リハビリテーション・ラビリンス
  • 13Jun
    • 仕事の流儀

      むかーし、昔。long long a go。役者なんぞをやっていた時期がある。年を重ねたせいか、昔のことをよく思い出すようになってきている。若くていけいけで、芸能事務所の社長からは「役者は勢いだけじゃダメなんだよ。みんなにかわいがられるキャラクターにならないと仕事貰えないよ」と、よく言われていた。みんなにかわいがられるキャラクター・・・・。その当時私は親から譲り受けた天性の目つきの悪さで、やくざ役専門みたいに悪役ばかりやらされていた。元来、そんな愛されキャラではない。しかし、調子に乗っていたのも事実で、周囲の役者でやっていこう食べていこうという気概を持った役者達には悪いが、私は完全に趣味で役者をやっていたので、嫌なものはイヤ!!とはっきり言うタイプだった。役者なんぞどうせ食えない趣味なのだから、趣味なら好き買ってやった方が楽しいのだ。的な精神でやっていたものだから、周囲となじめず、どうしてこんなところにいるの?的な視線を浴びながら役者をやっていた。それでも運がいいのか、オーディションで受かって、仕事取ってきちゃうもんだから、事務所の社長としてもむげにできないという、悩ましい役者だった。その当時、オーディションが得意で結構な数のお仕事をいただいていた。そのときのオーディションを受かるコツと言うのが、自分の中であった。それは・・・・。オーディションで監督や制作会社のプロデューサーを「笑かしたら勝ち」というものだった。笑いを取ったオーディションはほぼ確実に合格だった。結局役者で喰えていないやつの意見なので、適当に聞いていただけたらと思うが、なんらかしかの大いなる力が働いて、オーディションに行かなければならない事態になった場合は、是非全力で制作サイドを笑かしにいってもらえるといい結果が出るのではないだろうか。グッドラック!(笑)

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  • 31Mar
    • ダイエットの救世主「モナリザダイエット」

      さー今日は、ダイエットのお話です。自慢じゃないが、私は理学療法士と言うお仕事柄、ダイエットが得意である。しかーし、私は逆に太るのが得意だったりもする。それが功を奏して?たった、2か月で10㎏増えてしまった。これは、あまりにも太りすぎ。じゃぁ、一発痩せますかってことで、ダイエット開始。私のダイエット法はいたってシンプル。私はこのダイエット方法で、一週間で、3㎏減しました。ダイエットは、まだまだ継続中。ではそのダイエット方法をご紹介。肥満研究で有名なジョージ・ブレイ博士が提唱した「モナリザ仮説」を紹介しよう。博士が提唱したMost Obesity kNown Are Low In SympatheticActivity その頭文字をとってMONALISA (モナリザ)仮説は、自律神経の働きの低下が肥満の原因であるとしたものである。簡単に言うと、人の体は自律神経がちゃんと働いていると、痩せるための物質であるレプチンを分泌させて、視床下部の満腹中枢に働きかけ、あんまり食べてないのに、もうお腹いっぱいだよ~。って命令してくれる。また、レプチンがアドレナリンやノルアドレナリンを分泌させて、脂肪の分解や燃焼してくれる。交感神経がちゃんと働いていると、太りすぎると痩せようとする機能が勝手に働く。例えば、褐色脂肪細胞の働きによる「食事誘導性熱産生」が代表例ですね。おデブさんが飯食ってると大量の汗かくやつです。あれです。肥満気味になるとこの褐色脂肪細胞の熱産生能力が亢進し、エネルギーのむだ使いをする。そして、脂肪を消費する。自律神経は肥満の傾向が表れたら「ヤベッ!痩せなきゃ!」と、このような働きをするのである。無理してダイエットしなくても、人の体は勝手にダイエットしてくれていると言う訳ですね。しかーーし!!「痩せなーーーい」「ダイエット~しなきゃ~」「太っちゃって~」なんて声があっちこっちから聞こえてきます。では、人の体は「勝手にダイエット機能」が備わっているのに、なぜ太ってしまうのか?痩せるためにはどうすればいいのか?てのが、気になるところです。方法はいたって簡単。お腹が空いたら、軽い運動をして、自律神経を刺激する。すると、空腹中枢がごまかされて、空腹を感じなくなる。これを繰り返していって、食事量を激減させていく。つまり、人の持つ「勝手にダイエット機能」をフル活動させればいいだけなのです。たったこれだけ。ねっ、簡単でしょ。最初の2日位は辛いですけど、後は慣れますから、痩せまくれます。理学療法士である私が今お勧めする、お腹が空いたときにする運動は、「ツイスト」チャックベリーの曲に乗せて、フィーバーしてみて下さい。痩せますよ~。お腹空いたときに手足をバタバタ動かせばいいだけなんですけどね、本当は。(笑)ちゃんと寝るとか、まぁ、色々ありますけど、簡単なところで、お腹すいたらこれやってみて下さいな。結構、効果ありますよ。今日のグルメ以前から気になっていた「夜マック」です。ダブルチーズバーガーW!チーバーWでございます。肉のパテが4枚!ゴージャース!肉がこんなに入っているのにパン生地と変わらない柔らかさ。軽さ。久しぶりにマック食べたけど、こんなんだったかな?ってちょっと思った。それと、ダブルフィレオフィッシュ!こちらは、フィッシュが2枚!ガシッとした食感で噛み応えたっぷり。どっちかって言うとフィレオフィッシュの方が、ハンバーガーと比較して、柔らかいイメージがあったが、実はがっちり系だった。なんだか、年行って味の記憶が曖昧になってきているのかしらん?ちょっと不安。(笑)もうお腹いっぱい。ごちそうさまでした。今日はダイエットの話だったのに・・・。まぁいいか。食べたい時に食べたいものを食べて痩せれればいいのよ。ダイエットに大切なのは、ノンストレスなのよん。( ´∀` )

