特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の最新薬の治験 | SLEな毎日

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こんにちは。
 
特発性血小板減少性紫斑病(免疫性血小板減少症;ITP)の、新薬の治験が進んでいるようです。
 
記事によると、次のとおりです。
 

・治験実施計画書で規定した中間解析で安全性および有効性に関する良好な結果が示される。mezagitamabの安全性および忍容性は概ね良好

 

・一次性免疫性血小板減少症の患者さんを対象とした国際共同臨床第3相試験は2024年度に開始予定

 

・後期開発パイプラインはさらに充実し、2024年度には新たに5つの候補物質が臨床第3相試験を開始予定

 
最近、ITPに対して「タバリス」が認可され、使用が開始されています。私もリツキサンからタバリスに変更できないかと先生に相談したところ、あえなく却下でした。
 
こちらのmezagitamabについても、個人的にリツキサンをやめるきっかけになれば…と期待しています。素人で専門知識はありませんが、タバリスよりもこちらのほうが免疫に作用しそうな雰囲気(←私見です…)
 
が。mezagitamabは皮下注射のようなので、煩わしさの点でリツキサンと比べてどうなのか(←煩わしかどうかが重要)。
 
でも、治療の選択肢が増えることは喜ばしいことなので、引き続き治験を注視していきたいと思います。
 
 
 

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