皆さん、こんばんわ
今日は寒いですねぇ~とはいえ、朝から一歩も外へ
出ていないめーたんなんですが
明日は土日なのに休日返上で朝からお仕事です
でも、そんなときはアロママッサージにでも
行ってきます今、予約してきましたぁ
お肌もつるつる心もピカピカ
幸せです
さて、今日は上級編の最後「序章」をお話しさせて頂きます
それでは、昨日の続きから(*゜▽゜ノノ゛☆
浮気がばれたA君のとった行動は不可思議だった。。。
『お前マジなんなの』
『はっ怒れる立場?
しかもお前とか呼び捨てにしないで下さい。』
『俺はめーたんを好きっていってんだろ!
何が不満なわけ?
一緒にいたけどやってないし
お前のために別れ話したんだろうよ』
『いやいや、付き合う前に別れておくべきでしょ』
『だから、別れてたんだよ
2週間会ってなかったし、別れてたようなもんじゃんか』
『意味不明。話おかしいし。結局、本人同士が別れたって話に
なってなきゃ別れてないじゃんか』
『形はそーかもしれないけど、俺のなかでは終わってたの』
A君の言ってることは理解できなかった・・・でも裏切られた気持ちで
いっぱいで涙が止めどなく溢れてきた
だって好きだったから・・・最後の恋って思いたかったから。
真剣に付き合っていきたいって一緒に話してたから。
全てが嘘?もう悲しくて悲しくて・・・声にならない涙・°・(ノД`)・°・
『本当に違うんだ。めーたんのそんな姿が見たくてそーゆうこと
したわけじゃないんだ』
A君の声がかすかに聞こえた。心が今にもはりさけそうで・・・
必死に真実を受け止めなくちゃっと強く自分に言い聞かせていた
めーたんにとってはA君の弁解は響かない。
声にならない声を出し、泣き続けた。何も言えず・・・ただただ
泣くことしか出来なかったの・°・(ノД`)・°・
『何か言ってよ?
泣いてちゃわからないよ』
返事も出来なかった。何か言う?言う事なんて何もないよ。
過ぎ去ってしまったことだもん、起きてしまったことを
攻められないじゃん・・・だた真実として受け止めるしかないよ。
二人が別れないためには・・・好きなら・・・
泣き続けているめーたんにさすがにA君はしびれを切らした。
どこかに電話し始めたきっとアシスタントの人にだろう・・・
『お前さぁ、何言ってんの?
人には言っていいことと悪いことがあるんだよ』
電話越しに怒っているA君。
よく考えたらおかしな話だよね。A君が何故怒れる立場なの?
アシスタントの人に怒るのはおかしい。
めーたんは涙を拭った。
どんなに好きでも許しちゃいけないこともある
嘘はいけない。相手を欺き、傷つけること、それは人として
最低だ。めーたんは立ち上がり、カバンを手に取り
玄関を出ようとした。その時、すごい力でベットに押し倒された。
すごい力と見たことのないA君の怖い顔がそこにはあった。
『何考えてんの
どこにも行かせるつもりはないよ。』
『話して・・・手痛いよ。』
『話したら逃げるんだろ?無理』
『いやだぁ~話して!
力づくで留めても無駄だよ』
無理矢理キスをしようとする。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
拒むと無理矢理Hしようとしてきた
『いやぁ~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。』
『俺が好きなんだからいいじゃん。
何が嫌なの?』
『別れる!いやだよ、そーゆうのは無理矢理することじゃない』
それでも無理矢理。。。
泣きまくったけど止められなかった。泣いてる声は届かなかった・・・
っと思ったら、さすがに大泣きしているめーたんにA君は我に返った。
『ごめん・・・
そーゆうんじゃなくて。本当にただめーたんのこと大好きで・・・』
『好きでも彼女が嫌がることするのおかしいよ』
『好きすぎて・・・繋ぎとめときたくて。
俺は、めーたんをお嫁さんにしたいって本当に考えてる。
だから、今までのことも戒心しようって思って・・・』
『今までのこと?』
『女の子のこととか
今まで適当に付き合ってきたけどそーゆうの最後にしたくて。』
『今まで何人と関係持ったの?』
『付き合ったのは30人以上・・・分からない。
でも全てが本気じゃなくて。』
『最低。』
『でも、めーたんは違くて。俺にとっては最後の人で、大事な人。』
『信じれない。』
『今すぐに婚姻届けだしてもいいよ。マジで。
俺は本気だから』
『浮気されるの嫌だもん。結婚してたら離婚だよ。
結婚しないほうがいいじゃん。お互い。』
『だから、違うって。
元カノと会ったのもめーたんのこと大切にしたから切ったんだよ。
ちゃんと切りたくて話に言ったの。信じれない?』
『信じれない。』
『じゃぁ、今から元カノに電話するよ。』
現在、午前4時回ったとこ。元カノが出るはずがない・・・
『もしもし?わりぃ、寝てるとこ。
●月ぐらいに俺らが会った日、俺ら何もなかったよな?
もう別れてたよな?』
『はっ?何言っての?・・・何もないよ。』
電話越しに元カノの声が聞こえた。その声を確認させるとA君は電話を
切った。
『分かった?何もなかったんだよ。
本当に信じて。めーたんのこと大好きだから。』
『・・・・・。』
『信じてまじで愛してる。』
この言葉に弱い(。>0<。)やっぱり、面と向かって言われると信じてしまう。
この後、ギュゥーと泣いてるめーたんを抱きしめてくれるのです。
好きなんだもん・・・彼の言葉を信じたかった。真実から目を背けたかった
だけなのかも。この悪魔ちゃんはますます大悪魔
に成長していくの
どこまでが本当でどこまでが嘘かわからない人・・・A君。
きっと自分でもどこまでが嘘でどこまでが本当のことか分からなくなって
いるんだろうね。ある意味かわいそうな人なのかもしれない。
だから、何度も許してしまうのかなぁ・・・
それともめーたんはやっぱりA君の事が好きなのだろうか。
わからない。A君と一緒にいると自分が分からなくなる。
どうしようもない・・・
次回は>>>>>
NEXTー起ー
~序章から本性へ~