皆さん、改めましてこんばんわぁ~
今週の土日はめずらしくお休みということも
ありましてぐでぇ~と過ごしておりました
とはいえ、土曜日だけで、日曜日は新しい仕事の
研修やらなんやらに追われておりました。
そーなんです。めーたん、実は4月から新しい仕事へ
転職したのです
昔からやりたかった仕事で・・・少し初まりの形は違う
のですが最終的に行き着くビジョンはめーたんが思って
る目標であって、目指してる場というか。。。
この話はいつかゆっくり皆さんに話しますね
かなり真面目な話になってしまうのでアメンバー限定に
させて頂きますが、多分。
今の仕事が女性としてよい職場だとは思うのですが
妥協はしたくないんですよ。甘んじたくないというか。
でも、ここで出逢った色んな方々には本当によく面倒を
観て頂き、とても楽しく仕事ができたので心より感謝して
います(。-人-。)残り、数週間しっかり引き継ぎ業務を
行っていきます
話がだいぶそれてしまいましたが。。。本題
クリスマス・デート-No.4-を
お送り致します
いつの間にか眠りについていた
起きたときにはおなかの痛みは消えていた。
時刻は午後3時を回ったところ・・・
なにしてるんだろう・・・虚しい。同じ部屋にいるのにすれ違う二人。
もう終わりにしたい・・・
A君が開けることのなかったドアを自分で開ける。
ダイニングのソファーへ向かうとA君は寝ていた。無邪気に。
爆睡していたその姿を見ても、別に怒りが湧いてくることも
なかった。むしろ、笑えた。
起こさないように荷物をまとめ始める。そそくさと。
何度目?こーやって出て行こうとするのは。
起こさないように起こさないように・・・
めーたんが買ったお皿、A君が買ってきてくれたおそろいのお茶碗。
全てを袋に詰め込みながらバカみたいに泣いた。
好きだから。理屈じゃなくてカレを好きだから・・・めーたんは愛情と情の
区別がつかない。わからない。皆はよく情という、愛情ではなくそれは
ただの母性本能による情だと。頭では分かってる。この人と一緒にいても
幸せにはならない。何度信じても裏切られる。わかってる・・・わかってる・・・
そー心で繰り返しながら、カレの部屋にある全てのものを片づけた。
ここにある想い出もすべて白紙に戻したいから。なくしたかったから。
ただ一つ。不安な要素があった。きっと大丈夫。大丈夫・・・
神様はA君の味方なのだろうか?それともめーたんがまだA君を完全に
切ろうとしてない心の甘さを見抜かれたからなのか。A君が起きた。
『何してんの?』
『別に?・・・』
『・・・・・・・・・・・(-_\)(/_-)』
A君の前から去ろうとすると、手を捕まれた。
『何してるの?』
『もう帰ろうかなって』
『なんで?』
『いや、寝てるしさ。私も明日から仕事あるから』
『なんで?ここから仕事行くんじゃないの?』
『ほら、私がいたら寝れないじゃん。ゆっくり・・・』
『・・・そんなの関係なくない?』
『ケンカもしちゃうしさ。だから今日は帰るさ』
精一杯の笑顔。耐えた、泣かないように。悟られないように
そそくさと玄関へ向かう。失敗した。。。
『ちょっと待ってよ。デートは?
どーすんだよぉ?』
『もう遅いから。じゃあね。』
玄関を出ようとドアを開けよとした瞬間、A君が玄関へ。
『なにしてんの?』
すごい勢いで荷物を取られた。力がすごくてめーたんは軽く吹っ飛ばされ
た状態で、玄関によつんばに倒れこんだ。
『何で、帰るのにそんな荷物が必要なわけ?
こっちへ来い』
腕を引っ張られ、ベットへ連れてかれる。毎回同じパターン。
この日からA君は完全に何か糸が切れたかのように悪魔化する。
理不尽な悪魔・・・
『何考えてんだよ』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『なんで荷物まとめてるわけ?意味わかんねぇよ
頭わるすぎだろぉ?』
『・・・・・・・・・・』
『あぁ~しかも泣くし。
まじ意味わかんねぇ。』
『・・・・・・・・・・・・( p_q)』
『だから泣くなよ。俺が何したよぉ~
まじ意味不明』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( p_q)』
『だぁ~そんな泣いてばっかじゃ分からないから』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう帰る』
『なんで帰るって言うの?嫌だよぉ~』
『一緒にいる意味ないもん。ケンカばっかだし。
怒らせてばっかで、イライラしてるし。嫌だ』
『なんでだよぉ・・・めーたんが変なことばっか言うからだろう。
怒ってないし。』
『でも、飽きたって言ってるし。一緒にいるのにイライラするん
だったら一緒にいても嫌な思いするだけじゃん。
そんなんだったら無理して付き合う必要なないもん』
『そりゃ、イライラだってするさ。
でも、ちゃんとこうして付き合ってるじゃんか
何が不満なわけ?十分だろうよ・・・』
『別に無理して付き合わなくてもいいんだよ。
私、ワガママだし、これからだってイライラさせるようなこと言うし。』
『それでもいいって言ってんじゃんか
めーたんは俺らの価値観違うってよく言うけど少しはめーたんも
合わせろよ。俺は合わせようとしてんじゃんか』
『無理して価値観を合わせるもんじゃないし、うちらは価値観が
合わないんじゃなくて、
お互いを想う気持ちがすれ違ってるんだよ。』
『何がしたいわけ?』
『別れたい・・・』
『無理。』
『なんで?』
『そのうちね。もう少ししたらね・・・』
『意味わかんないよ。なんで自己都合で別れようとするの?
もう少しで別れるつもりなら今別れようよ。』
『あぁ~、はいはい。じゃあ、別れない。』
『何それ?!意味不明。嫌だ。』
『うるせぇ~なぁ~別れない!
てか、眠い、寝ろ』
『なんで寝なきゃいけないの?眠くないし。』
『いいから、寝ろ』
頭を押さえつけられる。ベットを出ようとするとすごい力と罵声が飛ぶ。
怖くて・・・何なんだろう・・・この状態。軟禁状態だよねぇ
何度か出ようと企てたが、その度にまじギレになるので諦めた・・・
ごめんなさい今日もここまでにさせて下さい。
明日こそデート?へ進めるはずです
次回>>>>>>>>>>>
クリスマスデート-NO.5-
なんか、ケンカって体力使いますよね
めーたん、A君と付き合うまで彼氏さんとケンカなんてしたことなかった
から今回が初めてで。根本が合わない二人なんでしょうね。
体力も気力もやられちゃいますね
仲良しさんが一番です