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  • 22Mar
    • 靴や足底板。徒手療法のお話。

      なんだか最近。同業者から、徒手療法や足底板で喰っていこうかな的な話をよく聞くが、そんなの需要があるのかどうか、どんなもんでっしゃろか?私に判断しかねる。なので、「そうなんだぁ。頑張ってね。」と一応エールを送って、あまり突っ込まないようにしている。まず、徒手療法だが、徒手療法と言うのはやはり治療体系の一つのパーツでしかない。徒手療法だけで完結する治療は私の知る限りでは、ほとんどないと思われる。肩こりを例に出して説明してみよう。肩こりの原因のほとんどは歯の老化や歯並びの悪さである。でも骨格を矯正したり、歯の治療に行く人はほとんどいない。按摩屋さんでちょっともんでもらって終わり。と言う人が多いのではないだろうか?いくら徒手療法で肩をもみまくったり背骨や骨盤を矯正したり、筋膜リリースだとか何とか言って筋膜のゆがみを取ったところで、歯並びは変わらない。歯を治療しなければ、肩こりは取れない。とはいえ、歯を治療しただけでもダメ。歯の治療が終わっても、体の軸のブレを取らなければ、やっぱり肩こりは治らない。では、図式化してみよう。歯の治療・強制 → 体幹や手足のバランス、ブレの調整 → 筋肉や軟部組織の調整・血流の改善。これだけの手順がかかる。徒手療法だけではどうにもならない。バランス調整一つとっても徒手療法だけでは無理である。つまり、カレーライスを作るのに材料が米しかないようなものだ。確かにお米は美味しいが、いかんせんカレーライスにはならない。医師の行う手術もしかりである。OPEだけでどうにかなるものではない。OPE後の薬物療法や管理が重要である。つまり、切った張っただけが治療ではないということである。メスを入れるのは一つの治療手段でしかない。他の治療と組み合さなければ、意味をなさない。当たり前のように思うかもしれないが、そのことが、形を変えて非薬物療法に当てはめると、見えなくなっている人が多いように思う。非薬物療法で言えば、徒手療法や鍼灸治療、運動療法、テーピング療法や装具療法、精神・心理療法等々。様々な治療法を組み合わせて初めて治療が成り立つ。一つの治療法だけで何でも治せるなんてことは、ほぼほぼあり得ない。薬に例えるなら、正露丸一種類ですべての疾患の治療をしようとしているようなものだ。徒手療法や足底板しか武器を持たないで治療と言っても、私にはなんだかピンとこない。薬が2種類しかない薬局に誰が来るのだろうか?と思ってしまう。それなら、医者に行った方がまだましである。品ぞろえだけはあるし、保険だって適応される。良し悪しを問わなければ、病院で処方してもらえば腰痛ベルトだって、膝サポーターだって、お薬のおまけつきで幾らでも作ってもらえる。足底板も同様である。徒手療法だって別に高いお金出して保険外診療に行かなくても、探せば保険適応でやってくれるところなんていくらでもある。医療保険を使って安価でそこそこのものが手に入るのに、高額な治療費を出して保険適応外治療に行くような患者さんがこの国にどれだけいるのだろうか?「お金を出すぐらいなら、寝たきりになった方がましだ!」とばかりに一様に皆寝たきりになっているこの国で、お金を出してちょっとでもましな治療を受けたいと思うような人は、いないと思うんだよね~。特養待機が何万人もいる日本でですよ。お金でも出して、生活を取り戻そうと思っている人がたくさんいるなら、アメリカの二倍もの寝たきり患者がいるわけがないじゃないですか。(100歳以上の寝たきり率のお話です)靴屋や足底板、徒手療法だけで治療。ビジネスモデルとして成り立っていないような気がしてしょうがないんですよね~。私には無理だな。だって、もっと他に治療法たくさんあるのだから、全部組み合わせて治療しないと不安じゃないですか。治るものも治せない。

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  • 19Mar
    • ゲートボールが廃れた理由

      ゲートボール場がこぞって、グランドゴルフ場に代わっている。ゲートボールと言うのは、元来子供の遊びとして始まったのだが、高齢者がする、健康増進スポーツとなった。ゲートボールが衰退し、グランドゴルフにとってかわられたのは、やはり、チームで戦うゲートボールより、個人競技の方がよくなったということだろう。チーム戦は協調性、緻密な戦略性が必要となってくる。(戦略性と仲間意識の向上。そこがゲートボールと言う競技の魅力なのだが・・・)協調性と緻密性。今更だが、高齢者が最も苦手とする能力である。そこに持ってくると、グラブでたーーんって打って、旗のところにやったらいいんでしょ。っていう、単純・かつ明快なグランドゴルフの方が高齢者にはとっても向いているということだろう。煩わしいチーム内でのいがみ合いも少なくて済む。団体戦より個人戦。協調性より個が強調されている昨今の風潮が高齢者にも流れているということだろうか。

