もう彼との
幸せすらわからないο
今までの自分は
何だったのかすら
わからないο
自分を保つことが
嘘をついてでも
いい子を演じることが
彼に捨てられない方法だと
信じてやってきたのだけど、
何が原因なのか、
今、それすら出来ないο
素でいることに
慣れてしまってもう
コントロールが
効かなくなったο
彼が好きなのは
いい子を演じた素でない自分で、
プライド高き独占欲の強い
そんな彼にとっては
反抗ばかりして自由を求めて
流れに逆らわず生きる
そんなあたしの価値や必要性が
落ちてしまったんだろうο
喧嘩になるたび
何度も言い合ったο
彼は彼のために頑張る
そんなあたしの姿が
大好きだったと言うο
でも今の自分のなかに
そんなあたしは存在しないο
つまりもう彼には
最高の形で愛されないο
確かに、あたしは
あの頃すごく幸せだったο
頑張れば頑張るほどに
彼は彼の素を見せてくれたο
愛しかったο
付き合って1ヶ月なるまで
まともに好きとも
ゆってくれなかった人だったο
幸せな反面その寂しさが
すごく辛かったο
ひとりで泣くことも
多かったο
純粋に
好きになってほしかったο
ただ愛されたかったο
あたしはその為だけに
頑張ってこれたんだと思うο
人に合わせて生きる
慣れない自分ο
これが本当の自分だと
錯覚すらしていたかもしれないο
本当に本当に
自分の自由と引き換えに
自分とは無縁だと思っていた
本当の愛が欲しかったο
故に、これはあたしは
彼への忠誠の証だったο