いつの間にか息子が「おとーたん」と言っていた ・・・ 杉嶋美智子
早いもので『第6病棟』『ともしび』の公演が終わって10日近く経ってしまいました。 稽古中、母に育てられていた一歳の息子が「あ!あった、あった」「おとーたん(お父さん)」「わんわん」と言うようになっていました。
ご来場下さったお客様、客演・スタッフの皆様、そして舞台復帰に向けて私の我が儘を受け入れてくれたメメントの2人に、後れ馳せながら感謝致します。
本当にありがとうございました。
公演の感想を・・・
子供と子守りの母がずっと元気でいてくれてよかった。一人ぼっちにされた父が拗ねなくてよかった。旦那が寛容でよかった。
そして、やっぱり舞台創りって楽しいと思えてよかったです。
個人的には色々反省点が多いのですが、本当に楽しかったです。
お客様の評判も良かったし。
関わって下さった人にはホントに恵まれていました。
客演の皆さんそれぞれ個性的でうまくて味があって、稽古を見ているだけでも勉強になりました。
スタッフさんも素敵でしたし。
私は心が狭すぎて、もっともっと人間の幅を広げないといかんなぁと思わせられる現場でした。
重ね重ね、今回ご協力下さった方にお礼申し上げると共に、今後ともメメントCをよろしくお願いいたします。
本当はもっとうまいことを書きたいのだけど、やはり文才なく考えている内に年越しを迎えそうなので
無難ですがこれにて。
修行して、精進して、また皆様に面白いモノをお見せできるよう頑張ります。
お会いできる日を心待ちにしています。



