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さて、タイトル通り終の棲家にするために新居で工夫したことについて書きたいと思います。
その前に、わが家は私の両親と娘2人で基本住んでいます
夫は転勤族で、私は仕事柄ついて行くのは難しいので単身赴任をしてもらってます
ちなみに私はひとりっ子で、夫は4人兄弟の妹だけの長男です。
今回、新居を建てるにあたり義父に相談をしました。
義実家とは離れていて隣の隣の県ですが、車で2時間程度の距離です。
夫が長男であるにも関わらず、私の親との同居かつ義実家から離れたところに家を建てることをどう思っているのか
義父が、もし私が家を建てるにあたって悩んでる理由が夫が長男だからという理由や義両親のことを心配してのことなら全く問題ないと言っていただきました
娘たちが近くに住んでいることもあり、とりあえずは元気なのでお言葉に甘え私の仕事を続けられるよう今の場所に新居を構えることになったという経緯です。
私は両親にはとても大切に育ててもらいましたし、関係は大変良好です
よく自分の両親でも同居は無理という方も多いと思いますが、むしろわが家は同居しないと無理
私がフルタイムかつ夜勤ありで働いているので夫が単身赴任である以上、同居しないと生活が回りません。
だから同居してるというわけではなく、両親が好きだし心配だし、今は助けてもらっていても老後は全部面倒を見たいと思って同居しています
それを許してくれる夫や義実家にも感謝です
別記事にも書きましたが旧居は1階に居室がなく、階段が急な構造でした。
リビングに続いた和室があるため寝起きできないわけではないのですが、仏間なのであまり生活空間にしたくないという思いがあります
なにより階段が急で、4歳になる次女はまだ1人で登り下りさせていません。
まぁ、これは私の過保護さゆえというところもあるのですが結構急です
入居時に手すりをつけてもらったのですが、前の持ち主のおばあちゃんは80歳くらいだったのに手すりなしで2階まで登り下りされていました
ぎゃくによっぽどむしろ驚愕です。
ということで、終の住処にするための構造が旧居にはなかったということがまず挙げられます。
ということで、ひとまず新居はこれをクリアすることが最低条件なのですが実はそれだけではない幾つかの問題点があります。
一般的に家を建てる世代の人たちは介護などはまだまだ先という年代が多いため、見た目や住む人が元気なことが前提の使い勝手などが重視されると思います。
でも高齢者の同居人がいて介護問題が10年くらい先には起こりうる可能性が高い場合、ポイントは変わってくるのかなと思います
若い世代なら、いづれ介護が必要になればリフォームすればいいし高齢者住宅に住むという選択もできますからね
でもわが家の場合は現在両親が70前後、今のところは超絶元気ですがやや物忘れが気になったり色々と自信を失ってるところがあるなと感じる程度です。
介護が必要ないくらい、元気で過ごせるのが一番というのはもちろん心配性の私はなるべくカバーしたいという気持ちが強くてですね。色々考えました。
長くなるので続きます