今回は、飼い主が「平常時に行いたい」ペットのための災害への備えについて。
例を挙げて深掘りしますよ~ では、早速行きましょう
例)大型犬を飼っているAさん
万一の場合は、愛犬と同行避難をすることにしています
地震や大雨
などによる災害では、道路にがれきなどが散乱する可能性アリ。
そのため、歩行時のケガ防止に愛犬
に災害用の靴
を用意しました
平常時のAさん:「災害用の靴
だから、災害時になったら履かせればイイよね
」





Aさん、用意していた靴
を愛犬
に履かせる
避難しなければなのに、上手く行かずに、Aさんも愛犬
も大パニック
Aさん:「なんで、ちゃんと履けないのよぉ
この靴、ダメなんだわ
」
結局、靴を履かせずに避難し、愛犬の足は傷だらけ
大型犬は、小型犬と違い、抱っこも大変。避難時は瓦礫の中を歩いてもらう可能性も
Aさんは準備の重要性は分かっていたので、靴を用意してました
しか~し、特に靴やケージなど、ワンちゃん自身が自分で使うモノを災害時にはじめて装着や使用する、はです
ワンちゃんの避難時には
災害用アイテムを嫌がらずに使用できる
ケージに入って大人しく過ごせる
「待て」などの基本命令に従える
などが、既に習得できている状況が理想的
飼い主が良かれと思うコトも、ワンちゃんには最初は何が何だか分からないのがフツーです。
それなのに
災害時に、はじめて使用する
はじめて命令をする
・・・愛犬が言うこと聞かないって
そりゃそうなりますよね
ワンちゃんは、人間ではありませんからねぇ
お口で説明しても理解はできませんので、体験しながら体で覚えて学習します
そのため、新しいコト
をしたり、
新しい犬用品
を使用したい場合は、
ワンちゃんに、時間
をかけて練習させ、徐々に慣れてもらうことが大事
また、今すぐヤラセたい、使わせたいという飼い主の焦りによる無理強い
は、
ワンちゃんには大きなストレスとなる可能性も大
ケージの準備が無く、慌てて簡易的なモノにこれで愛犬が大人しく避難所で過ごせる
だからこそ、人間もワンちゃん
も、
気持ちに余裕のある「平常時」に練習を開始するなら、
失敗しても焦ることなく時間をかけて慣れさせることができ、
そして、万一の時には用意万端になり得ます 万一は来てほしくないですけど







どんなに時間をかけても、ダメなモノはダメですけどねそんな場合は、別のモノを見つけましょ。
ということで、「平常時からの避難準備」は、
頭で分かっているだけでは十分ではなく、
行動を開始することに意味があるのですよね



このお話しは、次回のブログで
犬の介護
うちはまだ先だよ~、という飼い主さんも是非ご覧くださいネ
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も飼い主さん
もHAPPY
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