今年の4月に起こった出来事。

朝、まだ家族が寝ていた時。
家のチャイムがなった。
夫が仕事の荷物と思い
飛び起きて玄関まで行った。
わたしはまだ寝ていたいから
そのまま眠っていた![]()
夫が寝室に戻ってきたが
なぜかわたしの枕元に立っている。
え、なに![]()
うっすら目を開けて夫を見ると
夫がこう言った。
「めめと前一緒に働いていた人の
彼氏が今家に来たで。」
え?
寝起きまあってよく理解できない
?
よくよく聞くと
前の職場で一緒に働いていた
近所に住んでいるAちゃん。
そのAちゃんが朝になっても帰ってこないから
同棲している彼氏が心配していた。
Aちゃんは職場のBさんとご飯に行く
と言って連絡が取れなくなった。
わたしはその職場を辞めたけど
職場の人と連絡を取ってもらおうと
家にきた彼氏。
という経緯だ。
きっと彼氏と喧嘩でもして
家に帰らないとかなのかと思ったわたし。
Aちゃんは20代前半。
若いとそういうことあるよね、青春☆
とこの時は思っていた。
わたしはすぐに元職場の
Aちゃんと食事に行っていたというBさんに
連絡をした。
だけどBさんとAちゃんは一緒にいなかった。
その日、Bさんは一軒目で帰っていて
AちゃんはPちゃんと残って2軒目に行ったらしい。
Pちゃんとは面識のないわたし。
Bさんに連絡を取ってもらうことにした。
そうしたら家のチャイムがなった。
わたしはまだ寝起き。歯も磨いていない。
そしてノーブラ。
玄関には出れない姿だから
インターフォンに出た。
Aちゃんの彼氏だ。
「度々すみません。
Aの彼氏ですが、その後なにか分かりましたで しょうか」
とすごく丁寧に尋ねてきた彼。
すごく心配している様子だった。
BさんからPちゃんに
昨日の状況を聞いてもらっていると説明た。
何かわかったらすぐに連絡できるように
彼の電話番号もきいておいた。
「ありがとうございます。」
と彼は家に帰っていった。
彼、心配で寝ていないんだろうな![]()
インターフォン越しで話したけど
彼の疲れているのが伝わってきた。
そうしたらまた家のチャイムがなった![]()
インターフォンをみると彼だ!
「今連絡がきました!」
と彼が言った。
おうおうおう!
スマホの充電切れてたとかそんなやつかいな!
これで一安心やな!
とわたしは呑気に思ったら。
彼はこう言った。
「落ち着いて聞いてくださいね。
今Aの弟から連絡がありました。
Aは昨晩トラックに跳ねられて、
今ICUにいます。」
え。
うそ。
そんなことってある?
動揺しているわたしに
「朝から他の方に連絡していただいてありがとう ございました。」
と丁寧にお礼を言う彼。
声は少し涙ぐんでいた。
わたしは
きっと大丈夫。
Aちゃんならきっと大丈夫だよ。
元気になるよ。
と励ましにならない言葉を彼に返した。
彼が家に帰った後。
せめて玄関に出て直接声かけろよ、わたし。
と自己嫌悪。
何よりAちゃんが心配だった。
トラックに跳ねられてって。
ICUにいるということは
今は命は無事なんだと思って
自分を落ち着かせた。
事故は一瞬で人の身を危険にする。
どうかAちゃんが回復しますようにと
ただただ願った。
長いので続きます
スミマセン

めめ