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  • 15Mar
    • オカンと喧嘩

      オカンは保育士歴40年と言うベテラン保育士である。縁あって今は、障害児施設で働いている。昨日のことである。酒も入って調子づいたのか、オカンが愚痴めいた口調で療法士や看護師の悪口を言い始めた。「あんな、言語聴覚士より私の方が、巧いは。全然でけへんねん、あの言語聴覚士」というのだ。保育士であるオカンが、言語療法の何を知っているというのだ?ずぶの素人である。何言うとんねんこいつ。と思いながら、「何ができへんの?」と聞いてみた。「私の方が食介(食事介助)巧いねん。言語療法士は時間かかってしゃーないわ。私の方がはよ食べさせられんねん」というのだ。確かに介護現場においては、食介やお風呂介助は早くたくさんの人数をこなすことが美徳されている。治療家である療法士は、検査をしながら、時間をかけて食事と言う場面を使って治療している。当然、介護士が作業として行う食事介助より、時間がかかる。しかし、介護よりの考えしか持ちえないオカンは「早さが美徳」しか知らない。当然言語聴覚士が何を考えて何をしているかなんて、興味もなければ、知ろうともしない。酒がニトロになりオカンの饒舌がマッハになってい行く。「あんなんやったら、私でもできるわ」この言葉をきっかけに私の堪忍袋の緒が切れた。「あのなぁ~。言語療法や嚥下訓練っていうのは、めちゃめちゃ難しいねん。俺かて、大概のリハビリテーションは全部やるけど、言語療法だけは、他の病院の腕利き療法士に頼んでんねんで。オカンみたいな素人にできるわけないないやろ。食介もただ入れるだけのオカンらと食事形態変えるための訓練と一緒の訳ないやろ。アホちゃうか。全介助の人の食事練習やってたんやったら、患者さんが自分で食べれるように訓練してたかもしれへんねん。オカンら全介助でザラザラ入れるんと訳がちゃうねんで。素人が多職種の悪口言いたいんやったら、ちゃんと勉強してから言わんと、恥じかくで」私がそこまで言うか言わんかで、オカンはもうその話は飽きた様子で、「私やって、ご飯食べれるようにした子供たくさんおるねん。あんなん、誰でもできるわ」と悪態をつき始めた。ブチッ!私の怒りメーターが振り切る。「そんなん、保育士かって、子育てなんて誰でもやってるんやから、誰でもええやんって話になるやんけ!そんなん、保育学もへったくれもいらんやん、って話やろ?」オカンは専門学校で保育学を教えていたので、痛いところをついてやった。元来負けず嫌いのオカンは、「そうや、誰でもできるよ。」と声を震わせる。保育士、幼稚園教諭と子供の療育、教育に人生をささげてきて、一部上場会社の偉いさんにまで上り詰めた人である。自分の職業に絶大なる誇りを持っているくせに、この言葉。いやー売り言葉に買い言葉。恐ろしいですねぇ。喧嘩はそれから、数十分続いたが、最後は、オカンが「はいはい、私がわるーーございましたぁ~」と、思春期中学生のような厭味ったらしい謝罪で、幕を閉じた。つまり、現在のリハビリテーションの在り方の縮図がこの喧嘩には含まれている。リハビリテーション治療は、専門家がちゃんとやれば治るものも、素人の自己流が横行していることで、寝たきり高齢者を大量生産しているのだ。オカンみたいなのがちーちーぱっぱ。と踊りを踊って「リハビリ」だと言い張る。お国が医療費削減のために「いいよ」と言っているのだから、別にそれはそれでいいのだが、いくらオカンがタンバリンもって額に汗して踊り倒しても、寝たきり老人は歩けるようにならない。しかし、全国データで数%程度はそのちーちーぱっぱで、よくなる人がいる。なので、オカンみたいな介護業界の人が、「私たちでもリハビリはできるのだ~」ってことになってしまっているわけだ。療法士がいる施設のデーターでは、約30%の改善率が見込まれている。数倍以上ですね。ちなみに、私のところの施設では50%以上が改善していた。自分の勤めている施設しか知らない。また、厚労省のデーターもチェックしていないオカンのような介護スタッフさんたちは、リハビリなんて私でもできるのだ~。と息巻いている次第なのです。つまり、患者さんや利用者さんたちは自立支援法や介護保険法を用いて施設に行くと、何も知らないで、オカンのようなリハビリテーション治療に関して、全く素人がやるラジヲ体操を「リハビリ」として受けなければならないということなのだ。そりゃ、寝たきりが増えるわけですよ。しかし、オカン当の本人は、病気を患えば、自分はちゃんとした専門家にリハビリテーションをやってもらえると思っている。おかしな話です。今のまま行けば、オカンも確実に日本国が作り上げた、寝たきりレールから外れることができない。ってことを自分で今言っていることに全く気付いていない。そのこと自体が現在の医療・介護の闇ですね。それともう一つ、この会話には医療・介護の闇が潜んでいる。それは、業界では、医療費削減のために多職種、協業、協働というキーワードを用いて、お国は書類を煩雑にし、できるだけ制度をもいさせないように工夫している。この、協業、協働がどれだけ困難かをオカンの話は物語っているのだ。つまり、言語聴覚士や看護師の専門性をオカンは一緒に働いているにもかかわらず、知らない。ということである。「言語聴覚士に指示された。腹立つ!」と、オカンは怒っていたが、言語療法士的には、協業を推進しようとしただけかもしれない。しかし、協業や協働なんて言葉すら知らないオカンのような人たちには、「偉そうになんか言うとる」と、映るのだろう。つまり、同じ法人、同じ事業所内でも多職種理解と言うのは困難なのである。お国はこれを、地域社会で行えと言っているのである。まさに絵に描いた餅。霞が関が机の上で考えそうなことである。いやはや。しかし、協業、協働が本当にできたら、リハビリテーション効果は絶大なものになるのも事実。改善率50%を誇っていた私の部署では、協業、協働の名のもとにリハビリテーション部を動かしていたので、改善率が全国平均の1・5倍以上の効果が得られていたのだ。しかしそれは、奇跡的に作り上げることができた結果であり、他の医療法人・社会福祉法人等では不可能だろう。昔、オカンと同じように保育士さんと仕事をしたことがあった。あの人たちは、アクティビティ(活動)の持ちネタが半端ない。凄い数の活動を行うことができる。患者さんのグループ分けを療法士が行い、グループ分けの理由と治療目的を保育士さんに伝え、アクティビティを考えていただく。そして、グループごとの活動を決定してもらう。もちろん、集団療法は個別療法ではできないところを担ってもらうので、集団療法と個別療法の2種類使えるのはとても治療としては有効的なのです。集団療法は集団を用いることで、協調性や社会性を養いやすい訓練である。また、個別訓練で作った能力を統合することもできる。しかし、集団療法だけでは、寝たきりは歩けるようには決してならない。個別訓練と組み合わさることで、初めて意味を持つのです。しかも、アクティビティのプロである保育さんが居れば、活動性が低下してる高齢者に対して興味を持っていただける引き出しが療法士だけで行うよりも、無限に広がる。こんなにいいことがるのだが、残念ながら多くの介護現場では、オカンの勤めている法人のように多職種理解ができず、いがみ合っているのが現状。他人を理解するのは骨が折れる作業である。前頭葉が「いいじゃん。いいじゃん。自分の分かる範囲でやっとけば、めんどくさい事しても給料変わらないしさ」と命令しているので、協業、協働は夢のまた夢になっているのですよね。残念。とまぁ、そんな親子喧嘩でした。ちゃんちゃん。

