まず、旦那の親に言わなきゃと思ったけど、できるだけショックを受けないように伝えたい…
でも、それは無理な話しで。

ストレートに言うしかなかった。
義理父にかなり責められた。
「うちの家系にはガンで死んだ人はいない」「お前の生活管理が悪いんだ」

当時、私もバイトをしてたので確かに手抜きだったかも知れない。

バイト先の店長の奥さんには興味本位で色々聞かれた。
「あ~、ここの店のバイトが辞める原因は奥さんなんだなぁ~」と全然違う事も考えたり。

私自身、まだ受け入れられてない状態であれやこれや聞かれても、分からないので検査結果を見せて説明したり。

ここのバイト先は、自分で都合のいい時に休みを取っていいシステムで(月3回、火曜日定休日)先に休みが決まってた私は、旦那の手術の説明、署名などの大事な時に休みを取れなくて、義理父から「お前は冷たい人間だ」と言われた。
てか、普通ならバイト先が休みくれるはずだと自負もあったのも事実。
でも、ここの奥さんは利益しか頭にないらしく休みをくれなかった。

半年で末期になるよ、と言われ1ヵ月病院から連絡が来ない。ベッドに空きがないから空いたら連絡しますと言ってたが…

薬も出てない状態で働いてる旦那を不憫に思い、病院に電話してみたが、まだ空いてないと言われた。

こっちは、いつでも入院できる準備ができてるのに。

忘れないように個人的に日記に残そうと思う。

5年前の秋、旦那34才、私32才。
結婚10年子供なし。

旦那が胃が痛いと夏から言い出し市販の薬は全て効かない。

あまりの痛さに耐えかね、母さんの妹のいる旭川の大きな病院で胃カメラ。

結果、スキルス性のステージ5の胃ガンが潰瘍に散らばってると言われ2人で笑った。
多分、「まさか自分が」と言う思いがあったのとガンの重要性が分からなかったからだと思う。
医者には、手術で開けてみないと分からないが早く全摘した方がいいと言われた。

帰りの車の中で旦那が「もし末期で抗ガン剤の治療になったら離婚しよう」って初めて旦那に言われ離婚と言う言葉に戸惑ったのと迷惑かけたくない旦那の気持ちが分かり泣いた。

私は、その治療にも付き合う覚悟があったから。