ソフィー、退院、そして手術結果のお話 | 愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx

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ソフィー小次郎が入院病院したお話から、あれよあれよと時が過ぎ・・・。時計

入院後のソフィーは、どうなっちゃったの~はてなマークと思われてしまっていることでしょうあせるソフィーの入院についてのいきさつは、こちらの記事 を読んでから、またココに戻ってきてくださいね~。

実はとっくの昔に退院してるんですけどね。ブログアメーバの更新が遅いってことで。あはは~。にひひ


愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx-ソフィー退院

手術も無事に終わり、退院だ!お迎えに行ったダディーのお膝の上で、ホッ。ラブラブ!


現在のソフィー小次郎は食欲もあり、なかなか元気。グッド!やはり高齢なので、それなりに元気という感じですが。

でも、当時は引き取ったばかりでいきなり手術。叫び

ソフィーはオバアチャン&ガリガリ犬なので、手術に耐えられるのかガーンと心配しました。

が、手術してホント良かったです。合格

退院後は動きも良くなり、先住犬サーシャブルテリアを追いかけまわすほど。あまり機敏ではないですけどね。


愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx-遊びつかれたソフィーとサーシャ
追いかけっこDASH!の後は、仲良くラブラブオネンネ。おやすみ~。ぐぅぐぅ


ゴハンドッグフードもパクパク食べ始めたし、ソフィーの劇的な変化アップに驚きましたヨ。合格

手術前は食欲もなく、どのワンちゃんも好きであろうパン食パンやチーズチーズなんかも見向きもしませんでした。興味を持たない子は、お星様になった愛犬マギーコーギーくらいでしょう。

その時は我が家が新しい環境家NEWだからかなぁ、なんてノンキに思っていたのですが、具合が悪かったからでした。あせる

あまり元気もなかったですし。そりゃ、病気だったんですからね。


で、今回の手術では、乳腺腫瘍と子宮蓄膿症のため、片側のおっぱいをほとんど取っちゃいました。もちろん、子宮も。byebye


愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx-ソフィー手術跡
お腹の中心に入ってしまった長~い手術跡傷。傷の左側(写真では上側ですけど)はツルツル。おっぱいが無くなっちゃいました。しょぼん


乳腺腫瘍は除去だけすればいいのではなく、腫瘍が悪玉さんバイキンなのかどうかを調べる必要があるんです。サーチ

一般的には50%の確率で悪性バイキンであるとのことなんですが、逆を言えば、50%は良性天使

そして、病理検査の結果、ソフィー小次郎の腫瘍は良性天使でした。神さま、ありがと~クラッカー


子宮蓄膿症は、子宮に膿が溜まる病気。叫び

放っておくと膿が増えて子宮が爆発爆弾なんてこともあるので、見つかったら待ったなしビックリマーク

手術が緊急になったのは、この病気のため。

でも、ソフィーは子宮も取っちゃったので、もう安心。ニコニコ


考え方はさまざまであるとは思いますが、今回のソフィー小次郎の件で、子供を生ませる予定が無い子には、早いうちに避妊手術をさせることが望ましいと、切に感じさせられましたね。

女の子で避妊手術をしないでいると、特にこの2つの病気がのちのちジャジャーン!!と登場しやすいようです。汗

高齢になって病気が判明し、ソフィーのように手術をさせて辛い目にあわせるのは、可哀想ですしね。しょぼん高齢の手術は麻酔の心配もありますので。あせる

それに、普通の避妊手術よりも、ぜんぜんお金¥掛かっちゃいますよ。ショック!もちろん、金額は手術範囲により差は出ますけど。


ソフィーの前の飼い主さんは、なぜ避妊手術をさせなかったのかはてなマークソフィーは赤ちゃんを産んだこともないようですし。

実は、検査の結果で、フィラリアも陽性であることが分かったので、おそらく何の予防もしていなかったかと。プンプンフィラリアは、温存治療で様子見となります。

ま、迷子になっても探しもしない飼い主さんですから、驚きもしませんが。シラー


入院の際、病院で他にもいろいろと検査をしてもらいましたが、フィラリア以外に、これといった異常は無いとのこと。イェーイクラッカー

あ、それと、ソフィーの後肢肉球 くろの障害ですが、手術で直すことは可能。しかし、いろいろと考えた末、手術はしないことにしました。というのも、

宝石ブルー 痛みはなさそうであること。

宝石白 再度手術という事実。するなら長時間になるらしいし。

宝石紫 私たちとの信頼関係が強固にならないうちに脚のリハビリをすると、精神的にストレスむかっになりそうなこと。

宝石赤 歩行に現在はあまり支障がないこと。歩き方はトボトボですけど。

宝石緑 強い信頼関係が築けて、体を触られることに抵抗がなくなった際には、犬用車椅子などの方法でサポートをしてあげられること。お仕事柄、ワンコの介護用品を扱ってますし。合格ゆくゆくは犬用車椅子と思われるので、車椅子にも徐々に慣れてもらうことになりますけどね。


ソフィー小次郎の脚肉球 くろの場合、手術をしたら終わりではなく、手術をしたら術後のリハビリがとても重要ビックリマークですので、小さい頃から一緒に暮らしていて飼い主さんを信頼しきっている子であったり、体を触ることを嫌がらなかったりする子であれば、手術に踏み切れるのでしょうけどね。

ソフィーには、精神的な安定スマイルや安心ドキドキを一番に考えてあげたいと思います。


ソフィー小次郎にはとても優しくラブラブ、静か~にしー対応をしてあげなければならないと分かったので、今ではソフィーも随分私たちに慣れてきてはいますが、まだお顔にオドオド感とほほもありますし、シッポがお股の間に入っちゃうしっぽことも多々あり。あせる

なので、安心しきってもらうには、まだもう少し時間が掛かるのかな。

ま、ゆっくり、のんびり行きましょう。ニコニコ


愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx-元気になったソフィー
小次郎これで、もう大丈夫ビックリマーク

これからは、ず~っと幸せラブラブに、元気音譜に暮らすんだもんね~。キスマーク


これからも、我が家の新入りちゃん、白柴ソフィー小次郎をよろしくお願いします。音譜






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