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  • 14Mar
    • 年を取っていくのが楽しくてしょうがない。

      私は、年を取っていくのが楽しくてしょうがない。若い時と比べて体力が落ちてくる、記憶力が落ちてくる、心肺機能は低下の一途をたどっていく。精神機能が臆病になり、若い時のようにムチャなチャレンジだできなくなる。肌は艶がなくなり、ほうれい線がビシシーと深い渓谷を顔面に作る。若いころから高齢者医療に取り組んできた。学問としての高齢者は熟知している。しかし、20代、30代の私では、しょせん学問上のことでしかなかった。それが、40を超え、介護保険被保険者になったではありませんか。肉体的変化が始まってくる。ワクワク。心房細動が起き、心臓を躍らせる。洞房結節が決まったリズムを打てなくなってきている。心不全。不整脈。完全に高齢者にありがちなやつですよ。これが、不整脈か~。なるほど。これが心房細動か~。なるほど。これが心不全か~。なるほど。多分に漏れず。多くの男性に多い。痛風発作が自分の足の指や甲を襲う。激痛が足部に走る。ふむふむこれが痛風発作ね。膝の違和感。階段昇降時に痛みが走る。おっ!次は変形性膝関節症ですかい親分。これが前駆症状ってやつですね。新しいことにチャレンジすることへの恐怖心が半端ね~。前頭葉が危険回避しようとしてる~。まさに教科書通り!!ふむふむ。めちゃくちゃ勉強になる。自分自身の体調の変化があるたびに楽しくてしょうがない。一つ一つの疾患には治し方、楽に生活する方法がすべて存在する。心不全程度なら、ちょっと薬のんで心臓リハビリテーション。痛風発作なら、ちょっと薬のんで尿酸値を下げるための運動療法+発作痛を止める鍼や物理療法。変形性膝関節症ならば、初期であれば、物理療法と運動療法で対処できる。ロキソニンとか使う前に自分で早期発見しちゃうから、ちゃっちゃと治しちゃえる。前頭葉がビビりまくっている~。海馬や側頭葉が記憶の引き出しを嫌がってる~。馬鹿め。私の前頭葉、側頭葉、頭頂葉、海馬、辺縁系等々どもよ。お前たちの性分は、まるっとサクッとお見通しだぜ。新しいことするの嫌なんだろ~。記憶回路使うと疲れるんだろ~。テメーラ許さねぇ。全部やってやる!無理くり大量の暗記してやる!!新しいことザクザク始めてやる。参ったかコノヤロー!俺の脳漿どもよ!!タウタンパクを蹴散らしてやる!!「ひとーーつ、人より楽したい。ふたーーつ二言目には言い訳し。みーーーつ、みんなやっとくれ。この腐れ脳みそどもよ、貴様らの悪事はお見通しだぜぃ。御天とうさんが許しても、飼い主である、この俺様がゆるさねーぜぃ!!」(ももたろう侍風に読んで下さい)シャキシャシシャキーーーーン!!(大立ち回りの音です)今まで、何千人と言う患者さんを治療してきた。医者ができることとできないことを的確に判断して、できないところは自分で治しちゃう。疾患なんぞ治し方さえ知っていれば、おそるるに足らないのである。この間もひと家族分ぐらいある荷物の引っ越しを一人でやってやったぜ。アパートが二階だったから。エレベーターもないし。階段100往復以上してやったぜ。ワイルドだろ~。次は何が出るのかな~。今までは痛みひとつとっても、つまるところ、想像でしかなかった。それが実体験できるのである。楽しくてしょうがない。ハメマラまでは、もう少し時間がかかるだろうが、それまでにも色々出てくるのだろう。年を取っていくのってとっても楽しい。

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  • 28Feb
    • 大病を患って障害残存してしまったときの対処の仕方。

