ソフィーが重度の貧血
と診断され、ステロイドのお薬
を飲ませながら様子を見ていましたが、ソフィーの調子は、
ぜっこぉ~ちょ~~
食欲も元に戻るどころか、この通り
以前よりガッツリ




じゃ、食べるんだもんね。
モグモグ
とは言え、前回の診察で次回に血液検査との話がありましたので、先日、いつもの草村(ソウムラ)動物病院
に行ってきました。
で、血液検査の結果はというと
ジャカジャカジャカジャカ、ジャジャ~ン
ありませ~ん。えっ、どういうこと
実は、検査をしなかったのです。ドシテ
ソフィーが本当に元気になっているので、検査をするまでもないでしょう、とのこと。
ここまで元気なら、ソフィーが自分で血液を作り出しているのは明確。
そして体重も、いっぱい食べているおかげで、6.64㎏と前回の測定時よりも600gほど増えたし。キャンペーン増量中
もちろん、未検査なので、貧血になった本当の原因は分かりませんが、万一の病気は、慢性白血病などがあるらしい。
しかし、それを判断するには、骨髄に注射をしなければならず、非常に痛いので麻酔をしなければならない。ゲッ、麻酔!
でも、うまくステロイドも効いているようだし、今はそこまでする必要はないだろうって。ほっ。
このように、草村動物病院の草村院長、必要のない、またはやっても仕方のない検査や治療はしないんですよね。
腕が良いだけでなく、儲け主義じゃないところも、この先生のいいところ。
今回以外でも、先生のこの姿勢は以前にも何度もありました。
例えば、前肢を骨折しプレートやピン
を入れた状態で我が家へやって来たパピヨンのジェナ
の場合。
ジェナを愛護団体から引き取った際、落ち着いたら前脚から金具を外してください、と言われたのですが・・・。
草村院長は、外さずにいても全く問題ないでしょ。取る必要ないじゃない、とあっさり。それならそれで
ジェナの細い骨に引っ付いたプレートを骨から外すのは大手術ですから、そのままの状態でも良ければ、手術なんてさせたくないですからね。
実際、ジェナは今もプレートの入ったままの状態で、全く問題なく超元気に暮らしています。
我が家に来て4年のジェナ
。脚の障害なんて、なんのその。上の画像ではツチノコ
みたいに見えますが、毎日元気に走り回ってます。
人間のためのお医者さんもそうですが、獣医さんにも「検査をします」「手術が必要です
」と言われれば、それが本当に必要なことかどうかなんて分からなくても、通常、一般人は先生を信じて「ではお願いします
」となっちゃいますよね。
獣医師もピンからキリまでいますので、信頼できる先生が周りにいるのは安心。でも府に落ちない話が出たら、迷わずセカンドオピニオンを
とにかく、そういうことでソフィーには引き続きステロイドのお薬
を飲ませますが、いただいたステロイドの量も少なくなったし、ある程度したら、ステロイドを飲まなくても、この調子を持続できるようになるといいナ。
また、神様にお祈りしておこうっと。