歩いている。

進んでいるのだろうか、
進んでなんかない、停滞してるだけだと
『頭の中のわたし』は思うのだけど、

瞬間瞬間の、ココにいるわたし、は

変わってないわけじゃないよ
変わらないわけがないよ

と気楽に笑っていたりする。

繰り返し繰り返し、
おんなじ日々を送っています。

朝ダラダラと起きて、
瞑想したり、
「こんなんじゃダメだ」と自分責めしたり、
スマホ見て好きなもの見てニヤついたり。


どうしようね、やりたい事なんかないし
やりたくないものばっかりなんだ。



いいよいいよいいよ、と
何でもかんでも許してしまっていくと
何が好きで何にこだわるのかまで
手放してしまっている。

わたしって何だっけ、
何のために生きているんだっけ???



何でもいい、どうでも良い、
ばかりを増やしてしまった。


あー、それも嘘だな、
嘘じゃん、めちゃくちゃ嘘つきじゃん。


お金を払う、
お金を稼ぐ、

時間をかける、
手間をかける、


やる事やってる人はやっぱり
キラキラしている。
やらない自分をさらに下げる為に
キラキラしてる人たちを見て上げて。

楽なの、スゲー楽。

自分に対して何もしないって
すっごい楽なの。今まで通りだから。


だから、
『自分を大切にしてる人がやってる事』
をやらない事にした。


あー、ムリムリ、
今のわたしには無理。
出来ないできない、そんなの。


あれもこれもやった事ないのに、
いきなりやろうとする時は
完璧にやらなきゃって
スゲー高いハードル掲げてんの
アホだな〜


あー、わたしってこんなにも
何も出来ないのか

なーーんもやってこなかったのか。


わたしの最大のコンプレックスって
何もやって来てないことなんだな。


経験豊富な人に憧れるのは
冒険はやっぱりワクワクして
堪らないからだ。


折れても立ち止まっても後悔しても、
選んで踏み出した人は
みんな冒険者だ。


人は人でわたしはわたしで、
でもやっぱり目に見える世界は
わたしが創り出している。

わたしと同じ状況で、
わたしでなくあの人だったなら
もっと上手く早く見事に
決断して変えて成して行くのだろうと
羨んでばっかりいるのだけど、

それでも悲しいかな、
このシーンを演じているのは
他ならぬわたしなのだ。


ハーーーー、サイテー
マジでクソ。

あれもこれも途中で投げ出した。


嫌われよう
一人になろう
醜くなろうとしている。


だって誰かと関わっていくって
すごい気力と体力いるし。
バリバリの思い込みと警戒心で
ガチガチしていて、
奪われるとか奪っているとか
そんな意識の自分に
「あー、コレばっかりだなー」
ってうすらぼんやり。


しかし実家に出戻って早、2ヶ月。


時が立つのってオソロシイほど早い。



少年老い易く学成り難し、って


あれもこれもやりたいことあるのに、


時間と人生足りねー!!!みたいな?


なにそれ、見事な生き方じゃん