今日は25日!!!
・・ということは・・・
クリスマス
正直なところ、クリスマスって何の日だか知ってる人って少ないんじゃないかしら
だってわたしも知らなかったし←知らなかったんかい
・・というわけでね、今回は私の旦那さんとお母さんをゲストに、
クリスマスって一体何の日なのかを紐解いていこうかと思います←急に真面目
母「クリスマスって何の日っていうけど、ケーキ食べて~、チキン食べて~お酒飲んで~・・美味しい日じゃないのあとはケンタッキーのかきいれ時
」
めめみ「違うとも言い切れないけど、そうじゃない」
旦那「あれでしょ、イエスキリストの誕生日でしょ」
めめみ「っていうと思ったー。でも実際は違うんだって」
『以下抜擢文』
聖書のなかには、イエス・キリストがいつ誕生したか、という記載はありません。
逆に、聖書を読むと、イエスが誕生したのは12月25日ではない、と解釈することができます。
調べてたらこんな文章を見つけました!
母「じゃあいつ生まれたかわからないんだね」
旦那「んじゃあ、どうして25日に生まれたわけじゃないって、言い切れるの」
めめみ「その理由は・・」
・聖書には、イエスが生まれた頃の状況が書かれています。
「そのころ、世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。(略)人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った」(ルカの福音書2章1、3節)とあり、これによって身重のマリアも登録のため、夫のヨセフとともに、ヨセフの出身地であるベツレヘムまで 約150キロの旅をしました。
住民登録は出身地で行うもので、移動が難しい真冬には決して行われないものでした。
・マリアがイエスを産んだのが冬期ではなかったというのは、その知らせを最初に聞いた羊飼いたちの生活からもわかります。
「さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた」(ルカの福音書2章8節)ときに、彼らはイエスが馬小屋で誕生したと御使いから聞かされます。
しかし、羊飼いの群れが野営できる季節は4~10月までで、11月以降は冬期の上、雨季でもあるので野営しないとされています。
12月には野原に出ることなく、羊飼いたちが真冬の寒空の下、夜番をしているなどありえないことでした。
またまた引っ張ってきました
旦那「つまり」
めめみ「なんでこれでわからないのよ」
母「偉い人が住民登録を義務付けたから、妊娠していたマリアさんも一緒に旦那さんと旅をすることになったけど、その登録が生まれたところですることになっていたから、寒さで移動ができないので真冬には行われない・・つまり、12月なんてもってのほかだった、と」
めめみ「そういうこと」
母「しかも、生んだのは冬じゃなかったのは生まれたのを最初に聞いた羊飼い達からの生活スタイルでわかる。羊飼い達は野宿で夜番をしながら過ごしていた。イエスキリストは馬小屋で誕生している事を神のお使いから聞かされる
だけども、羊飼いというのは野営できるのは春から秋までで、冬にあたる時期は雨が降りやすいことから野営ができないのでしていなかった。つまり、12月は野原に出ることはなかったし、真冬の空の下、夜番なんてしているはずもなかった。・・だから、12月25日ではない!ってことね」
めめみ「そういうことー」
旦那「なるほどなあ。じゃあさあ、どうして12月25日はイエスキリストの誕生日、なんて言われるようになったのさ」
めめみ「謂れはあるはず、って思ってそれも調べました」
『以下抜擢文』
「イエスが生まれた日」については諸説ありながら確証はなく、正確なことは「わからない」ということのようです。
イエスの死後何百年かたってから,イエスの生誕を祝う日として12月25日が選ばれました。
でも、12月25日に選ばれのはなぜでしょうか。多くの歴史家によれば、異教の祭りがその時期に祝われていたため。
「冬至」の時期であるこの日前後には異教の祭りが重なっており、当時の教会が布教拡大を狙って、この日をイエス誕生を祝う日としたものと思われます。
・・ということです。
旦那「えっと・・」
めめみ「だからぁ・・」
母「イエスキリストが生まれた日についてはどうしてなのかはわからないけど、死後何百年かあとになって、冬のこの時期は異教の祭りが祝われていたから、お祭りや祝い事が集中しているならこの日でいいんじゃない?そうだねー!それならうちの教団もどんと大きくなりますねえ!ってことで、25日に誕生をお祝いする日になったってことね」
めめみ「さすがお母さん」
旦那「ねえ、じゃあどうしてチキンやケーキを食べるのさ」
めめみ「そりゃあ、誕生日=ケーキだからじゃないのわかんないけど
」
母「感謝祭に習っているのでは」
旦那「感謝祭」
『以下抜擢文』
クリスマス当日の12月25日は、イエス・キリストの誕生日。
キリスト教の信仰が深いアメリカやヨーロッパ諸国では、イエス・キリストの誕生日に特別なご馳走を用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりする風習があります。
そんな特別な日の料理として定番となったのは、七面鳥をローストしたもの。クリスマスのような特別なお祝いの席でも七面鳥のローストがふるまわれるように。
旦那「ああ、七面鳥焼いたりして祝うあの日って・・クリスマスだったのか」
めめみ「感謝祭って言ってるから、クリスマス感はないよね」
母「でも、間違いではないよね。生まれてきてくれたことを祝うのが誕生日なら、それは生まれてきてくれてありがとう、大きくなってくれてありがとう、育ててくれてありがとうの意味があるわけだから・・」
めめみ「でも、それでいうなら、ケーキもまた特別なご馳走に入るからってことになるのかな」
母「そうかもしれないねえ」
でも、一般的に日本ではチキンといえばケンタッキーのフライドチキン
それは、七面鳥の代わりになっているようです
つまるところ、日本のクリスマスのチキンはケンタッキーの策略のようですね
なにせ、『クリスマスにはケンタッキー』と広めたのもまた、ケンタッキーの営業担当者なので(すごいやり手だなそう考えると
)
いやあ、優秀ですね・・その人
めめみ「・・とまぁ、クリスマスについてをざっくり調べてみたけど、どうだった?知ってた」
母「知らなかった~」
旦那「ねえ、今日の夕飯は何にするの」
めめみ「ケーキは予約してあるよ。メインは手巻き寿司かな」
旦那「 や っ た ぜ 」
母「クリスマスの意味より内容のが大切なのはきっといくつになっても変わらないんだろうね・・」
めめみ「あ、ケンタッキーはなしね」
旦那「そんな」
母「やれやれ」
それでは、また明日っ
.。.:*・゚Merry X'mas:*・゚。:.*
Happy Holiday's