キンレイさんのお水がいらない カドヤ食堂中華そばをモニターさせて頂きました。
商品のご紹介をする前にキンレイさんとヒット商品の歴史を振り返りたいと思います。
“もったいない”から生まれたヒット商品!
遡ること48年前、1974年大阪ガスグループの工業用ガス及び冷凍食品の製造・販売を目的とした近畿冷熱(きんきれいねつ)株式会社が設立されました。
1991年に現在のキンレイという社名に変更されたのですが、これは近畿冷熱に由来しています。
海外から液体で輸入された天然ガスを気化する際に生じるマイナス162度の冷熱。
「これを放っておくのはもったいない!」と有効活用の目的として1975年に冷凍食品の製造を開始します。
様々な商品の中で評判の良かったアルミ鍋入り冷凍鍋焼きうどんに注力し、美味しさを追求する挑戦が始まります。
当初の冷凍鍋焼きうどんはつゆの中に麺と具材を一緒にした状態で冷凍されていた為、ガスコンロで煮込むと麺の食感が損なわれてしまいました。
小麦粉の配合や麺の太さを変えてみたり試行錯誤の日々が何ヶ月も続きましたが思うような食感を生み出すことは出来ませんでした。
ある日「余ったつゆを捨てるのはもったいない!」とアルミ鍋に小分けにして冷凍保存。
翌日この凍ったつゆの上に冷凍麺と具材を乗せて加熱したところ今までとはまるで違う、さぬきうどんのようなコシのある状態に仕上がったそうです。
お水が入らないシリーズ最大の特徴である三層構造は、もったいない精神と偶然が生み出したものだったのです。
改めて今回モニターさせて頂く商品はなべやき屋キンレイ お水がいらない カドヤ食堂中華そばです。
残念ながら私自身カドヤ食堂の中華そばを食べたことは無いのですが、キンレイさんの公式ブログにある“橘様からご指導いただき、今我々の持てる全ての力を出し切った 自信作です。“の一文に期待が高まります。

こんな感じで三層構造の冷凍麺と焼き海苔(2枚入)が入っています。

作り方は至ってシンプル!パッケージ裏面にある通りそのまま温めるだけ!
具材、麺、スープがひとつになっているので、お水を測る必要も別途具材を用意する必要も無いので手間が省け更に洗い物も減らせて有難いですね。

具材は直火焼きチャーシュー、メンマ、白ねぎとスープの味わいを引き立てるシンプル且つベストな布陣です。少し彩りが欲しかったので青ねぎをちょい足ししてみました。

ぐぐっと近付いてアップでどうぞ!もう、これは美味しいに決まってる!心なしか唐子の子供たちも嬉しそう笑。

<麺>
100%北海道産小麦を使用した喉越しの良い細めのストレート麺はスープもよく絡みます。
<スープ>
キリッとした醤油にむろあじの削り節の旨味と豚骨の甘みが加わり複雑で奥深い味わいに。油滴が細かくべたつかない口当たりでどんどん飲めちゃいます。
<具材>
具材の中で特筆するとしたらチャーシュー!
最初は正直「え、何か薄くない?」と思っていたのですが、噛めば噛むほど香ばしさと旨味が広がり良い意味で裏切られました!!
【総評】
手間いらず手軽に食べられるのに本当に美味しくて言われなければ冷凍って分からないくらいです!
開発担当者様の一杯にかけるこだわりと情熱が感じられ、ただただ感服するばかりです。
機会があれば実際にカドヤ食堂さんに行ってみたいと思いましたし、同封の冊子で紹介されていた他のお水がいらないシリーズも美味しそうなので店舗で見かけたら購入したいと思います。
この度は貴重な機会を与えて頂き有難うございました。


