捜査官K「ルパンの姿は今まで何回見ましたか?」
ベジタリアンの素人絵師「3回くらいだと思います。はっきり見れたのは左手だけでその時は職場で自転車のカギを盗まれた時でした。「オレの技早いやろ!」と言って車で去っていく音も聞こえました。たまに聞こえるのは声優さんの声だと思います」
捜査官K「他に見れた時が重要です。その1回は非暴力の象徴としての左手だけ見えるようにして、わざと犯行におよんだ可能性があります」
ベジタリアンの素人絵師「初めて見れた時は、近所のセブンイレブンの駐車場付近だったと思います。現在自宅の自室に無い、旧版の山川出版「政治経済用語集」からの引用文などを纏めてプリントアウトした紙をズボンの後ろのポケットに入れていたのを夜中の外出中に背後から足音もさせず窃盗された時です。姿は灰色から黒色の間の夜間の風景に馴染める恰好で僕の描いた二尾のような少し前かがみの低姿勢で走り去っていったような気がします。はっきりとは見れてません。次に見れた時は、マリナパーク自宅マンションの自宅階の廊下を走り去っていく時かもしれません。あっ!」
捜査官K「どうしました?」
ベジタリアンの素人絵師「他にも見れた時があったかもしれない事を思い出しました」
捜査官B「ビビッてないのは君くらいやで。ルパンの姿は普通とらえられない」
ベジタリアンの素人絵師「自宅マンションで見れた時はどちらもさっき言った「二尾の姿勢」のような前かがみの低姿勢だった気がします。背筋が伸びたようなスタイルで走り去っていく人でもないし、陸上競技の選手のような走り方でなかったのは確かで、しかも足音は全く聞き取れませんでした。どちらも服装は、その時の周りの物と自然光と照明の加減で、周囲に溶け込みやすい恰好でした。廊下を走り去っていく時と別の時は、自宅の入り口に一番近い階段の方へ降りていく姿で、スピードは速いのに階段で体重が足の裏にかかったときになる足音は全くしませんでした。たぶん、天才科学者が世に一般公開していない技術も投入した特殊な靴も履いているのだと思います。本人が鍛え上げた「他者に足音を聞かせない歩き方」以外の科学者の助けが入っていると思います。なんだかコナンさんに天才科学者が手を貸しているみたいな話ですね(笑」
捜査官B「笑えへん笑えへん」
科学警察系の音響研究所職員A「画面の前にいる厨房が今日もいらんことしてるな、という人が減る」
科学警察系の音響研究所職員B「Skullknightの絵が好きな人を厨房と言う人が減る」
科学警察系の音響研究所職員A「今伝えた事は書くなよ」
マリナパーク自宅マンションの外にいる子どもが伝えた事
「ルパンの動きが見れたら公安の捜査官の鑑となる眼を持っている事になる」





