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このところ過去の色んなことを思い出してはイライラが募ってた。
なんでいまさらそんなくだらないことを思い出して、時間を無駄にするんだと腹立たしい。

よく、手を出した方が負けっていうけど、言葉の暴力って殴られた怪我どころじゃない傷を負わすこともある。
なんて不公平な法律なんだと思うけど、例えば戦争で殺されるのと、捕虜になっても生きて帰るのでは違う。
命あってのモノダネって意味での法律なんだろうか。帰還できたとしてもトラウマに苦しむ兵士もいるのだけどね。

嫌味を言う人への対処法ってのを聞いた。
まず相手に対して「私はあなたにこういうことを言われると傷つくし悲しいです。だから言わないで下さい」と、言葉で説明する。
それでも相手が同じように嫌味を繰り返すのであるなら、その相手は私のことを大切にはしてくれない相手なので、黙ってその前から去りなさいということだった。
ここで相手と喧嘩をしないこと。それによって嫌な思いを更に増やすだけとのことだった。

あと、こころを平穏に保つために。

自分が尊敬できる人、前向きな人、他人の悪口を言わない人。そういう人を見習って、近くにいなさい。
近くでその行動を常に見ていることで、自分も自然とその行動が身に着く。

本を読みなさい。今自分が悩んでいるようなことは、遠い昔から多くの人類が悩んできたこと。
この世に大量にある書物のなかには、似たようなことで悩んで解決してきた先達の解答が書かれている。

掃除をしなさい。シーツを洗って床を拭いて、片づけをしなさい。ぴかぴかになった部屋でイライラを抱え続けることは難しいものです。

気持ちを文章にしなさい。頭のなかでもやもやと考えるよりも、それを文章化すれば整理できます。
自分に対して客観視できます。固定されていた視点を俯瞰から見る視点に置き換えなさい。

早寝早起きをして、栄養のバランスのとれたものを食べなさい。軽く動いて、一人の時間を作って、こころの声に耳を傾けて疲れたら横になりなさい。身体の健康があってこそ、こころの健康は保たれます。

 

感情とか精神とか考えると、人って「脳」のことだと考えてしまうけど。
脳を健康に保つには他の臓器を大切にしてなきゃ成り立たないのね。
筋肉にしたって、肝臓にしたって、腎臓や胃腸。全部。
繋がってるのだなあ。だからイライラする時には、しっかり栄養のあるものを食べて、身体をあったかくすれば、自然と気持ちは落ち着いてくる。
余裕があれば美容室に行って髪を綺麗にして、甘いスイーツでも買って帰れば自分の機嫌はとれる。甘いもの苦手な人は米か肉だな(笑)

他人に対する最も酷いコミュニケーションは「無視」なんだよ。喧嘩をするのはまだ相手のことを視界に入れて関心を持っているということ。

無視。相手を存在しないものとして扱う。これが最大最悪の仕打ちだよ。

わざわざ嫌味なんてしつこく言ってくる人がいるのなら、そいつはただの構ってちゃんなんだから、完全無視するといい。すると嫌味の言い甲斐がないからね。向こうからつまんなくなって消えるよ。
構えば構うだけ向こうの思うつぼ。大事な時間(つまりは自分の時給)を盗まれ続けるわけだから。
損なことは、しないほうが経済的だよ。

と、自分にも言い聞かせておこう(笑)