2024年3月12日月曜日
今日はダーリンの5回目の命日です。

メッセージやお供物を届けて下さった方々
心を寄せて下さっている方々
本当にありがとうございます。


今日の沖縄は風が凄くて波も荒れ荒れでした。

以前ダーリンと観光に来ていた時
二人で釣りをして夕陽を見てノンビリしたビーチに行って(いつものビーチですが)
今年は5本のお花とお酒をお供えして来ました💐🍶


風が強くてどんどん遠くへ行ってしまうお花を

見ながら


「またね」


って呟いたけれど

やっぱり大量に泣いてしまいました。




5年たつけれど

自分の悲嘆をずーっと癒し続けて来たけれど

まだゼロにはなっていないんだなぁ…と痛感。




自分を知ってどんどん新しい自分になって行くと

その新しい自分でのダーリンへの想いが溢れてくるから。




30年以上もの時間を共にしたんだもの

そんなに簡単に悲嘆が終わらなくてもいいよね。

悲嘆がキレイに終わらなければダメではないよね。

って、諸々を自問自答しながらの一日でした。





「夫婦」って親子とはまた全然違う特別な関係だから

その大切な人を亡くした時の穴の大きさは

計り知れない程大きいのです。



自分の悲嘆をずっと見続けていて

その事が最近とても良くわかりました。





その内容をここに今書く事は出来ませんが




「長い時間を共にしたからこそ生まれる悲嘆」




というものがあって


その悲嘆は時間を追うごとに滲み出てくる事も

あるのだな…という事を痛感しています。





その悲嘆も自分で感じて癒していくしか

方法は無いのだけれど

出て来た悲嘆の感情をいつでも素直に出せる環境を

整えておく事も大切ですね。





悲嘆だけでなく

生きていたら日々沢山の困難にぶつかります。

そんな時に出て来た苦しみや痛みの感情や

想いに蓋をせず

見て見ぬふりをせず

無理やり笑うのではなく


そんな自分をいつでも素直に見てあげられる自分で在る事

いつでもそんな環境に自分を置いておいてあげる事はとても大切だと思います。





「大切な人を亡くす」


という出来事は


残された人の心に身体にとても大きなダメージを残します。


それが精神的や身体的な不調にも繋がります。

それが時間をかけてゆっくり出てくる事もあります。





でもそれらは自分の意思により

自分をこの先どうしてあげたいのか?

と、いうその想いがあれば

必ずどん底から抜け出せます。





私も死にたい!生きたい!を何度も繰り返しながら

でしたが

いつのまにかどん底から抜け出せていました。

精神的な不調や身体の不調も良くなりました。





今、大切な人を亡くして悲しんでおられる方も

他の悩みで苦悩されておられる方も

少しずつ上がって行けます。



小さな波を繰り返しながら

繰り返しながら



少しずつ上がって行けます。








夜、眠る時沢山自分を褒めてあげて下さい。






朝、目が覚めたら心の中で



大切な人に「ありがとう」って言ってあげて下さい。

そして自分にも「ありがとう」って言ってあげて下さい。






「一日一生」です。






朝、目が覚めたら奇跡です。






その奇跡をどう受け取りどう過ごしましょうか?💓







今日もお読み下さりありがとうございます。


すべてに感謝致します。




ようこ😊