先日、M.E. Maxxの犬用車椅子を愛犬のコーギーちゃん に使用するお客様から、車椅子はいつまで使用できるのか
に使用するお客様から、車椅子はいつまで使用できるのか という、お問い合わせ
という、お問い合わせ がありました。
がありました。
このコーギーちゃんのお名前は、あいちゃん
 。
。
DM(変性性脊髄症)を発症しており、今から3年ほど前に2輪の後肢用車椅子を使用開始。

パーフェクトな装着状況 でバッチリ。 あいちゃん
でバッチリ。 あいちゃん
 、準備OK
、準備OK

そして、1年程前に、前輪を付け足して4輪の四肢用車椅子に。
4輪の四肢用車椅子で、あいちゃん
 まだま快適に楽しくお散歩~
まだま快適に楽しくお散歩~
しかし、最近は前肢もほとんど動かなくなっている、とのこと。
DMという病気は、通常、後肢 前肢
前肢 首(頸椎)、というふうに、障害の出てくる箇所が広がっていきます。
首(頸椎)、というふうに、障害の出てくる箇所が広がっていきます。
残念ながら、あいちゃん
 の現状は、首も弱っている状態。
の現状は、首も弱っている状態。
あいちゃん
 、四肢がすべて動かない、そして頭も上げられない状態となっては、もうM.E. Maxxの犬用車椅子は卒業なの
、四肢がすべて動かない、そして頭も上げられない状態となっては、もうM.E. Maxxの犬用車椅子は卒業なの
いえいえ 、そんなことはありませんよ~。
、そんなことはありませんよ~。
犬用車椅子は、もちろん歩行のサポート をすることが主要目的。
をすることが主要目的。
で ・ す ・ が、
この他にも、いろ~んな面でワンちゃんの役に立つのです。
そもそも車椅子に乗っている体勢は、立っている状態ですよね。
この立位の状態 にさせることが、カギ
にさせることが、カギ なのですヨ。
なのですヨ。
立位の状態 VS 寝たきりの状態、で比較すると:
 内臓が正しい位置に留まります。寝たきりでは、内臓が片寄りがち。
 内臓が正しい位置に留まります。寝たきりでは、内臓が片寄りがち。
 背骨をある程度真っ直ぐに保てます。寝たきりでは、背骨が曲がります。
 背骨をある程度真っ直ぐに保てます。寝たきりでは、背骨が曲がります。
 血行を良い状態に保てます。寝たきりでは、血流が悪くなりがち。
 血行を良い状態に保てます。寝たきりでは、血流が悪くなりがち。
 視野が今迄と同じ高さに保てます。寝たきりでは、お顔は床の上ですしね。
 視野が今迄と同じ高さに保てます。寝たきりでは、お顔は床の上ですしね。
 車椅子に乗った状態の食事なら、誤嚥の可能性も低いです。
 車椅子に乗った状態の食事なら、誤嚥の可能性も低いです。
 精神的にも、良い影響を及ぼします。人間同様、寝たきりは辛いでしょ。
 精神的にも、良い影響を及ぼします。人間同様、寝たきりは辛いでしょ。
さらに、私の愛犬ソフィー
 でいえば、最後の時期には、横に寝かせる状態を非常に嫌がり、ギャン鳴き・・・。
でいえば、最後の時期には、横に寝かせる状態を非常に嫌がり、ギャン鳴き・・・。

で、車椅子に乗せると、大人しくなりました。
ソフィーは脳 に問題があったので、頭を下ろして横にした状態は、脳に何らかの支障をきたしたのかと思います。
に問題があったので、頭を下ろして横にした状態は、脳に何らかの支障をきたしたのかと思います。
また、ソフィー
 は、最後は、自力では車椅子を動かせなくなりましたが、引っ張ってあげることで動けましたので、引っ張りながらも車椅子で動くと、より落ち着いた状態になりました。
は、最後は、自力では車椅子を動かせなくなりましたが、引っ張ってあげることで動けましたので、引っ張りながらも車椅子で動くと、より落ち着いた状態になりました。
なので、ソフィーにはもちろんのこと、介護をする私にとっても、ホントに犬用車椅子はさまさまでしたよ。
引っ張ってほしい時は、ソフィー
 はウォン
はウォン と鳴いて知らせてくれた程です。
と鳴いて知らせてくれた程です。
で、あいちゃん
 のお話に戻りますが、飼い主さまから、最近の四肢用車椅子に乗った状態のお写真をお送りいただきました。
のお話に戻りますが、飼い主さまから、最近の四肢用車椅子に乗った状態のお写真をお送りいただきました。
この状態、残念ながら、あいちゃんに良い状態ではありません。

これは、進行する症状や老化により、体の状態が少しずつ変化し、それまでは良かった設定状態が合わなくなってしまったため・・・。
でも、大丈夫 。
。
M.E. Maxxの犬用車椅子は、調整や工夫で対応可能ですから。
変わっていく愛犬の体に合わせて、車椅子の設定を変えられることは非常に重要なポイント です
です
ということで、次回は、あいちゃんの四肢用車椅子を、どこをどのように、あいちゃん
 に合わせて調整すべきかなどお話しますね。
に合わせて調整すべきかなどお話しますね。
大切な愛犬 の第2の足
の第2の足 である犬用車椅子。
である犬用車椅子。
いつまで とは言わず、最後までフル活用させてくださいね。
とは言わず、最後までフル活用させてくださいね。
M.E. Maxx dog wheelchairs are durable, multi-functional, allow for a full range of motion and will not put stress on your dog's shoulders, which makes them the most comfortable dog wheelchairs on the market today
 犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから:
 犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから:
   http://www.memaxx.com/doggon_wheels 
 その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ:
 その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ:
   http://memaxx.com/dog_goods_store/ 
私たちM.E. Maxx は、愛犬 と一緒の生活がよりHAPPY
と一緒の生活がよりHAPPY なものとなるお手伝いができればと思っています。
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく 愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
愛犬をサポートできれば、ワンちゃん も飼い主さん
も飼い主さん
 もHAPPY
もHAPPY な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxx の犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽にどうぞ。
Eメール : info@memaxx.com
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(万一、なぜかM.E. Maxxへ送信や受信がデキナイ という場合は、
という場合は、
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電話番号 : 025-378-0102
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