Kia Ora.

更新が遅れて既に一週間前だが11/3、Auckland Marathon(フル)に参加した。結果は2:48'07、総合35位だった。目標は2時間40分前後で15位以内あたりだったのでかなり遠かったが、失敗レースというよりは実力は出し切れたがタフなコースとコンディションに耐えるだけの実力が備わっていなかった結果である。

 

前日

 

オークランドへはクイーンズタウン空港から前日入り。

初利用のクイーンズタウン滑走路からの景色。


ウェリントン、ダニーデンのとき同様少し街中を散策してから受付に向かった。オークランドには5年前に来ているので初ではないが、当時は工事中だったブリトマート駅前がすっかり綺麗になっていたり新しい建物が建っていたりといろいろ変わっていて面白かった。受付はベイエリアの大きな建物の中。


流石にオークランドで開催されるだけあって、全部門含めた参加者は1万8千人近かったらしく受付もそこそこ混んでいて日本のマラソンを思い出した。

事前にメールで送られてきていたQRコードを受付の人に読み込んでもらい、ゼッケンなどを渡してもらう。

恒例のスペシャルドリンクドロップコーナー。

 

市内のNIKEショップに寄るとヴェイパーもアルファフライもあり正直買おうかとても悩んだが、、、日本に帰ればもっと安く買えるし、もう少し速く走れるようになるまでは我慢!と言い聞かせて踏みとどまった。お昼はマレーシア料理屋さんでナシゴレン、夜はテイクアウトの巻き寿司を食べて20時半には就寝。最近不眠症が復活して寝ついたのはもっと遅かったが、、。

 

当日

 

フルのスタートはなんと朝6時。日本で一度5時半頃スタートする少し変わった大会に出たことはあったが、フルのレースでこれだけスタート時間が早いのは初めて。よって起床時間も早めの2時半。朝食は昨日のお寿司の残りとクロワッサン。

スタート場所が市中心地から海を挟んで対岸にあるデボンポートということで4時20分発のフェリーに乗るために4時前に宿を出発。夏が近づいているとはいえまだ真っ暗。なのに街中は明るく騒いでいる若者たちもそこそこいて少し驚いた。

街の暮らしからかけ離れた田舎も田舎のクロムウェルに住んでいるので夜中なのに賑やかなのはちょっと落ち着かなかった。街というかNZだとオークランドくらいだとは思うが、、、。 

そんな感じで5時頃にはスタート地点に到着。




デボンポートからオークランド市内を眺めつつ準備運動等しながらスタートを待つ

 

スタート〜17km

スタートエリアは申請タイム順にブロック分けされていた。日本では当たり前だがこれもNZのマラソンでは初体験。エリート選手の後ろからスタート。

ハーバーブリッジまでアップダウンが続くのはコース図を見て理解していたが、実際に走ると想像の3倍キツかった。フルのレース、特に前半はリズム良く走っていきたいのに細かくかつそこそこ急なアップダウンのせいでそれができない。こっちに来てからというもの平坦な場所ばかりで練習してきたのも悪かった。

そしてハーバーブリッジ。本当にキツい坂だった。フルのレースで走った中では今までで一番の急勾配だったと思う。橋の中間まで上り、後半は下り。そこまでの細かなアップダウンとここでの急勾配で、これは最後まで脚が保たないだろうなぁという感覚があった。かつ、ここまでの区間は全体を通してかなり強い向かい風だったので体力も相当削られた。

 

17〜32km

当初は橋を越えてフラットになる17km以降は3'40〜45/kmペースで気持ち良く行ければと考えていたが、それが無理なのは明白だった。30km以降脚が保たなくなるにしても完全に失速したり攣ったりするのは避けたかったので、折り返しのある32kmまでは無理せず行けるペースで走ることにした。3'50/kmくらいでは行けるかと思ったが、結局それより5〜10秒遅いラップになってしまった

 

32km〜フィニッシュ

折り返すと1kmおきくらいに向かい風が強く吹いていた。攣りはしないが前半のアップダウンのダメージで脚も限界。呼吸は楽だが脚がついてこなかった。最後の数百メートルは意地で飛ばしてゴールしたが、久々にボロボロになったフルだった。

 

久々のボロボロレース。レース後からその日の夜くらいまでは正直かなりショックだったが、翌日以降冷静になって考えてみると単純に自分のタフさが足りなかっただけだと思った。その割に妙に気合を入れていたせいで前半かなり無理をして走ったので後半脚が保たなかったという単純な結果。次のレースは今週末なのでさすがに大幅な実力アップは無理だが、帰国後のレースに向けて今回のレースも良い経験にしてまた練習を続けようと思う。

 

レースはパッとしなかったがひとつだけ嬉しいことがあった。レース後オークランド空港で飛行機を待っていたところ、ネルソンの語学学校で知り合った友達がその日帰国するにあたり乗り換えで同じ空港に来ると知り、時刻表を確認したところ完璧なタイミングでお互いの待ち時間が被っていた。到着ロビーで待ち構え、無事会うことができた。日本に帰国後は一旦北海道で少し働いてから、来年はオーストラリアに行くとのこと。日本から遠く離れたNZで縁あってたまたま会えた友人。これからも頑張ってほしい。