なべやき屋キンレイファンサイト参加中

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実に5年振りにブログを更新しました。
5年という歳月の間にPCをwinからmacに買い替えたのと、アメブロの仕様も色々と変わっていて勝手の違いに少々戸惑いました。
短く瞬発力のある他のSNSも良いですが、文字制限が無く自由度の高いブログも好きだなぁ、と。正に下手の横好きですが笑。
次の更新はいつになるか分かりませんが、ここまでお読み頂き有難うございました。
商品のご紹介をする前にキンレイさんとヒット商品の歴史を振り返りたいと思います。
“もったいない”から生まれたヒット商品!
遡ること48年前、1974年大阪ガスグループの工業用ガス及び冷凍食品の製造・販売を目的とした近畿冷熱(きんきれいねつ)株式会社が設立されました。
1991年に現在のキンレイという社名に変更されたのですが、これは近畿冷熱に由来しています。
海外から液体で輸入された天然ガスを気化する際に生じるマイナス162度の冷熱。
「これを放っておくのはもったいない!」と有効活用の目的として1975年に冷凍食品の製造を開始します。
様々な商品の中で評判の良かったアルミ鍋入り冷凍鍋焼きうどんに注力し、美味しさを追求する挑戦が始まります。
当初の冷凍鍋焼きうどんはつゆの中に麺と具材を一緒にした状態で冷凍されていた為、ガスコンロで煮込むと麺の食感が損なわれてしまいました。
小麦粉の配合や麺の太さを変えてみたり試行錯誤の日々が何ヶ月も続きましたが思うような食感を生み出すことは出来ませんでした。
ある日「余ったつゆを捨てるのはもったいない!」とアルミ鍋に小分けにして冷凍保存。
翌日この凍ったつゆの上に冷凍麺と具材を乗せて加熱したところ今までとはまるで違う、さぬきうどんのようなコシのある状態に仕上がったそうです。
お水が入らないシリーズ最大の特徴である三層構造は、もったいない精神と偶然が生み出したものだったのです。
改めて今回モニターさせて頂く商品はなべやき屋キンレイ お水がいらない カドヤ食堂中華そばです。
残念ながら私自身カドヤ食堂の中華そばを食べたことは無いのですが、キンレイさんの公式ブログにある“橘様からご指導いただき、今我々の持てる全ての力を出し切った 自信作です。“の一文に期待が高まります。

こんな感じで三層構造の冷凍麺と焼き海苔(2枚入)が入っています。

作り方は至ってシンプル!パッケージ裏面にある通りそのまま温めるだけ!
具材、麺、スープがひとつになっているので、お水を測る必要も別途具材を用意する必要も無いので手間が省け更に洗い物も減らせて有難いですね。

具材は直火焼きチャーシュー、メンマ、白ねぎとスープの味わいを引き立てるシンプル且つベストな布陣です。少し彩りが欲しかったので青ねぎをちょい足ししてみました。

ぐぐっと近付いてアップでどうぞ!もう、これは美味しいに決まってる!心なしか唐子の子供たちも嬉しそう笑。

<麺>
100%北海道産小麦を使用した喉越しの良い細めのストレート麺はスープもよく絡みます。
<スープ>
キリッとした醤油にむろあじの削り節の旨味と豚骨の甘みが加わり複雑で奥深い味わいに。油滴が細かくべたつかない口当たりでどんどん飲めちゃいます。
<具材>
具材の中で特筆するとしたらチャーシュー!
最初は正直「え、何か薄くない?」と思っていたのですが、噛めば噛むほど香ばしさと旨味が広がり良い意味で裏切られました!!
【総評】
手間いらず手軽に食べられるのに本当に美味しくて言われなければ冷凍って分からないくらいです!
開発担当者様の一杯にかけるこだわりと情熱が感じられ、ただただ感服するばかりです。
機会があれば実際にカドヤ食堂さんに行ってみたいと思いましたし、同封の冊子で紹介されていた他のお水がいらないシリーズも美味しそうなので店舗で見かけたら購入したいと思います。
この度は貴重な機会を与えて頂き有難うございました。


なべやき屋キンレイファンサイト参加中
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実に5年振りにブログを更新しました。
5年という歳月の間にPCをwinからmacに買い替えたのと、アメブロの仕様も色々と変わっていて勝手の違いに少々戸惑いました。
短く瞬発力のある他のSNSも良いですが、文字制限が無く自由度の高いブログも好きだなぁ、と。正に下手の横好きですが笑。
次の更新はいつになるか分かりませんが、ここまでお読み頂き有難うございました。