

年越し初詣。


メメ家はいつも紅白終了と同時に
近所の神社へ初詣に行きます。
しかし今年は、
前回のブログにも書いたのですが
とある事情により
メメは自宅待機。
アイが三兄弟と共に出かけていきました。
出発した後に
実家からオトンがやって来て
「そろそろ行くか?
」
と言われましたが
「えっ!もう出たよ!?」
という行き違いが発生
家が別になると
こういうことがあるんですねー


走って帰宅した長男。


でもって。
メメが一人、マリウスくんの姿に涙しながら
迎えた2023年。
10分後くらいに
長男・中太が走って帰ってきました
「メメ!!ティッシュ!
いや、タオル!!!」
「は!?!何、どしたの??」
「いいから早く!!
」
「え???え!!?」
中太の勢いに戸惑いながらも
急いでタオルを手に取り渡します。
「何があったのー」
と問いかけるも
メメの声が空に響くだけ…。
すでに中太の姿はありません
あの様子を見て
さすがにほうっておくわけにはいかない、と思い
後を追いかけようとしたのですが…
この先、ちょっと血の話が出ますので
苦手な方は進入禁止でお願いします


血の元旦。


【本格科学冒険漫画 20世紀少年】
というマンガをご存知ですか?
映画にもなりました
この作品に
【血の大みそか】という言葉が出てくるので
それにかけてみました
誰も気づかないですね…
と、話を戻しまして。
玄関ドアを開けて外に出ようとしたところ
ちょうどみんな戻ってきました。
しかし、様子がおかしい。
アイが三男・幼太
を抱えている!
普段なら
「まあ、まだまだ赤ちゃんねぇ」
と微笑ましく思うところなのですが…
とてもそんな雰囲気じゃない
幼太は
先程中太に預けたタオルで
顔を覆っている状態。
そのタオルには血が滲んでいます
「な、何があったの!?」
と聞くと…


転んだ。


家の明かりが見えた途端、
アイと繋いでいた手を振りほどき
「危ないよ!」という静止も聞かずに走り出し
暗がりで小さな段差に気付かず
躓いて転んで
顔からつっこんだんだそうです
ズボンも破れ、血があちこに…。
一番目立つのは
鼻からおでこにかけての派手な傷…
制止を振り切って走り出したのは
幼太なのですが
あまりにも気の毒
傷の割に出血が多い…
と思ってよく確認すると、
鼻血が出ていたようです。
帰宅時にはすでに止まっていました。
本人も
「さいしょはなみだがでたけど
もうぜんぜんへーき」
と言い、さらには
「はやくモンハンしよ!
」
と言い出したので
これは大丈夫なやつ、と判断。
傷はしっかり洗って消毒。
出血の割に傷は小さく済んでよかったです
鼻血については以前から耳鼻科に行っているので
また休み明けに連れて行くことに。
手当や血の付いた服の洗濯などしているうちに
気づけばカウントダウンライブも終わってました
ふふ。
そんなメメの切なさなどつゆ知らず。
「ねえ!はやくモンハンしよ!
」
うん、何時だと思ってるんだい
2回ほどクエストに行って
半分寝ていたようなので
終わりにしました
目を離したわけではないのですが
振り切って逃げられると
結構な速さで走るので追いかけられない
と、アイが嘆いておりました
力が強くなるといろいろ難しくなります…
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです