
我が家のカワイイかわいいオバアチャンです。


突然、なんでアルパカ

いやいや、ソフィー
です。
以前にもお話していますが、ソフィー
は保健所時代から既に後肢が悪い状態でしたが、毎日のお散歩で一時はかなり回復。何のサポートも無しに上手に歩行が出来ていました。
が、やはり老化現象には勝てず、再度後肢がヨタヨタ状態。

去年から犬用車椅子のお世話に。

私たちM.E. Maxxが取扱う犬用車椅子を使ってお散歩するソフィー。今年4月の写真です。
また、これも前にお話しましたが、自己免疫性溶血性貧血という病気持ち。

数ヶ月前にはポタポタ
と漏れはじめ、オムツ状態。
と・こ・ろ・が

車椅子でのリハビリが良かったのか
何が良かったのか
ここ1ヶ月ほどなかなか良い状態が続いています。
お散歩での足取りが良くなり、現在は、後肢用車椅子での使用は休憩中。
そして、なぜか尿漏れが治まり、オムツも取れました。
ステロイドの自己免疫性溶血性貧血のお薬は、前から与える間隔は長めにしていたのですが、今は完全にストップ。歯茎の色もピンクに近く、問題なし。貧血状態では歯茎は白っぽくなります。ステロイドのお薬は出来れば与えたくないので一時停止。
食欲もバッチリ。排泄もOK。この点は以前から問題ナシですけどね。まさに、ミラクル

なんで良くなったの~
と聞きたいところですよね
実はですね、まったくもって、わ~かり~ませ~ん。

原因は何であれ、こんなにアリガタイことはありません。

ただし、車椅子を休憩と言っても、普通に問題なく歩けるわけではないのです。足取りが良くなっているだけのことで、歩行介助のサポート無しでは上手に歩けません。

まだ4本足全部で立てて自力で歩けるソフィーですが、悪い右後ろ足をかばいながらの状態では、腰から後ろが右に曲がって、カニ歩き状態
で真っ直ぐには歩けず。※注釈: ワンちゃんの後ろの片足だけが特に状態が悪い場合は、身体のバランスを取ろうと、良い方の後ろ足を下半身を支える軸足としようとするため、自然とその良い足が身体の中央に位置し始めます。
また、寝姿も、常に悪い足の側を上にしている姿勢になる(良い方の足が下にあると、立ち上がりやすいため)ので、より体がその曲がった体勢で固まってしまいます。
そうなると、ソフィーのように、体の線が真っ直ぐにならず、腰の辺りからクネッと曲がる訳です。


この状態が、自然に立っている時の体型。曲がってるでしょ~。

そんなわけで、ソフィーさん
、サポート無しでは歩けても30メートルくらいで後ろ足がへたり、尻もちペッタンコ。
なので、歩行補助用ハーネスを使用してお散歩してます。

このハーネスを使用すると、リードで上半身、ハーネスで下半身をそれぞれコントロールできるので、体の曲がりをある程度真っ直ぐにしながらお散歩をさせることも可能。

この状態、動画
ならより分かりやすいでしょうか
ということで、実際にハーネス有り&無しでの歩行状態をご覧ください。ハーネス無しで自力で歩いている姿は、ちょっと悲しいですけどね…

活発に動ける子(前肢の脚力が強い子など)には、歩行補助用ハーネスは一緒にお散歩する人間がついて行くのが大変なケースもあります。人間が一緒に走らなきゃですしね。
でも、ソフィー
はお年寄りですのでダッシュ
などという動きはなく、たま~に駆け足程度の速度が10秒ほど続く程度。そして、ちょっとあっちに~と興味が湧いても、クイクイっとリードを引っ張れば、きちんと並んで歩いてくれます。

なので、ハーネスで介助をしながらのお散歩も楽チン。

この犬用歩行補助用ハーネスは、私たちM.E. Maxxが取扱っている犬用・ペット用車椅子のメーカーのハーネス。
と~っても使いやすく、歩行介助のハーネスを探している方には超オススメ。

ずれないので体にぴったりフィットし、男の子
も女の子
も装着したままでの排泄も大丈夫

さらに今までは、M.E. Maxxでは、この後肢用歩行補助用ハーネスはオーダーメイドのみで製造&販売していたのですが、近々サイズ別にして販売開始予定

つまり、オーダーメイドではなく既存のサイズからお選びいただけるので、お買い物もカンタンに
、そしてお値段
もグンとリーズナブル
なると思われます。もちろん、特殊な状態の子用にオーダーメイドハーネスのご注文は引き続き可能となります。ソフィー
のように、サポート無しではお散歩もままならない子は、運動をさせてあげるためにも、歩行補助用ハーネスや車椅子などの歩行介助用品はヒジョ~に役立ちます
実際に、私自身、これらの歩行介助用品がなかったら、ソフィー
の介助は本当に大変だっただろうと心から実感しています。歩行介助用品の使用は、飼い主さん
の介護負担を楽にする
だけでなく、愛犬
の運動量(運動時間)を大幅に増加させる
ため、筋力や体力の衰える速度を遅らせることができ
、結果的に内臓の働きも良くしてくれる
可能性大
です。ソフィー
の調子が良いのも、とにかく毎日3回のお散歩
(そう、我が家は1日3回
)に欠かさず行っているのが功を奏しているのかもしれません。
人間もワンコも、老化現象を止めることが出来ません
が、その現象を少しでもゆっくりしたスピードにすることは可能
だと思います。だから、ソフィー
、そして先住犬のサーシャ
もジェナ
にも、少しでも快適な状態で幸せに暮らしてもらえるように、そして長生きしてもらえるように、精一杯のお世話をしていくつもりです。
この子たちには、私(と主人もですが)しか守ってあげる人はいませんからね。
















M.E. Maxxの犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから
ソフィーが使用する歩行補助用ハーネスも、このHPです

http://www.memaxx.com/doggon_wheels
M.E. Maxxのその他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ
http://memaxx.com/dog_goods_store/
私たちM.E. Maxxは、愛犬
と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく
愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxxの犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽にどうぞ。

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: info@memaxx.com(万一、なぜかM.E. Maxxへ送信や受信がデキナイ
m.e.maxx.com@gmail.comのメールアドレスをご使用ください。)
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