現在開催中の『デ・キリコ展』。ということで、今回はキリコについてのお話です。
山田五郎さんのチャンネルでも二回に分けて期間限定公開番組があります。
深堀りしているので是非。
んではAIに質問していきます。
にしても展示会の開催地の人は羨ましい。今回の展示会は10年ぶりとのことで、しかも初期の作品が多く来日しているそうです。自分の作品をアレンジして何度も書き直すキリコの初期作品。見ものだと思います。
デ・キリコについて教えて。
形而上とはなんですか。
形而上絵画とはなんですか。
デ・キリコが啓示をうけた時の話をきかせて。
芸術家のエピファニー(突然のひらめき)はどうして興味深いのですか?
エピファニーを科学的に説明できますか。
デ・キリコが第一次世界大戦後に古典回帰したのは何故ですか。
キリコが古典回帰した後にシュルレアリスムの人たちが批判したのは何故ですか。
キリコの啓示の話でゲシュタルト崩壊を思い出したので、ついでに質問。
ゲシュタルト崩壊についておしえて。
キリコの言う「初めてその風景を見るような奇妙な感覚」っていうのは分かる。経験したことがあるな。まるで同じものじゃないだろうけど。
雑踏にいても世界がシーンとして、この世に自分ひとりしかいないような感覚。知ってるはずの場所なのに、ここどこ? と異空間に紛れ込んだような感覚。色褪せた景色と音のない空間。
キリコは静謐、郷愁、謎と言ったけど、確かにそうだなと思う。
初めてみた景色って感覚だけど郷愁を誘うってのは、もはや謎だよね。
秋の日に、わざわざフィレンツェのサンタ・クローチェ広場に行かなくても経験したことのある人は多いと思うよ(笑)
長くなってもーた。
『デ・キリコ展』は、デ・キリコの約70年にわたる画業を網羅しており、彼の初期の「形而上絵画」から晩年の作品まで、100点以上の作品が展示されています。
展覧会は東京都美術館にて2024年4月27日から8月29日まで開催。
9月14日から12月18日は神戸市立博物館で巡回展示されます。
てなわけで、地方住まいの私は残念だけど(^^; 近場の方はぜひ。