というわけで。
どういうわけかは
前々回→地元密着型メーカー・・・!
前回→初めての紹介メーカー・・・!
をご参照いただけますと幸いです。
メーカーAから帰宅した際、
不動産屋の秋山さんから
電話がかかってきました。
今日のお礼を言わねば、
と思っていたので、
ちょうどよかったのですが。
「メメ、今日、Aに行った??」
「はい、行きました。
すごく素敵な家でした。」
「いや、あの、どこに行った?」
「え?Aのある、海近住宅展示場ですけど。」
「あーーーーーーーーー」
「あーーーーー???」

と、次に秋山さんから言われたのは
驚愕の事実!!
「紹介したのは海近じゃなくて
山近ーーーーー!!!」
「えーーーーー?!?!??!?」
そ、そういえば、秋山さんの
「あ」の字も出ないなって思ってた!
メーカーAは、
海近住宅展示場と、
山近住宅展示場にそれぞれモデルハウスがあるのですが。
メメはこの度、勝手な思い込みで、
今まで何度か行っていた
海近住宅展示場へ行ってしまっていたんです…。
↑ちなみに山中展示場にもある(´・ω・`)カンケイナイケドネ
「Aの常務に、
昼過ぎにいくって言っておいたんだけど
来なかったって連絡あってさー」
「ぎゃーーーーーーー」
「そういうことかー!」
「すすす
すみませんんんんん!!!!」

「いやいや、おれもちゃんと
場所を言わなかったから・・・」
「いやいや!
行った時点でおかしいなって思ってたのに
まあいいかって話を聞いちゃいました…」
「あ!やっぱり、話、聞いちゃった???」
「は、はい…なんか、まずかったですか???」
「あー・・・うーん・・・」
秋山さんからの説明はこんな感じ。
メーカーごとに差異はあると思いますが
今回のAでは、
最初に担当した人の「お客」として
最後まで接客するのが決まりなんだそう。
でないと後々、
あのお客はおれのだ、だれのだと
揉めることがあるそうで…。
ノルマがあったりするので、
やはり営業さんはそのあたり
とても敏感なんだそうです…。
そりゃそうですよね…。
今回、海近の営業さんが、
メメたちに色々説明したってことは
この時点でメメ家の担当は海近さんとなり、
↑便宜上、「海近」で表現してます。
もう山近常務に変更は難しいだろう、とのこと。
「な、なるほど!!
すみません、せっかくの紹介だったのに・・・」
「いやいや、一応、山近常務にも
連絡はしてみるので
またどうなったか連絡するわー!」
「は、はい、よろしくおねがいします」
なんと…
恐るべし、住宅業界!
といっても、
自分のどんくさいミスだったのですけども、
結局どうなっちゃうんだ???
秋山さんの顔が効かない感じになるってことかな?
それで家造りになにか支障はあるのかな??
結果として謎ばかりが深まったのでした…。
次回、「常務VS営業の結果・・・!」
です。
もしよかったら、またお付き合いいただけますと
幸いです。
