受け取った瞬間に
人生のターニングポイントになるなって
分かる言葉って、ある。
「ああ、その言葉を待ってた」
「誰かにそう言って欲しかった」
「あなたにそう言われるのを待ってた」
って言葉。
わたしはね、それが
Sachi。(またはさちまるちゃん、かな)
ちゃんがHappyちゃんとして
活動されてた時代に
ブログに書いてた
「たった一人で始めたよ。
仲間なんていなかった」
だった。
(この文字の大きさに当時のわたしの衝撃が現れている…)
わたしにはそれが、
大きな救いの言葉だった。
多分、同じような人、
いるんじゃないかな。
たった一人で、始めてもいい。
誰にも理解されなくったって
誰にも応援されなくったって
始めても、いい。
だってココロが騒いでる
他のなんでもない
わたしのたった一つの羅針盤が
無視できないほど
叫んでる。
「あっちへ行こうよ!」
そう、叫んでる。
それなら、行くしかない。
だって、
たった一人で歩き出したって
いいんだから。
わたしはそうやって
ちょっとずつ、
ホントにちょっとずつ、
自分に許可を出し始めたんだよね。
***
理解を求めなくてもいいんだ
そう、解釈もした。
分かって貰えなくてもいい
分かって貰うために努力しなくてもいい
例えそれが
親、相手なのだとしても。
わたしは特に母親だった。
理解がないわけじゃない、
冷たく突き放されてるわけじゃない、
それでも、やっぱり、
母親はわたしではない。
同じような性質、とか
そういうことじゃなくてね
丸っきり同じ存在ではない、ってこと
誰かから見たら間違ってる解釈かもしれない
でも、あの当時のわたしにとって
母に分かって貰えなくてもいい、と
思い切れたことが
大きなエネルギーになった
***
そうして、家を出て
ココにいるよ
今はあの時のわたしの決断に
感謝しかない!
よくぞ思い切った、わたし!!!
だから、
迷うあなたの、
少しの手助けになるよ