前回のブログで予告したように、今回は、腎臓病用療法食について。腎臓病用ゴハンは調べれば調べるほど奥が深いので、今回はサラッと
犬や猫
の場合も腎臓病になると、人間
同様、食べ物
にも気を付けなければなりません。
画像はお借りしました↑
腎臓病のコの食生活では、特に下記の懸念がある様です:
タンパク質の制限・・・タンパク質が使われて残った不要なものが体に溜まりすぎると、腎臓を傷つけたり、尿毒症※の原因になったりします。
※2 本来は尿として捨てるべきものが溜まりすぎて、体に不調が起こること。
但し、タンパク質不足は、筋肉が減り、QOL(生活の質)に影響しますので、ある程度のタンパク質はぜったいに必要です
エネルギーの確保・・・タンパク質を減らすと、エネルギーを十分にとる必要があります。エネルギーが不足すると、せっかく減らしたタンパク質が体の中で燃えてしまい老廃物がかえって増えます。
カリウムの制限・・・腎機能が低下すると、電解質の1つであるカリウムの尿中に排泄しにくくなり、高カリウム血症になり得ます。高カリウム血症は不整脈をきたし、突然死の原因となることがあります。
リンの制限・・・腎機能が低下すると、血液中にリンが蓄積し、高リン血症になることで、骨が弱くなったり、血管に石灰が沈着して動脈硬化を促進するようになります。
























腎臓ケアk/dには、チキン&野菜入りシチュー、ビーフ
&野菜入りシチュー、の2種類がありますが、ジェナ
はどちらもOKで食いつきもGOOD
幸運にも、最終検査で腎臓に異常ナシという結果であったジェナ
ですが、老化と共にどうしても機能は衰えますので、現在も、腎臓病予防のために腎臓ケアのウェットフードにお野菜など
を加えたゴハンを与えています。
ガン見されても決まった量しかあげませんが、毎回完食の良いコ
です
腎臓は物言わぬ臓器と言われ、腎臓病は知らぬ間に進行する可能性が高い病気です。
また、一度悪くなってしまった腎臓の組織は治療しても元には戻りませんので、なるべく早期に発見して進行を遅らせるような治療をするのが重要となります
だからこそ、私たち飼い主が愛犬の為にできることは食事療法。
腎臓病用療法食にすることで大幅に余命を延長することができるとのことですので、うちのコの腎臓も・・・
という方、早めに腎臓病のためのゴハンを検討してみては
Diet matters for dogs with kidney disease

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その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ:
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私たちM.E. Maxx は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
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