音程は半音単位で長短(増減)が変わる
音程を詳しく表す長短や完全、増減のついた度数には一定の法則があります。
異名同音の音程
12平均律では、度数が違っても同じ音高の音程が存在します。
12平均律では異名同音となりますが、純正律では音高が一致しないものがあります。
音程の法則
半音間隔で音程の呼び方が変わっていきます。
ピンクが増加で水色が減少を表しています。
音程を詳しく表す長短や完全、増減のついた度数には一定の法則があります。
12平均律では、度数が違っても同じ音高の音程が存在します。
12平均律では異名同音となりますが、純正律では音高が一致しないものがあります。
半音間隔で音程の呼び方が変わっていきます。
ピンクが増加で水色が減少を表しています。
コードを構成する音を内音と呼びます。
一般的に使われる和音には、3和音と4和音の2種類があります。
3和音は、基本のコードと呼ばれるように、構成音が協和程音の組み合わせになっていますが、4和音は不協和音程音をそれに積み重ね、不協和和音になっています。
(ハーモニーコード(協和和音)についてはこちら)
4和音を基本として使うのはポピュラー和声です。不協和音程音も、ポピュラー和声ではコード音として扱うのでしょうが、4和音は、解決を必要とする音程を含んでいます。
メロディーを作るということは、音を単に並べていくだけではなく、不協和音程を協和音程に置き換えていくという音の動き(音の解決)を作ることも重要です。
メロディーを構成する音というのは、解決進行を作れなくては意味がありません。従って、コード音も協和音程である必要がありますから、4和音ではなく3和音(のコード)で考えます。