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愛犬サーシャ の旅立ち
から、今日でちょうど3週間。
もっと時間が経っている様な気がするのは、なぜでしょうね。
で、そのサーシャ の介護
、期間は短かったですが、短期間でも急速に衰えていく状態にとても役立った介護用品
があります。
それは、介護用低反発クッション

この介護用低反発クッション、フセの姿勢を保持できたり、床ずれの予防
にもVERY GOOD
別の愛犬ソフィーも、以前こんな感じで使用してました。
そして、ゴハンを食べさせる際も、頭をキチンと上げた状態に体勢を維持できるので、誤嚥予防
にも
カバーは取り外して洗えますが、やっぱりゴハン時など汚れるのはイヤなのでシートで覆っていました。
サーシャ には
姿勢維持と
呼吸困難緩和のために介護用クッションは特に役に立ち
、介護する私たちも救われました
この2点、実際のサーシャの話をもとに説明していきますね。
フセの姿勢維持に効果的!!
首の骨のガンにより、最初は前肢、その後に後肢
とマヒが進んだサーシャ
。
脚があまり動かなくなってから、たったの数日で脚が変形気味になり、関節が硬くなり始めました。この速さには驚きました。
自力では前肢を前に出す格好のフセは出来なくなりましたが、横向きにし脚を伸ばしたままで寝かせる体勢では、拘縮(コウシュク: 関節が硬くなる状態)が一層進みそうでした。
「拘縮」は、長時間同じ体勢にしておくことで起こります。
常に横向きで寝ている寝たきりのコは、その状態ではほとんど筋肉を使わないので、筋力低下、拘縮になりかねません。
また、血行不良にもなり得るので、床ずれも発生しやすい…。
それに対しフセの姿勢でいられるコは、フセでいるだけでも筋肉を使うので筋力低下の予防、もしくは低下速度を遅くできるのです。
心肺も定位置に留めておけますし、血行も促進できます。
ですので、サーシャには介護用低反発クッションでフセの姿勢を維持させることにしました
サーシャ自身、ベッドでフセの姿勢でいることが最も楽そうな状態でもありました。
介護用低反発クッションを使用してフセの姿勢にするためのポイントの1つは、クッションの角に合わせて前肢を置くこと
この位置に前肢を設置することで、上半身を起き上がらせたフセの土台を作ることができるのです。
介護初期の頃は、まだ後肢にも力が入れられたので、スモールサイズのクッション1個のみで、サーシャはフセができていました。
前肢の関節がクッションの角に合うように乗せてね!
しかしその後、後肢に力がなくなってきた際には、体がゴロンと横に傾くようになり、固定できていた前肢の位置にズレが発生。
そのため、傾いてしまう方の支えに、ミニサイズのクッションが必要となりました。
弱った後肢は伸ばさず、フセの時にする折り曲げた状態にしておくことで、多少なりとも筋力保持のリハビリ効果UP。
クッションをどの様に体にフィットさせると、ズレずに姿勢を維持できるかはソフィーの画像の方が分かりやすいかな。
上から。
サーシャとソフィー
の体の状態はそれぞれ違うので、使うクッションの数や位置なども異なりますヨ。
もちろん、サーシャを車椅子に乗せたり、お散歩
に行く前にはマッサージもしましたので、24時間フセの姿勢のままでいさせた訳ではありません。
が、この脚を曲げたフセの状態でいたことも、ある程度、拘縮を防ぐことができた大きな要因だと思います。
フセの姿勢にできることは体の機能低下を防ぐことにも役立ちますので、シニアさん、特にハイシニアさん全般にオススメ
介護用低反発クッションの詳細はコチラへ ★
この介護用低反発クッションについてご質問やご相談などございましたら、M.E. Maxxまでお気軽にお問い合わせくださいネ。
サイズは全部で4種類ありますので、ワンちゃんに合ったサイズと個数をお選びください。
次回は、少し特殊な効能かもしれませんが、実際にサーシャを助けてくれました
ので、介護用低反発クッションがサーシャの呼吸困難緩和にどの様に役立ったのかついてお話します。
The green cushions were really helpful for Sasha

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私たちM.E. Maxx は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
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