原始仏典(中村元・訳「ブッダのことば スッタニパータ」)から引用と改造 | You continue to conceal very important secrets

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244 粗暴・残虐であって、陰口を言い、友を裏切り、無慈悲で、極めて傲慢であり、ものおしみする性で、なんぴとにも与えない人々――これがなまぐさである。

451 自分を苦しめず、また人を害しないことばのみを語れ。これこそ実に善く説かれたことばなのである。

452 好ましいことばのみを語れ。そのことばは人々に歓び迎えられることばである。感じの悪いことばを避けて、他人の気に入ることばのみを語るのである。

799 智慧に関しても、戒律や道徳に関しても、世間においても偏見をかまえてはならない。自分を他人と「等しい」と示すことなく、他人よりも「劣っている」とか、或いは「優れている」とか考えてはならない。

835 平静であって、常によく気をつけていて、世間において(他人を自分と)等しいとは思わない。また自分を優れているとも思わないし、また劣っているとも思わない。かれには煩悩の燃え盛ることがない。

887 偏見や伝承の学問や戒律や誓いや思想や、これらに依存して(他の学説)を蔑視し(自己の学説の)断定的結論に立って喜びながら、「反対者は愚人である、無能な奴だ」という。

888 反対者を<愚者>であると見なすとともに、自己を「真理に達した人」であるという。かれはみずから自分を「真理に達した人」であると称しながら、他人を蔑視し、そのように語る。

917 内的にも外的にでも、いかなることがらも知りぬけ。しかしそれによって慢心を起こしてはならない。それが安らいであるとは真理に達した人々は説かないからである。

918 これ(慢心)によって「自分は優れている」と思ってはならない。「自分は劣っている」とか、また「自分は等しい」とか思ってならない。いろいろの質問を受けても、自己を妄想せずにおれ。

919(灰) ブッダの教えを尊ぶ者は心のうちが平安となれ。外に静穏を求めてはならない。内的にも平安となった人には取り上げられるものは存在しない。どうして捨てられるものがあろうか。

928(灰) ブッダの教えを尊ぶ者は、非難されても、くよくよしてはならない。称賛されても高ぶってはならない。貪欲とものおしみと怒りと悪口とを除き去れ。

930(灰) またブッダの教えを尊ぶ者は高慢であってはならない。また(自分の利益を得るために)遠回しに策したことばを語ってはならない。傲慢であってはならない。不和をもたらす言辞を語ってはならない。

931 虚言をなすことなかれ。知りながら詐りをしないようにせよ。また生活に関しても、知識に関しても、戒律や道徳に関しても、自分が他人よりもすぐれていると思ってはならない。

932(灰) 諸々のブッダの教えを尊ぶ者やいろいろ言い立てる世俗人に辱められ、その(不快な)ことばを多く聞いても、荒々しいことばをもって答えてはならない。立派な人々は敵対的な返答をしないからである。

933(灰) ブッダの教えを尊ぶ者はこの道理を知って、よく弁えて、つねに気をつけて学べ。諸々の煩悩の消滅した状態が「安らぎ」であると知って、ゴータマ(ブッダ)の教えにおいて怠ってはならない。

934 かれは、みずから勝ち、他にうち勝たれることがない。他人から伝え聞いたのではなくて、みずから証する理法を見た。それ故に、ブッダの教えに従って、怠ることなく、つねに礼拝して、従い学べ。」――このようにブッダはいわれた。

941 聖者は誠実であれ。傲慢でなく、詐りなく、悪口を言わず、怒ることなく、邪まな貪りものごしみとを超えよ。

942 安らぎを心がける人は、眠りとものぐさとふさぎこむ心とにうち克て。怠惰を宿らせてはならぬ。高慢な態度をとるな。

954 聖者は自分が等しい者どものうちにいるとも言わない。かれは安らいに帰し、ものおしみを離れ、取ることもなく、捨てることもない。――とブッダは説かれた。

968 怒りと高慢とに支配されるな。それらの根を掘りつくしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、うち克つべきである。

973(灰) 他人からことばで警告されたときには、心を落ち着けて感謝せよ。ときにブッダの教えを尊ぶ人々に対するすさんだ心を断て。善いことばを発せよ。その時にふさわしくない言葉を発してはならない。人々をそしることを思ってはならぬ。