      高齢になってくると、色々病気になりますよね~。脳梗塞、脳出血、狭窄症、変形性関節症、心筋梗塞、心不全、パーキンソン病にアツルハイマー等々。羅列しだしたらきりがない。では、では、そんな病気になったらどうしますか?お医者さん行きますよね~。まず、お医者さんで命を助けてもらう。それでも障害が残ったら?どうしますか?たいていの人は、残存した障害を取り除こうとせず、機能回復に固執します。でも、ぜーたい。死んでしまった脳細胞や変形してしまった関節は元に戻りません。それでも人は機能回復に固執する。固執するあまり、人生をあきらめてしまう。旅行に行くことも仕事をすることも全部諦めてしまう。機能回復なんて、しなくても生活は取り戻せる。障害さえ克服すればいいのです。手足がなくても結婚して仕事して不倫までしておられる超人をテレビで見かけます。あれです。手足なんかなくなっても生活や仕事はできるということです。ただ、元の姿に戻れないだけ。病気になり元の姿でなくなったのであれば、新しい自分を作るしかない。新しい動作。新しい生活。新しい人生。それまで病気前の自分をいくら思い描いたところで、無理。となったときに、ハイ次!!!と切り替えて、新しい人生を構築する。学生時代、東大を目指していて落ちて、もう人生は終わりだ。と思っても、違う大学に入って、人生を構築するのと同じです。いつまでも、過去の現実に囚われていても前には進まない。テストで落ちたら、ハイ次!!同じです。障害を克服することは、決してイコール機能回復ではないのです。

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  • 26Feb
    • AIの進歩により、今ある仕事で1番初めになくなる職業。

      鈴木貴博さん著 「仕事消滅」  成毛 眞さん 著「AI時代の人生戦略」一日で一気に読んだ。面白かった。今ある仕事の約半数が消滅するという。しかもどちらの著書にも共通するところがあって、真っ先に消滅するお仕事は、タクシー運転手やトラック運転手だという。自動運転システムの発達が目覚ましい昨今。容易に予想できることではある。本当に無くなっちゃうのか?その後。タクシーの運転手さんたちはどうするの?国は何らかしかの対策を取るのだろうか?37万人いるタクシーの運転手さんたちが失業すれば、民事再生法のスカイマークや会社更生法でJALのように企業を助けて数万人程度の雇用を助ける。みたいな、規模の話ではなくなる。そうなれば、タクシーの運転手さんだけではない。バスやトラック、幼稚園やスーパー、病院の送迎がかりのおっちゃん達すべてである。100万人近くの人たちの雇用がなくなる。しかも、著書によれば、2025までにだという。後、7年ですよ。7年。凄くないですか?激震ですよ。たった7年でこの世から運転手業の人たちがいなくなるんですよ。そんなばかな。って思いませんか?私は思うんですよね。そんな馬鹿なって。AI、テクノロジー系の本を2冊買って2冊とも近い将来無くなる職業堂々の第一位ですよ。なので、私、体感してみようと思い2種免許を取りに行くことにいたしました。何でも一位は凄いでしょ。逆もまた真なりですよ。行ってきまーす。

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    • 絶対に使ってはいけない「こけし」

      PV1000突破!!!トータルPV1000突破!皆様、つたない私の文章に御付き合い下さいまして、本当にありがとうございます。PV1000突破記念ブログ。「絶対に使ってはいけない「こけし」」楽しんでいただけたら幸いです。以前珍宝館に行ってきたときのお話である。 全国に珍宝館は点在しているが、私が行ったのは淡路島の珍宝館である。まぁ、言わずと知れた場所ですから、そこらじゅうに男性や女性の大事なところを模したオブジェが立ち並んでいるわけです。しかし、見どころはそこじゃ〜なかった。 出口が売店になっていて、あれです。USJのアトラクション乗った後売店になってるでしょ。あのスタイルです。まぁ、その手のいろんなものが売っているわけですよ。 江戸風の絵が描かれた、「48手」手ぬぐいやら、巻物。まさに挿入している可動式キーホルダー。何より驚かされたのは男性性器をしごくリアルに模したこけし?置物?の数の多さである。大小様々なこけしがずらりと並んでいる。店の中には私以外に一組のカップルがキャッキャ言いながら店内を歩き回っていた。年の頃なら70代、いや60代後半とお見受けするカップルだった。何故、ご夫婦と思わなかったかと言えば、彼女は化粧が濃く、黒の網タイツに茶髪の立て巻パーマ、8センチヒール。当時流行りのボーディーコンシャス!!と言った出で立ちで、やたら目ったら白髪紳士にべたべたと寄り添っていたからである。私がお店の中で、まさにチン品を眺めていると「買ってもいいけど、使ったらあかんよ!!」と悲鳴にも似た声が聞こえてきた。声の方に視線を向けるとこけしコーナーで例の熟年カップルが店員のおばちゃんに言い含められている。カップルの彼氏の手には木目美しいリアル男子のあそこ「こけし」が、しっかと握りしめられていた。店員のおばちゃんは、慌てた様子で「ホンマに使ったら怪我するから」と必死の説得をしていると、60を優に超えているであろう彼女は、彼氏がもってるこけしを指先でさすりながら「これぐらいだったら、入れたこと有るから大丈夫。うふ」と、小首を傾げかわいく肩をすくめ、ハートマークをウインクに乗せて彼氏に照射するのだった。!!!!!!私と店員のおばちゃんの目が2倍に見開く。店員のおばちゃんはいよいよテンションマックスで彼女の方に「あんた、これぐらい言うても見た目よりきついから!!絶対アカンよ!!怪我するから!!」と 必死の形相。まるで自身で試したことのあるような口ぶりである。おばちゃんの説得むなしくそのカップルはキャッキャと騒ぎながら「こけし」をご購入。カップルが店から出る間際おばちゃんは「絶対。絶対使ったらあかんからね〜〜」とカップルの背中に最後の最後まで忠告の叫びをあげていた。店員が売られへん様なやばいもん、なんで売ってるねん。と、心の中で突っ込みながら私は珍宝館を後にした。ん〜〜。あのカップル絶対使ってるんやろな〜。オソロスィ〜!!!(ノll゚Д゚llヽ)

