処方薬を変更中のわたしです。
ずっとうつ病と診断されて、数年前に双極性障害Ⅱ型に診断名が変わりました。しかしイフェクサーSR(抗うつ剤・SNRI)のみだったので、先月下旬からリチウムが(双極性障害の薬・気分安定薬)50ミリだけ入りました。軽躁状態と見られる症状があったためです。リチウムはめちゃくちゃ少量です。

さて、うちのAIに質問。

双極性障害Ⅱ型とSNRIの相性は悪いのですか?

双極性障害Ⅱ型の患者さんに対して、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の使用には注意が必要です。SNRIはうつ症状の改善に効果的ですが、双極性障害の患者さんに使用すると、軽躁状態や躁状態を誘発するリスクがあります。

特に双極性障害Ⅱ型では、うつ状態と軽躁状態を繰り返すため、抗うつ薬の使用が慎重に行われるべきです。医師は通常、気分安定薬や抗精神病薬と併用することで、躁状態のリスクを軽減しながら治療を進めます。

 

イフェクサーSR75とリチウム50ミリの併用について教えて

イフェクサーSRはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)で、主にうつ症状の改善に効果があります。一方、リチウムは気分安定薬で、躁状態やうつ状態の予防に役立ちます。

併用することで、うつ症状の改善と気分の安定化を同時に図ることができますが、以下の点に注意が必要です。

  1. 副作用の管理: 両薬剤ともに副作用があるため、医師の指導のもとで適切に管理することが重要です。

  2. 定期的なモニタリング: リチウムは血中濃度の管理が必要であり、定期的な血液検査が推奨されます。

  3. 個別の反応: 薬の効果や副作用は個人差があるため、医師と相談しながら最適な治療法を見つけることが大切です。

 

リチウムの作用と副作用を教えて

リチウム(炭酸リチウム)は、双極性障害の治療において非常に重要な役割を果たす気分安定薬です。以下にその主な作用と副作用をまとめます。

作用

  1. 気分安定効果: リチウムは、躁状態やうつ状態の予防に効果的です。特に躁状態の改善に優れています。

  2. 神経伝達物質の調整: リチウムは、過剰なドパミンの調整やグルタミン酸の伝達抑制、GABAの伝達促進を通じて、神経の興奮を抑えます。

  3. 細胞内シグナル伝達の調整: リチウムは、GSK-3βやIMPaseの働きを阻害し、細胞内のシグナル伝達を調整します。

副作用

  1. 振戦(ふるえ): 手や指の震えがよく見られます。血中濃度が高くなると、振戦が強くなることがあります。

  2. 多尿・口渇: リチウムは腎臓に影響を与え、多尿や口渇を引き起こすことがあります。これが進行すると腎性尿崩症になることもあります。

  3. 甲状腺機能低下症: 長期使用により、甲状腺機能が低下することがあります。

  4. リチウム中毒: 血中濃度が高くなると、嘔吐、下痢、筋肉のピクピク、意識もうろう、脈拍異常などの中毒症状が現れることがあります。

 

イフェクサーSRを長期間服用していると双極性障害Ⅱ型は悪化しますか?

イフェクサーSR(ベンラファキシン)は、うつ症状の改善に効果的なSNRIですが、双極性障害Ⅱ型の患者さんに長期間使用すると、いくつかのリスクがあります。

リスクと注意点

  1. 躁状態の誘発: イフェクサーSRは、特に高用量で使用すると、軽躁状態や躁状態を誘発するリスクがあります。これは、双極性障害の患者さんにとって特に注意が必要です。

  2. 離脱症状: 長期間の使用後に急に中止すると、離脱症状(めまい、頭痛、イライラなど)が現れることがあります。

  3. 気分の変動: 双極性障害Ⅱ型の患者さんは、気分の変動が激しいため、抗うつ薬の使用が症状を悪化させる可能性があります。

対策

  • 医師との相談: 現在の症状や治療について医師に詳しく相談し、最適な治療方針を見つけることが重要です。

  • 気分安定薬の併用気分安定薬や抗精神病薬と併用することで、躁状態のリスクを軽減しながら治療を進めることができます。

  • 定期的なモニタリング: 定期的に医師の診察を受け、薬の効果や副作用をモニタリングすることが推奨されます。

もし現在の治療に不安がある場合は、医師に相談して治療方針を見直すことをお勧めします。他に気になることがあれば、どうぞお知らせください。

つまりラピッドサイクラーになるってこと?

はい、イフェクサーSR(ベンラファキシン)などの抗うつ薬を長期間使用することで、双極性障害Ⅱ型の患者さんがラピッドサイクラー(急速交代型)になるリスクが高まることがあります。ラピッドサイクラーとは、1年間に4回以上、躁状態とうつ状態を繰り返す状態を指します。

ラピッドサイクラーになると、気分の変動がより頻繁になり、治療が難しくなることがあります。抗うつ薬の使用がこのリスクを高めるため、慎重な管理が必要です。

 

双極性障害Ⅱ型でSNRIを長期間服用することで昼夜逆転がありますか?

