年始からの、新習慣。~続けるための、予防線。 | めまりんのブログ

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アラフィフHSPの日々と小さな気づきを綴るブログ

みなさん、こんばんは!

 

めまりんです。

 

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

 

皆さん、本日は1月4日。

 

三が日も過ぎて、そろそろお仕事、という方も多いのではないでしょうか。

 

さて、三日が過ぎた、という事は、そろそろ三日坊主がやってくる頃です。

 

皆さん、新年の豊富や目標、早くも挫折していませんか?

 

今のところ、今年の私。

 

何とか挫折を免れております。

 

その理由は、「とにかく目標を低く」設定したこと、そして「失敗に対する予防線を張っておく」にあると思います。

 

今年、目標を設定するにあたり、色んな方のブログを拝見し、コツをつかんだうえで、実行に移したのも、大きな原因だと考えています。

 

そのコツとは予防線を張っておく。つまり、【あらかじめ逃げ道を設定しておく】と、言うものです。

 

基本的に、人間は、三日坊主な生き物です。飽きっぽいのです。

 

そして、できなかったことに対して、とても自己嫌悪し、更に失敗を重ね、モチベーションはダダ下がりします。

 

なので。

 

最初から、逃げ道をいくつか用意する事にしました。

 

そう。つまり、自分に対する言い訳と、そうなったときの対処法をあらかじめセッティングしておくのです。

 

では、ここで、その逃げ道を詳しく説明していきますね。

 

【逃げ道その1】

失敗・サボりの際のプランBを設定しておく

 

前述の通り、私は、よくサボります。

そして、更年期付近特有の、突然の体調不良がやってきます。その体調不良のせいで、気持ちはあるけど体がついて行かない状況になることが多くあります。

 

そんな時、よく、自分を責めていました。特にHSPの私は、人一倍、自分を責める傾向にありました。

 

しかし、この自責の念は、余りいい影響を与えません。

 

で、あらかじめ自責を軽減する装置として、【プランB】を設定します。

 

【プランB】とは、最初に設定した日々のタスクがこなせなかった場合にどうするか?を決めておくのです。

 

例えば、私は、今年1年で、-8㎏のダイエットに挑戦することに決めました。

 

で、その手段として、

【プランA】 きっちりと筋トレをする。腹筋やスクワットなど、各20回ずつを毎日やる

と、決めました。

 

で、ここまでだと、絶対にできない日がやってきます。

 

例えば、女性ならば、生理痛などで、腹筋なんて、とんでもない!と、言う日があるのです。

 

そこで、そのような事態がやってきても対処できるように【プランB】の登場です。

 

【プランB】軽いスクワットを40回だけやる。(1日のうちに)

※このスクワットは、軽く膝を曲げる程度のもので、ちょっとした待ち時間に簡単に行える程度のものです。

 

また、一度に40回行うのではなく、エレベータ―の待ち時間に10回だけ、とか、細切れで行ってもよしとします。

 

このように設定をしておけば、どんなにしんどい時でも、「Aは無理だけど、Bはできた!」と、自分にがっかりすることもなく、むしろ、多少しんどい時でも、自分が決めたことを守れた!と、うれしい気持ちにすらなれるのです。

 

そして、もう一つの逃げ道として、

【逃げ道その2】

自分にとって、最低最悪の状況はどうだろう?と、考えてみる(メモっておく)

 

例えば。

 

-8kg目標で、ダイエットする!と、決めたのですが、もし、それをやらなかった場合の最低最悪の状況をあらかじめ想像してみます。

 

私の場合。

 

痩せるどころかさらなる増量。が、最低最悪の状況としなります。

 

ただでさえ、ハリのなくなったおしりが、更におおきくなり、筋力もないので、垂れまくり。

お腹はボッッテリ、背中ははみ肉だらけのボンレスハム状態。

 

おしゃれがしたくても、何を着てもおばちゃんくさく、可愛くないし、美しくもなく、とにかくやぼったい。

 

体重は増えて、体が重たく、更に動けなくて、寝ながらテレビをみて、ポテチを食べる、自堕落なおばはん。

 

これが、ダイエットをしなかった時の、私の最低最悪な状況です。

 

この状況を想像して、取り合えず、一度ゾッとしておきます。(ゾッとはしなくてもいいです。)

 

そして、一応、忘れないようにメモをしておきます。

 

で、【プランA】ができない時、そして、【プランB】すらも諦めようと思った瞬間に、この最悪な状況を見返してみるのです。

 

そうすることで、【プランB】だけは、何としてもやろう!と、言うモチベーションが生まれます。

 

それに加えて、例えば、どうしても、できなかった時に、下がり切ったモチベーションをもう一度アップしてくれる効果もあります。

 

サボった時って、「あ、さぼってしまったから、継続できなかったから、自分はもうだめだ。なんて、ダメなやつなんだ、自分は。」と、なっていたのですが。

 

この、最低値を決めておくだけで、

「昨日まで、頑張ってきた。だから、ちょっとサボったくらいで、辞めちゃだめだ。辞めちゃったら、最低な状況になってしまう。だから、今からでも大丈夫。明日から、また、始めよう。」

と、自分を奮い立たせる要素になります。

 

それに、さぼっても、「最低な状況より、全然ましじゃん。」と思う事で、ちょっと気持ちが楽になります。

 

要点をまとめると、

①完璧にはできなくても、それに代わる代案を用意する。

②できなかったとしても、その時点で、最悪な状況になってはいない。と、自覚できる状態にしておく。

 

この二つがあれば、自己嫌悪の無限下降ループから、早めに脱出できるのです。

 

みなさんも、挫折しそうになったり、三日坊主でいったん中断したとしても、また、始めるきっかけとして、以上の2点を目標設定時に追加してみてください。

 

2020年は、まだ、始まったばかり。

 

まだまだ軌道修正なんて、いくらでも出来ます。

 

だから、まずは、予防線を張って、自分を責めるのではなく、できた自分をほめる路線で、頑張ってみてください。

 

私も、ダイエット、まじで、頑張ります。

 

それでは、皆さん。

 

よい週末を。