最近話題のハイレゾ音源。
CDを超える音質。
ハイレゾ音源では、CDでカットされている22.05kHz以上の高周波の音も記録可能です。
ハイレゾ音源では本当に22.05kHz以上の高周波も記録されているのでしょうか?
という素朴な疑問から、ハイレゾ音源の周波数スペクトルを調べてみました。

まずは、e-onkyoで配信されている次の曲です。

配信サイト: e-onkyo
歌手: kiroro
曲: 長い間

e-onkyoによると、
「本作品は16bit/44.1kHzのマスター音源をビクタースタジオ FLAIRが有するオリジナル技術
『K2HDプロセッシング』を用いハイレゾ化した作品となります。」
とのことです。

マスターは44.1kHzですが、『K2HDプロセッシング』は高周波を補間するらしいので22.05kHz以上の高周波も記録されているでしょうか?
周波数スペクトルは次のようになります。

lego, beer, speaker-kiroro

22kHzで急激に振幅が低下しています。
やはりマスターが44.1kHzサンプリングなので、22kHz以上は記録されていなようです。
高周波補間もされていないようです。