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  • 24Feb
    • AIなんかに負けるもんきゃ

      「AIに奪われる仕事トップテン」とか、「AI時代で生き残るための心得」なんてのが本やネットニュースで溢れかえっている。AIとはなんぞや?VRって?そりゃ、世が世ですから単語を聞いたことぐらいはありますよ。人工知能なんでしょ。なんか、スキーのゴーグルみたいのつけてやるやつでしょ。ぐらいのことはね。アプリにしたって、こんなの作れたらスゲーなぁ。とは思いますけど。どーやって作ってるかなんて想像もできない。そりゃ、1998年から98ってやつですよね。98の時代からワードやエクセルにはお世話になっていますよ。しかし、それから、パワーポイント程度は使えるが、エクセルだって関数の打ち込みとかになるとサッパリコンである。使えてアベレージ程度。有意差検定だって四苦八苦してどうにかこうにか程度である。 全くの素人。そんな私が、プログラムの勉強をちょっとしてみたいと思い付き。思い付きのまま。某プログラムスクール見学に行ってきた。当日。10人程度の若人が見学に召集されており、ビデオを見ながら、すくーるの説明を受ける。大学生のお兄さんが先生となってお話をしてくれた。プログラムができるとこーーんなにいいことがあるぞ~。的なお話が15分ほどあって、次にパソコンのある教室に足を踏み入れる。そこには、また、数十人の生徒さんたちが銘々のノートパソコンでぱちぱち一生懸命やっていた。サーやってみろ。っていきなり本番。 「パソコンに指示が出るから。その通りやってもらったらいいですから。」 と、いうことで、画面を凝視。 いやー分からん。演習とやらを体験でやらしてもらったが、開始5分でパニック。手練れだと5分でできる工程だそうだが、2時間たっぷり時間を使って与えられたミッションの半分ぐらいで「閉店の時間になりましたので、もう帰ってください」てことになり、スクールを追い出されてしまった。難しいというより、まず、先生(ここでは、「メンター」というらしい)の言っている言葉の意味が分かんない。中学時代の数学の代数や英語の過去分詞のように日本語で説明しているくせに日本語の意味が解らない。そんな感じ。まさしく「それ喰うたら美味いんか?」である。メンターに「いやーこれ本当にできるようになるんですか?」と聞いたら「プログラムが好きだったらできます!!」と熱く言われたが、やったことないし、面白いかどうかもわからない。好きならと言われても、現時点では好きでも嫌いでもありません。としか答えようがなかった。「スクールに通ってもらったら、すぐにWEBやアプリが作れるようになりますよ。今、まさに今、今日ここで入会すればこんなにお得!!!」と凄い目力で力説してもらったが、到底できる気がしない。先生たちは数十人の生徒に対して2人程度。生徒がわからないところがあると手を挙げて先生を呼ぶスタイルだ。「わからないところがあれば、いつでも聞いてください」 と、演習中に言われ 「ここ解らないんですけど」 と先生に聞いても 「あーこれはこうやるんです。パチパチ」 と教えてくれるのだが、先生の指先が北斗の拳のケンシロウ張りに早い。 全く見切れない。共通言語がないので、先生が言っている言葉の意味さえ分からない。ムムム。 先生たちはどこぞの大学の学生さんばかりらしく。スクールの試験に合格した人たちがバイトで先生をしているらしい。先生たちは男ばかりで、若さと勢いが凄まじい。いいことだ。 しかし、先生は男ばかり、生徒も男性が多かった。なので、数少ない女性生徒は華であり蝶である。さっきもいったが、生徒が呼ぶと先生が来るスタイル。 女生徒が先生を呼ぶと、先生たちが女生徒から離れない。説明が延々と続くのである。ちなみに私の場合は3秒から5秒程度。こうやるんです。パチパチ。で終わり。仕方がない。オッサン相手と若い女子生徒。先生は血気盛んな男子大学生。理解はできる。理解は!できる。 至極当然。健全な男子の姿である。しかし、 しかしであーる。入会金10万円以上払って、月の月謝が13000円。しかも、夜だけと土日のみ。昼間はオンライン対応。説明もそこそこの5秒レッスン。10時になったら、お役所さながらの追い出しモード。先生たちも終電があるから、これも理解はできる。オンラインになったら、どうせ、コンピューター音声のお姉さんが現れて、10分も20分も待たされた挙句、こうやってください。ってすぐ解決して、すぐ壁にあたって、また10分。目に見えている。いろいろ理解はできる。でも・・・・ 日本で指折りのプログラミングスクール。入会するべきなのか?独学でちょっとやってから行くべきか。はたまた、別のところに行くか。 んんんん。思案中。

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  • 23Feb
    • 春めいてきたので、仕事を辞めてしまいました。

      いやーテスト終わった終わった。と言うことで、ブログを更新。アラフィフになり、ビシッと仕事を辞めてしまいましたとさ。サー何して生きていこうか。AIに奪われる仕事。と言うのが、メディアで良く取り上げられている。なので、ガラケーでパソコン仕事のpの字も知らない私ですが、AIとはなんぞや?食うたら美味いんか?ってことで、某有名プログラミングスクールに行ってみることにしたのでした。とりあえずは、見学だ!!との運びになり、プログラミングスクールに行ってきたお話です。あっ!ちょっと映画が佳境に入ってきたので、またつづく。

