皆さん、こんにちわ(^-^)/
やっとこさぁ~仕事復帰をしためーたんです。
とはいえ、昨日は北海道が恋しくなってしまった
ので「水曜どうでしょう」を見てしまい、
寝不足気味なんですがね
いやぁ~本当におもしろい
全巻集めたくて集めたくて大泉さん、あなたは
素晴らしいですまじ最高
一つ、ご報告がо(ж>▽<)y ☆
結局、北海道へはミニトランクで行っちゃいました
幸いにも天気に恵まれたため、大丈夫でした
お友達が車でホテル~駅間を迎えにきてくれたことも
あり、トランクが雪まみれになることもなかったです。
お友達に心より感謝致します(。-人-。)
さ、さっそくですが久々のだめ恋シリーズいきますね
本題
クリスマス・デート-No.3-を
お送り致します
イタリア人発言→飽きた発言に続き、
もうネタはない!そぉ-思いたい。けど、
まだまだ。。。続くのね。A君ワールド
『ちょっと待って
飽きたってのは失礼じゃない?』
『・・・・・・・・・・』
『それ、彼女のいる前で言っちゃダメでしょ
せめて、思ってても本人には言ったらおかしいよ。』
『そーだね。』
『そーだねってさぁ~』
『だってそんなこと言ってないもん』
『はいっ( ̄□ ̄;)!!
今、目の前で言ったことを言ってないと言うわけ?』
『言ってない!』
『いやいや、明らかにおかしいでしょぉ~
そーやって無意識に自分の本音が出ちゃうんでしょ』
『だって言ってないもん
本音じゃないしめーたん・・・ちゅぅー
』
『なんでごまかすかね
いいですよ、どーせ飽きられてるわけだし。彼女じゃないね。
他の女の子のところでも行けばいいじゃん』
『でた
めーたんはすぐキレる!キレるのがはえんだよ』
『怒らせるようなことしたの自分でしょ?
自分だってよく逆ギレするくせに』
『してねぇーし』
『なんで、また不機嫌になるかね』
『不機嫌にさせてるのそっちだろうよ』
『そーやっていつも私のせいにするじゃんか。
少しは自分が悪かったとかそーゆう反省とかないわけ?
仮にも彼女が傷つくようなセリフ吐いてるわけだから』
『言わせてるのそっちだろぉーよ
いちいち言った言葉なんて覚えてねぇし。
人が言った言葉を真に受けて怒るの辞めてくれない?』
『何、そのバカにした感じ。
仮に覚えてない言葉だとしてもこころの中で思ってるから
口に出ちゃうんでしょうよ』
『あぁ~そうかもしれないですね。
飽きた飽きた勝手にしろよ。そんですぐ別れるとか言うし。
頭おかしいんじゃないの?』
『なにそれ・°・(ノД`)・°・』
『ほら、泣くじゃん。最近、いっつもそう。何がしたいわけ?
まじ意味わかんねえっつーの』
『私の立場考えてくれてないじゃん。少しは周りの友達に恋愛相談して
みたら?A君が間違ってることもあるよ。』
『それ、いつも言うから周りに聞いてみたし』
『なんだって?私が頭おかしいって?』
『そーだよ。お前がおかしいって』
めーたん、涙を堪える。A君はソファーを蹴る。八つ当たりもいいとこ。
『別れたい。』
『はぁまたそれ?』
『なんで?だって、飽きられたし、一緒にいる意味ないじゃん。
結局、一緒にいてもイライラさせちゃうのは私だし。』
『そんなのイライラさせなきゃいーじゃんか
めーたんが余計なこと言うからイライラするんだろうよ
大人しく、黙ってればいいんだよ』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『なんで黙ってんの?』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『そーだろぉ?』
A君のつかむ手を振り払い、めーたんは寝室へ向かった
もう、言葉を失った。なんだろう・・・この虚しさ。
「愛」ってなに?お互いを慈しむこと?慰めること?我慢すること?
思い遣ること?訳がわからない。
『なんで部屋から出てくのさ』
『・・・・・・・・・・・・・・・・』
『黙ってちゃわからないよ。これからデートするんでしょ』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『どこに行くぅ?』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『だから黙ってたら分からないから
聞いてんの』
『怒鳴らないで。』
『あっ・・・ごめん。』
『もういいから。手離して。』
『なんでよぉ~怒ってるじゃん』
『もういいから・・・お願い・・・
お願いだから一人にさせて・・・・・』
『一人になりたいの?』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
A君は寝室から出て行った。めーたんは一人ベットで泣いていた。
強くならんきゃ・・・強くならなきゃ・・・泣いちゃダメ!・・・泣いたら・・・
そんな言葉を心の中で繰り返しながら(_ _。)
そして。。。
突然の腹痛笑い事じゃなくて・・・いつもと明らかに様子が違った。
体を伸ばすこともできず、ただ一人身をかがめてうずくまっていた。
苦しくて声も出なかった。すぐ傍に、壁一枚越しにA君はいるのに・・・
傍にいるのにこんなに遠くに感じたのは初めてだった。苦しくて、辛いとき
駆けつけてくれる・・・そんなカレがいいなんて昔は思ってた。っというか、
彼氏、旦那さんになる人はそーゆう人と決めていたのに。
A君は違う。。。改めて気づいてしまうと悲しいものだ。
カレの私に対する愛がないことをどこかで、どっかは愛してもらえてる
と勝手に思ってた。そう信じてた。たとえ、他の人と関係があろうとも
めーたんだけは特別で別格であると。そう、心の片隅でまだ諦めては
なかった。だってA君が好きだったから。そんなカレでも大好きだったから。
『私が一番!』って思ってた。この腹痛もきっと気づいてくれると・・・
『大丈夫か?どーしたぁ?』と駆けつけてくれることを・・・・・・
1時間経っても。。。
カレはこの部屋の扉を開けることはなかった。
次回>>>>>>>>>>>
クリスマスデート-NO.4-
思い出したらちょっと嫌な気持ちになってしまたので今日はここまで
にさせて頂きます
デートまでの道のりが本当に長い二人です。
さてデートはできたのでしょうか?
楽しみにしてて下さいね