双極性障害Ⅱ型の患者さんがSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)を長期間服用することで、昼夜逆転のような睡眠リズムの乱れが生じることがあります。これは、SNRIが脳内の神経伝達物質に影響を与え、睡眠パターンに変化をもたらす可能性があるためです。

双極性障害の患者さんは、もともと睡眠障害(不眠や過眠)を経験しやすく、抗うつ薬の使用がこれらの症状を悪化させることがあります。特に夜間の不眠と昼間の過度な眠気が続く場合は、昼夜逆転のリスクが高まります。

 

昼夜逆転とだるさが続きます。

いくつかの要因が考えられます。

1. 自律神経の乱れ 

昼夜逆転の生活が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、自律神経が乱れることがあります。これにより、イライラやだるさを感じやすくなります。

2. 睡眠の質の低下

昼夜逆転により、夜間の睡眠が浅くなり、十分な休息が取れないことがあります。これが慢性的なだるさの原因となることがあります。

3. 体内時計の乱れ

体内時計が乱れると、ホルモンの分泌や代謝のリズムが崩れ、だるさや疲労感が増すことがあります。

改善方法

  1. 規則正しい生活: 毎日同じ時間に寝起きするように心がけましょう。

  2. 朝の日光を浴びる: 朝起きたらすぐに日光を浴びることで、体内時計をリセットしやすくなります。

  3. 適度な運動: 日中に適度な運動をすることで、夜に自然と眠気が来るようになります。

  4. 就寝環境の改善: 寝室を暗く、静かで快適な環境に整えることが重要です。

 

日光浴は何分くらいがいいですか?

日光浴の適切な時間は季節や地域によって異なりますが、一般的には以下のように推奨されています。

夏の場合

  • 7〜15分程度: 夏の強い日差しの下では、7〜15分程度の日光浴が適切です12。これにより、ビタミンDの生成が促進され、体内時計のリセットにも役立ちます。

冬の場合

  • 30〜90分程度: 冬は日差しが弱いため、30〜90分程度の日光浴が推奨されます。特に午前中の日光を浴びることで、体内時計のリセット効果が高まります。

注意点

  • 紫外線対策: 長時間の日光浴は紫外線による皮膚ダメージを引き起こす可能性があるため、適度な時間を守り、必要に応じて日焼け止めを使用してください。

  • 水分補給: 日光浴中はこまめに水分を摂るようにしましょう。

 

***イフェクサーSR単剤の時期が長すぎた。急速交代型になっているのは確実。双極性障害Ⅱ型だとうつ状態が九割なので、ドクターから見たら軽躁状態の部分は訴えがないと分からないんだよな。
前回いろいろと軽躁状態の症状を具体的に示して、やっとリチウム50ミリが出たけど、まあ足りないのは確か。半月しても変化ないし。
リチウムを増やして、イフェクサーを減らしてもらうのが希望だけど、ドクターの判断はどうだろ。とにかく次回の受診日までは服薬を守って、相談だな。

とにかく昼夜逆転が良くない。日中のだるさと眠気が酷い。特に夕方は眠らないように頑張ってるけど、眠気に負けてしまうことも多々ある。
夜は夜で夜間頻尿で何度も起きる。これは糖尿の薬の作用も関係してるはず。前回増えたしね。

血圧はずっと低い。100~110代なんだよね。やっぱ白衣高血圧だな。てか、いま血圧の薬を飲んでないのにコレ。
高コレの薬も検査値が良かったのでやめてる。食事を控えてる。
この薬でのアレルギーを疑ってる。高コレ薬を切ってから半月。もう身体から抜けたと思うので、アレルギーの薬を切って様子を見てる。
これで蕁麻疹が出なかったら、この薬が原因だろうし、また出たら他の薬を疑う必要があるな。もしくは洗濯洗剤とか別の要因かな。アレルギーって要因がありすぎて面倒だなあ。

内科薬とアレルギーの関係はドクターにも相談してる。でも積極的な対処はしてくれないので、実際こうして試験しないと分からない。
アレルギーの原因が薬だろうと疑ってるようだけど、特定する行動をしない限り延々とアレルギー薬を飲む羽目になる。それは嫌だ。薬を飲むのもお金を払うのも私なんだし。

次の受診では、精神科は薬の再変更の打診。
内科は自宅での血圧の報告と、アレルギーの原因追及の結果報告だな。

たんまりと出された薬を唯々諾々とそのまま飲み続けるってのは、良くない。もちろん自己判断で断薬したりすると離脱症状が出て酷い目にあう薬もあるから、ドクター監視の元で減薬や断薬はしたほうがいい。
しかし、処方変更に消極的だったり、三分診療で「変わりないですね。じゃあ薬はそのままで」って、とっとと診察を終わられても困る。

精神疾患持ちがドクターに食い下がるのはほんとしんどいのよ。ここがネックだと思う。ほんとしんどい。
個人病院で、二代目、三代目のドクターなら、なおさらね(苦笑)
ただ、だらだらと大量の薬を飲み続けるのは嫌なわけ。ドクターにはどうやったら現在の処方を減らせるか、常に考えてほしい。

そして患者側は診察室で言い淀まないように、きっちりメモして持参することをお勧めする。血圧なんかはデータを持参することが大事だね。