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    • 登山なんて大嫌い

      私は、登山が大嫌いだ。子供の頃、手足がかじかむ思いをして冬山を何度も登らされた。アイゼンをはいて一歩一歩山頂を目指す。つま先、指先が千切れるほどに痛かった。嫌で嫌でたまらなかった。中学に入り、御嶽山(3000m級)に登らされた。真夜中に出発し、漆黒の闇に足を踏み入れた。「ご来光」とやらが目的だったらしい。這うようにして九合目近くまで登った時、卵の腐ったような匂いに包まれ、朝食が口腔から一気に噴射した。青い顔をして頂上までたどり着き、やっとの思いで拝んだご来光は、どこまでも続く見渡す限りの青い雲海をピンクに染め上げていった。素晴らしかった。御来光もびっくりしたが、何より覚えているのは自動販売機のコーラーの値段だ。法外な値段で売られていた。「やっぱり山登りは無いな」と確信した瞬間だった。「さぁ終わった、終わった帰ろう!!帰りましょう」と心中で叫んでいると、耳を疑う言葉が返ってきた。「さぁ、尾根沿いに歩くよ」聞きたくなかった。尾根沿いに延々と道なき道を歩かされ、目的の万年雪を見たが、汚れきった真夏の雪にさほど感動も覚えず、ただただ、疲労に耐えながら下山した。麓まで帰ってきて、「やっと、終わった!!」と歓喜を上げたのもつかの間、硫黄風呂に入れられて、腐った卵の匂いに包まれながらの昼食。何を食ってもたまご味。無い!山登りは一生しない!!と、決意を固めて15年後。ひょんなことから「お願いします!一緒に大山登ってください」と、頭を下げられて渋々承諾した。「伯耆大山」言わずと知れた中国地方の最高峰(1700m級)だ。「やだ、やだ」と三十路過ぎの大人が、駄々をコネながら、乳酸値爆上げして、低下するspo2を必死に食い止めようと息を荒げて登った。山頂に到着し、さほどの感動もなく、15の時同様「さぁ。終わった、終わった帰ろう!!」と歓喜して下山した。やっぱり山登りは嫌いだ。と言う私の思いに変わりはなかった。それから10年以上経過して、何をどう間違えたのか。「山に登ってみよう」と思い立ち、いきなりはまずいので、と大人らしい思慮のもと、まずは、「槙尾寺と紀三井寺からだな」と、寺参りから開始した。しんどかった。寺まで徒歩20分と書かれた立て看板を見てから、40分以上かかってようやく到着した。「やっぱり向いてないかも」とすぐにくじけそうになったが、なぜかトレーニングを辞めなかった。よし、準備万端!登るぞ〜と、意気揚々選んだ山は金剛山(大阪府最高峰の山)標高1125m。今の俺にはこれぐらいだろ、と車を走らせて、一路金剛山を目指した。小学生ぶりに見る、登山口。何一ついい思い出のない、この登り口。(昔あった杖屋さんがつぶれてなくなっていた)「よし!」覚悟を決めて登り始めて10分登山入口の水飲み場。懐かしかった。(ここにたどり着くまでに、少なくとも三回は挫折しかけた)「さぁ」と気合を入れなおして山に足を踏み入れた。「なんでこんな事してるんだろう」と自問自答しながら死ぬ思いで5合目までたどり着いた。「よし、山登りに何の意味もない。下山だ!」と思って腰を上げたら、ウルトラマンとバルタン星人のお地蔵様が、「もう帰るのか?」と私に問いかけた。ん〜。しかしですね。マンさん。と石像と無言の会話を5分歩ど交わして、私は恨めしそうに帰路を眺めて、山頂を目指した。7合目、8合目、ここまできたら、勿体なくて下山できなかった。10m登っては地面にへばりつき、10m登っては地面にへばりつく。自他ともに認めるぼろぼろの状態で登って行った。そんな私をあざ笑うかのように、腰をくの字に曲げた老婆が、近所に散歩にでもでかけるような格好と軽快な足取りで私を追い抜かしていった。す、凄い、仙人なんだな。きっと。などとくだらないことを考えながら、上を目指した。9合目にようやくたどり着いたとき、8合目で抜かされた老婆が下山してきた。仙人決定!どうにか山頂にたどり着き、数十年ぶりに転法輪寺にお参りして、千回登った人、一万回登った人〜とその業績を称賛するパネルを見上げた。(むか〜しからこのパネルはあった)山頂でコーラを飲んだ。炭酸が喉をシュワシュワーっと湿らせる。「うまい」天気も良く、すがすがしい気分だった。下山して、笑う膝を抑え込むようにして家路へと車を走らせた。あ〜やっぱり山は嫌いだな。また登ってみようっと。(?ー?)

