二か月に一度の診察。精神科と内科を一緒に受ける。
精神科の薬が変わった。
わたしが「最近、混合っぽいんですよね。思考は騒がしいんですけど、だるくて昼寝が多いし」と言うと、ドクターは「うーん。ラツーダを入れてみましょうか。お試しで」と。
次の診察は二か月後だけど、ラツーダの処方はお試し一か月。二週間くらいで効果が出てくるようなので、とりあえず飲んでみる。
引き続き服用しているのはイフェクサー。こっちはもう数年飲んでる。
げっ。食べる量は減らしているのに体重が変わらないのはもしかして。
便秘、傾眠、眩暈、口内乾燥……ある。
まあ、ダルくて動けない。動く気力がないので便秘になるのは当たり前だけど。腸内環境を良くするために、繊維質の多い野菜、蒟蒻、ヨーグルトなんかは毎日のように食べてる。あと意識して水分を摂ってるけど、夏ほどゴクゴクは飲めないな。
眠剤はユーロジン。単剤。
まあ、精神薬も単剤がいいのだけど、双極性障害は二剤で調整すること多いよね。単剤がいいってのは、副作用が出た時に原因になった薬を見つけやすいから。
以前、精神薬で副作用がでたことがある。全身に赤い発疹。掻痒感。肝障害。40度の発熱。緊急搬送されて一週間入院して点滴。それで治癒した。
以後はお薬手帳に記載して、その薬は処方されないようにしてる。
薬って飲んでみないと分からないからね。処方したドクターはこっちが恐縮するくらい謝ってくれたけど、事前に分かっていたら処方なんてしないわけで。後遺症もなかったから、結果ヨシだった。
とはいえ、現在も何が原因か分からないアレルギーがある。背中や洋服の擦れる部分に蕁麻疹みたいな膨隆疹。痒い痒い。
皮膚科医によれば、アレルギーはいったん出てしまうと数年単位で続くことがある。花粉症同様に。そんなわけでアレルギーの薬も飲んでいる。
受診日に二か月分の薬の整理をするのが面倒なことといったら!
内科薬いれて七種類。点眼薬は二種類。
内科ドクターに、どれか減らせませんかああと言ったら、「まあ、飲んだほうが長生き出来ますからねえ」と。うぬぬ。元医療従事者ではあるけど、薬の信奉者じゃないからねえ(苦笑)
とはいえ処方されたもんはしっかり飲みますよ。
生活習慣を改善して内科の薬を減らしていけたらいいんだけど。とはいえ、体重増加の副作用のある薬を飲みつつ、体重を減らすってハードよのお。
三年日記を元旦から書いているのだけど、今のとこ毎日書けている。
睡眠(就床、中途覚醒、起床時間)、食事、行動、気分、体調……あたりを特に内容の縛りなく書いている。夢の内容を書いたりすると書くスペースが足りなくなって小さな字で書く。
来年の同じ日に、去年は何を書いてたかなーと読み返すことが出来る。
数日ぶりに晴れた。曇りや雨続きだとやっぱ気分が落ちるね。カーテンを全開にして日光浴してる。観葉植物も一緒に日光浴。日に日に小さな蕾が膨らんで葉が出てくる気配。
コデマリなんだけど、日陰に地植えしてたので元気なかった。暫く鉢植えで我慢してもらって、もっと日当たりのいい場所に植え替えしたい。
ペットとか植物とかいいよね。癒しだ。
さて、ともかくラツーダでの変化を観察していこう。