今日は福岡県筑後市へ日帰りドライブに行って来ました。
しかしこれまでと目的が若干異なります。
そう!
今回のドライブは、福岡県筑後市にある福岡ソフトバンクホークスのファーム総合施設『HAWKSベースボールパーク筑後』内にあるファーム本拠地『タマホームスタジアム筑後』(通称:タマスタ)で行われた二軍公式戦、「福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ」の試合を観戦したんですよ!!
実は野球観戦そのものは去年3月に行ったマツダスタジアムでの広島対日本ハムの一軍オープン戦以来。さらに二・三軍のファーム本拠地での試合観戦はなんと11年ぶり(雁ノ巣以来。四国アイランドリーグplusのソフトバンク三軍との交流戦を含めても6年ぶり)!!
普段はなかなか観ない二軍戦ですから、非常に楽しみにしてました。


ついに自分も買った、ホークスのユニフォーム。
昨年阪神からトレードで入団した「中谷将大選手」のユニフォームなんです。
背番号は、僕の好きな「13番」。
しかし、ホークスのユニフォームをこれにしたのは他に理由があります。

そう、実は前からネットの掲示板とかでも話題になっていた、中谷将大選手とミリオンライブのアイドル「中谷育ちゃん」の関係性「中谷育たん」。
阪神時代の中谷選手が、(2017年にシーズン20発放ったとはいえ)入団から約10年が経つのになかなか一皮剥けない状況に嘆いた阪神ファンが書き込んだ言葉「中谷育たん(なかたにそだたん)」。
子ども扱いされることを嫌うものの、765プロ最年少で一生懸命がんばるアイドル中谷育ちゃんを指す「中谷育たん(なかたにいくたん)」。
読み方が違うけど、同じ表記にときめいたこと、何より同姓であることから、ミリオンライブのライブ用衣装の一つとして中谷将大選手のユニフォームを買うことを決めました。
もちろん、中堅からベテランの域に入り始めてる中谷さんの活躍に期待してのユニフォーム購入という意味合いもあります。


タマホームスタジアム筑後での試合観戦は、当然これが初めて。
内野指定席三塁側、といってもほぼバックネット裏に近い席を取れました。

あんいくと、ゆったり旅。

熊本から筑後市南部のタマスタまでは、約50km。
福岡方面へのドライブは、ほぼ必ずと言っていいほど高速を使ってますが、今回は朝時間もありましたし、行きはゆったり下道で行くことにしました。

朝9時前、野球系の曲をお供に出発。

途中、南関町のファミマで朝飯休憩。

昼11時ちょうど、福岡県筑後市南部にある、「筑後船小屋駅」に到着!!
タマスタまではここから徒歩5分以内と超駅チカ!!

筑後船小屋駅にある川舟で、船頭杏奈ちゃんやりました。
筑後船小屋駅は、九州新幹線の乗り換え駅として、九州新幹線延伸開業時にかつての「船小屋駅」を移設・駅名変更する形で開業しました。
この駅すぐそばを流れる矢部川地域のことを「船小屋」と呼び、筑後市にある新幹線駅であることから「筑後船小屋」と名付けられました。
「船小屋」とは、江戸時代に矢部川を流れていた大量の木舟を格納する倉庫「小屋」が堤防にたくさんあったことから「船小屋」と呼ばれたそうです。

今年の期待のルーキーズに、小久保新二軍監督。

筑後船小屋駅の在来線ホーム。
線形がいいですね。



そして、「タマホームスタジアム筑後」に到着!!

対戦相手、オリックスの選手バス。


中谷さんのユニフォームを着ました。


11時半、スタンド入り。
グラウンドレベルがとても近いです!!

オリックスの選手の練習。

試合前練習が終わり、球団スタッフだけでなくホークスの選手全員が出てきて器具の片付けを行っていました。
一軍だとまずあり得ない光景ですから、こういうところもファームの良さを感じます。


お昼はホークス若鷹応援弁当。

シートノック。
すごく声が聞こえてました。



中谷さん!!

メンバー交換が終わり…。

午後1時、試合開始。


松井雅人選手と、山下くんのバッテリー。

ファームの試合は、若手だけの場所ではありません。
開幕を直前に控えたこの時期は、公式戦ではありますが、一軍でバリバリ出ている選手も調整などで二軍戦に出場しています。
明石さんもおそらくその一人。

最初の打席でスリーベース!!

さらには4番井上朋也くんが、詰まりながらもライト前に運ぶタイムリーでホークスが初回に先制。



松井雅人さんの打席。

今日のキープレイヤーは、この背番号44。
笹川吉康くん。
横浜商業から出てプロ2年目、期待のスラッガーです。
豪快なフルスイングが持ち味。
どこか、ギータさんこと柳田悠岐選手を思い起こさせます。




試合中盤には、一軍でも経験豊富な剛腕サウスポー、笠谷俊介投手が登板。




その笠谷投手から内野安打で雅人さんは出塁。





さらに、板東湧梧投手との対戦でも…。

三遊間を抜く技ありのヒット。


からポテとメロンソーダ。

板東投手が登板した7回は、来田涼斗くんがレフトフェンス直撃の同点タイムリーツーベース。
しかし逆転のランナーは、笹川くんからの見事な中継プレーでアウトに。

途中の山川パーキングエリアで晩飯。
山川ラーメンをいただいて、午後7時半、帰宅しました。
初めての筑後での野球、ホント楽しかったです!しかも中谷さんも見られたし!!
こういうドライブも、楽しいですね!!
次は、6月にあるペイペイドームでの試合観戦を考えています。