、いろいろ想像していると。
…は??イジメ??
世の中で一番アカン案件じゃないの。
打首にする?吊り下げる?
と、小太への怒りが湧きますが
とりあえず先生の話を聞きます。
いわゆるバイキン扱いする行為があったと。
なんて陰湿な…
てか、どういうことやねん。
いつからそんなやつに成り下がってしまったんや!
と、怒りがこみ上げる反面、
小太の普段の行いからは
結びつかないところも多くて
そんなにもメメは
小太を見れていなかったのかと
情けない思いもありました。
ただ、Aくん自身も「イジメ」という認識ではなく、楽しくみんなで遊んだ、と思っているようなんですが。
はたから見ていて、「ひどい」と感じた生徒から報告がありました。
教員でも話し合ったのですが、見過ごすわけにはいかない、ということで本日の対応に至っております。
…そうだよね…。
【イジメ】と【イジリ】は境界が曖昧。
このブログでも小太の幼馴染が困っていた。
今回は先生が【火種】と判断したから
この対応なんだろう。
上のブログの時の、幼馴染への対応を思うと
今回の先生の対応はメメ的には圧倒的に好感が持てます。
基本的には他の子からその場にいた、と名前の上がった生徒と、自分で関わったと思う生徒は来るように、と伝えまして、小太くんもその呼びかけで自己申告してきました。
かなり厳しく言いましたので家では事実の確認だけしていただけたらと思います。
ということでお電話終了。
…と言われましても。
何も言わないわけにはいかないでしょー


しかし残る疑問。


電話を切ってから、悩んでおりました。
小太にどう話を切り出すか…。
先生に呼ばれて自首していることからも
小太自身が人に対して
そういった行為をした、という
自覚はあるということで
自覚があるならやっぱりやったんだろう、
とは思うのです。
思うのですが…。
先週のブログにも書きましたが
小太は幼馴染二人の話を知って
と、なんのマンガの影響??
と言わんばかりのセリフを吐いて
幼馴染の家にまで行って
自分は絶対に味方だから安心して!
と伝えていました。
この辺の話ですね。
そんな小太が…クラスメイトに対して…
イジメ行為をする…??
こんな舌の根も乾かぬうちに…。
そんなに裏表のある性格だった??
しかし、いつまでも悩んでいても埒が明かないので
疑問符を抱えたまま、
小太に話を聞くことにしました。
長くなっているので明日に続きます
こんな話に最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
もしよかったら、また明日、
お付き合いいただけますと幸いです
そして週末…皆様は楽しい週末をお過ごしください!