
先日、恵比寿にて開催の第7期1回目のくもんママサポーター座談会に参加させていただきました。講演を通して感じたKUMONの魅力について書きたいと思います。
今回、公文教育研究会の広報担当者の鈴木さんの講演を聞きました。
公文式とは?
1組の親子の絆から生まれた教育法
公文式の特徴
①個人別・学習別学習
②自学自習で進む
③スモールステップの教材
年齢に関係なく個人の学力に合わせた学習で、
解き方を教わるのでなく、自ら学ぶスタイル、そして自学自習を支えるスモールステップの教材が魅力的です。
海外への広がり
50の国と地域で約435万人に学ばれています
フィリピン・パヤタスの貧しい地域でも子どもへの可能性を
貧困でも通えるくもん教室があり、そちらの動画を見て考えさせられました。
貧困から抜け出す夢を語る子ども達は、自分だけの事ではなく、他の子ども達の事まで考えて語ってくれていました。
学べる環境さえあれば、子どもたちは優秀になれる
未来を明るくする教育、各国でくもんが受け入れられている事がわかります。またくもんの算数・数学は世界共通の教材だと知りました。
学校の成績を上げるためだけでないくもん教育に魅力を感じ、私は娘をくもんに通わせました。
公文式の効果
公文式を導入している学校は全国に200以上
◆処理力‥作業の量とスピードを表す
◆類推力‥例題から法則を導き出せる
◆修正力‥軌道修正できる
上の3つの力は社会でいい仕事をし、結果を出す人の特徴だそうです。
例題を見て自分で考えて解く類推する力は、学習の姿勢にも変化が表れる。
「やりたいことがあるのに、その土台がないためにできないというのが一番つらい」
「子どもたちにとって学ぶことの意味は、本当にやりたいことができたときに選択肢の幅を持たせることができる」
算数が将来何の役に立つのか?と聞かれた時に、算数が出来ない事で就けない職業があった時にそこで諦めてほしくないからだと思いました。
全てにつながる基礎学習、社会に出てからも通用する魅力がくもんにはあると、座談会を通じて改めて勉強になりました。
これからもくもんを通して日々コツコツを習慣に、子どもと関わっていきたいと思います。