こんにちは、メメと申します
こんな辺境のブログへ来てくださって
ありがとうございます
いつもありがとうの方も
はじめましての方も
何卒よろしくお願いいたします。
何の役にも立ちませんが
もしよかったらお付き合いください


高校受験。


メメ家には高校受験をひかえた
中学3年生がおります。
先日、個人面談の際には
このままだと
【行きたい高校】
ではなく
【なんとか受かりそうな高校】
しか選択肢がないよ??
という絶望的な状況
しかし中太自身は
「まあ、高校はどっかには行くよ」
と…
ノンキなもんだな!
夏休み間は
塾の夏期講習が始まったので
毎日のように塾へ行っておりますが
その効果やいかに??
んでもって。


夏祭り準備。


このご時世ですので
ご意見はいろいろあるかと思うのですが…
町内会の夏祭りが開催されることになりました。
町内会長いわく
「できる限りの感染対策を行った上でやるが
それでも恐ろしいと思う人は
ご遠慮いただいて…」
ということで
夏祭り実施決定
メメは子ども会の役員として
あれこれ準備に帆走し
他の役員の保護者さんたちと
打ち合わせなどもしております。
スーパーボールを何個買ってー
キラキラ光るおもちゃを販売してー
くじ引きはどういう景品を準備してー
などなど。
祭りを一番楽しんでほしい
子どもたちのことを思ってがんばっております
その際に、久々に会った保護者さんから
とても興味深い話を聞きました。


クラブチーム。


お手伝いに来てくれていた保護者さんは
Aさんと、Bさん。
Aさんの一番上のお子さんはすでに高校生。
Bさんはうちの長男と同級生を抱えています。
そして、AさんBさんの共通点は
どちらのお子さんも
野球三昧、ということ。
学校のクラブ活動ではなく
外部のクラブチームに所属して
平日は急いで練習場へ連れていき
週末には県外へ遠征試合に行く。
時にはホテルを取って泊まりで…。
はためにみていても
「た、たいへん・・・」
と思うのですが…。
子どもの「やりたい」を大事にしている保護者さんたち。
すごいなって思います。
メメには無理やで。
すまんけど。
三男が野球やりたいって言ったら
全力で阻止するわ…
↑ダメ保護者
でもって。
このAさんのお子さんは
野球推薦で県外の私立高校へ進学。
現在は寮生活を送っているそうです。
その話を聞いて
Bさんが
「どうやって推薦もらったの!?!」
と。
その質問に対し
Aさんの回答が
「え!?まだ決まってないの!?」
と…


ざっくりまとめる。


メメと中太には関係ない話なので
さらりさらりと横で聞いてただけなのですが
クラブチームで野球に取り組んでいる中学生には
進路の選択肢がいろいろあるようです。
あ、いや、野球に限らずでしょうし
勉学においてもそういうのもあるのかもですが…
今回聞いた話では、というくくりでね。
まずSランク、Aランクのお子様には
高校側からスカウトが来るそうです。
「うちに来ない?」ってやつね。
まあ、このランクの子は
放っておいても話が来るってことらしいです。
続いて、Bランク。
今回のBさんのお子さんはまさにここっぽいのですが。
とってもすごい力を発揮できているわけではないけど
長年クラブチームに所属して
がんばってきた実績があり、
当人もこれからも野球をやりたい、
という意思がある。
そういう場合は
クラブチームの監督やコーチから
野球に力を入れている学校(私立)を
紹介してもらうんだそうです。
でもって、話が決まればその高校を受験して
合格して、野球部でがんばっていくというスタイル。
でもってCランク…これはあまり関係ない話になりますが…
野球をなんとなく惰性でやっていて
もう「必死に」は、やりたくないと思っている子、
なんかを指すんだそうですが。
この場合は、お勉強して
そんなに野球が有名ではない学校をめざすんだそうです。
で、野球がやりたかったら
野球部に入ってがんばる、と。
え?それってBランクとどうちがうの?
と聞くと…
「野球の有名校の場合、
ただ受験して入ったんじゃ
野球部に入れてももらえないのよ」
って。
まじか。
怖い。
じゃ、そんなの知らずに入って
「この野球に強い高校で、高校生になったら
野球やりたい!!」
って思ってもできないの!?
「基本的にはできない。
受け付けないところもある
表向きは受け付けても、
入部テストとかで落とされる」
ひーーーー!!
厳しい世界なのねん…。
じゃやっぱり、下調べがかなり重要ということに…。
「そうだよ!
だからまだなの?って聞いたんだよ」
そういうことか・・・。
Bさんはそれを受けて
「早めに動かないと、とは思ってたんだけど
本人の意思が決まらなくてね…」
と。
するとAさんは
「本人の意志なんて待ってたら
あっという間に受験シーズン終わるよ!」
ずばばばぁああああーん!!
と切り裂きましたw
「思春期の子はね
あっちもいいし、こっちもいいしって
ずっとゆらゆらするから。
ある程度保護者が指南しないと…」
「でも、それで結局
やっぱり野球やらないって言ったら…」
「その時は保護者が学校に頭下げるのよ!
その為の保護者よ!」
つおい…。
つおいよ…


急な矛先。


Aさんの圧を受けて
Bさんはやや困惑しながら
「そ、そだね…」
と言った。
そして
「あっ!メメのとこは??
どうなってる???」
なぜコッチにフッターーー!!!
「生徒会長だし、
やっぱり〇〇(有名進学校)!?」
「ふふ…行ける高校ないかもって話で
先生と頭抱えてるよ…」
「えーまじでーー!!」
「中太、やばいねー!!」
とAさんも笑い、
和やかな空気に…
ありがとう、中太…
というわけで、こんな話にお付き合いくださり
ありがとうございました
もしよかったらまた
覗いてみて頂けると
うれしいです