末期ガンで、余命僅かと言われてしまった愛犬サーシャ
。
ガンにより首の骨が一部溶けているなどもあり、前肢は全く動かせません。数週間前までは、普通に歩いていたんですけどね
・・・。
先日、先生に、
お散歩はどうなんでしょう
と尋ねてみました。
すると、お散歩
安静にしてあげて
、と。
そうですか・・・、と言いましたが、私の頭の中では:
えっ、じゃあこれからずっと寝たきりで過ごすの
サーシャはお散歩大好きだし、後ろ足
は動くのに。
サーシャの体の状態と、QOL(生活の質)、そして精神衛生面を考慮し、無理のない程度でお散歩続行決定
でも、前足は動かないんでしょハイ、動きません。
だから、こうやってサポートしながらのお散歩。
現時点では、前肢用歩行補助用ハーネスで動き回るのが良いらしい。
新しいモノに慣れるのに時間が掛かるコなのですが、ハーネスには慣れました。
幸いにも、前肢用の歩行補助用ハーネスで上半身を吊り上げても痛がることもなく、自分の行きたい方向に2足歩行で歩きます。
サーシャに歩きたいという意思がまだ感じられますネ。
ただ、傍から見ると、かわいそう、そこまでしてお散歩させるの
、と思われるかもしれません。
でも、サーシャには、寝たきりで一生を終える VS 大好きなお散歩を楽しむ、この二者択一なら後者
でしょ。
サーシャが良いなら、それでイイわけで。
見た目じゃないしね。
但し、体の自由は徐々に効かなくなってきていますので、今のサポート方法がいつまで続くかは分かりません。
近いうちに、4輪の車椅子がメインのサポートアイテムになるでしょう。
主人曰く、先生はこんな感じでお散歩を上手くサポートできる
と思ってないからお散歩はNGと思ったんじゃないかな、と。
なるほど、そうかもね。
であれば、ケースバイケースではありますが、サーシャの介護を通して、お散歩をあきらめなくても良いサポート方法
を多くの人に知ってもらう
お手伝いができればと思います。
お散歩をし続けることが、どれ程愛犬
のQOL
に貢献するかは誰でも知っていると思いますので、あとは、どんな方法があるかを知ってもらい、飼い主さんにご自身の愛犬に合った使い方を見つけてもらえれば、なにより
ということで、次回は、どなたかのお役に立てることを願って、も少しサーシャ
のお散歩事情
について詳しくお話します。
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も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
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