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    • ポメラニアン物語

      にほんブログ村今日は聞くも涙、話すも涙、ポメラニアンの愛ちゃんの話を書いてみよう。珍しいことに、ある日オカンが子犬を貰ってきた。にほんブログ村従来は親父が貰ってきたぞ。とどこかの雑種をポイとソファーに投げて飼いだすのが通例だった。一匹だけ例外もいたが……(ミニコミ誌で貰った。たいへんなやつだった。こいつの話はまた書きます。)オカンは常々「犬は死んだら可哀そうだからもう二度と飼わない」と、豪語していた。そのオカンが子犬を貰ってきたのだ。いや、子犬に見えた。私の家では、雑種しか飼ったことがなかった。なので私には子犬に見えた。オカンは抱きかかえた犬を嬉しそうに私たちに見せて「この子、これでも大人なんだよ〜」と、孫を抱くお婆のように目を細めた。なんと!こんなに小さいのに成犬なのか!「ポメラニアンの愛ちゃん。って言うんだよ。買ったら高いんだからね〜」と、なぜか得意げなオカン。オカンがこういう言い回しをしたときは、どこぞのルートでタダで貰ってきたと言う事だ。事情を聴くと、案の定知り合いの知り合いがブリーダーをやっていて、この子はもう子供ができない体なので、処分する運びになっていたらしい。それを聞いたオカンが「じゃぁ、私が飼う」と言って、半ば強引に引き取ってきた。とのことだった。小さくてかわいらしいポメラニアンを家族みんなで取り囲む。(この頃、妹はめちゃんこ号泣して嫁に行ったくせに、やたらと実家に帰ってきていた)・・・・・・私はさっきから気にはなっていたのだが、あえて口にしていないことがあった。クンクンと鼻を鳴らして、口火を切ったのはやはり動物好きの極悪人。妹君だった。「こいつ、臭せー!!」妹君はそう言って、愛ちゃんの首根っこを掴んで風呂場へ直行した。「風呂場で犬っころ洗うなよ!毛だらけになるだろうが!」と親父が怒鳴った。「今何月だと思ってんの?2月だよ!外で洗ったら、風邪ひいちゃうよ!」とオカンが応戦した。「だけどよー。風呂が毛だらけに・・・」親父のひとり言をしり目に、妹君はさっさと風呂場で愛ちゃんを洗い出していた。お風呂上がりの愛ちゃんはぷるぷると小刻みに震えていた。「ほら、震えてるよ。ドライヤー。ドライヤー」オカンが愛ちゃんにドライヤーをあてながら「気持ち良かったでちゅね〜」と、なぜか今年で5歳になる立派な成犬相手に、赤ちゃん言葉で話しかけていた。概ね乾いたところで、私が愛を抱きかかえた。……臭い。今しがた風呂に入ったばかりだというのに、もう臭い。なんじゃこいつ。ふわふわの毛に覆われ、くりくりとした目で愛くるしい表情を浮かべるポメラニアン愛。だけど…臭い。オカンが言うには、愛ちゃんは、狭いゲージの中で生まれてから今まで外に出たことがなかったそうだ。もちろん風呂だって入れてもらったことがない。子供を産むためだけに生かされてきた命。何とも言えない気持ちが、家族団らんの空気を一気に澱ませた。久しぶりに、実家に帰えると、玄関先で「こんにちは」とでもいうように、愛が顔をのぞかせた。よく赤ちゃんが入っている、ベビーカゴで愛がチンと寝ていた。カゴには布団がひかれており、今まで我が家で飼われていたお歴々の犬たちが見たら、さぞ怒った事だろう。待遇が違い過ぎる。これもフォルムが段違いにかわいいからか。犬も顔か?!……と天気が良かったので「愛。散歩でも行こうか」と、私は愛をかごから出して、上り框を降りて外に出た。振り返ると、愛が付いてきてなかった。愛は、玄関先で高さ15?ほどの上り框を、下りることができないでいた。胸が熱くなった。昔飼っていた犬どもなら、なんなく飛び下りていた、なんでもない高さの框が下りられない。これもゲージ育ちだからだろうか。私は目頭を熱くして、愛を下におろした。小さくて、可愛くて、どうしようもないくらい臭い愛ちゃんを母も私もとてもかわいがっていた。が、愛との別れは突然訪れた。妹君の長男君がひ弱でしょうがなく。犬アレルギーと診断されてしまったのだ。孫と犬。頭を抱えたオカンは、やっぱり孫。と言う結論に至り、知り合いに引き取ってもらう事となった。一か月ぐらいしか、いなかったが愛ちゃんもまた印象に残る子だった。人間のエゴで作り出された、愛ちゃんみたいな子たちが、そこらじゅうで処分されている。人間なんて嫌いだ。と、人間相手に商売をしている私だが、その時は心底そう思った。愛ちゃん元気にしてるかな〜。

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  • 07Feb
    • 中出しは絶対に許せない!!!

      中出しは、その後の人生を大きく変えてしまう。なので、ストップ中出し!!なのである。蓄尿訓練。骨盤底筋体操等で過活動膀胱、切迫性失禁は軽減できる。しかし、これらの体操は、高齢者にはなかなかに、難しい。まず、蓄尿訓練は、「おしっこがしたい。」と脳が命令してから15分間我慢する。これを繰り返していって、最大、2時間程度を目標に膀胱に尿を貯める機能を付けていくものである。想像してみていただきたい。思いっきり、おしっこがしたい。と思ってから、15分耐えなければならない苦悩と恐怖を。一回も失禁をしたことがない人なら、まずおしっこがしたくて漏れる。なんてことはめったにない。しかし、失禁癖がついている人は、簡単に失禁できるのである。つまり、「おしっこがしたい」と脳からの命令が発生した時点で、失禁準備完了なのである。「我慢して下さーい」といくら言ったところで、おしっこが漏れてしまう。これを解消する方法はただ一つ。おしっこが漏れたらかっこ悪い環境を作ること以外ない。簡単な例を挙げて説明してみましょう。スーパーに買い物に行くと、トイレがしたいと思ってもトイレまで歩いていかなければならない。ここで、時間的に蓄尿させるのです。電車やバスに乗るのもいい訓練になります。おしっこがしたくなった時困るからといって、高齢者になると電車やバスを利用しなくなる。これが、蓄尿できなくなる要因なのです。こんな感じで、日ごろから訓練していれば、失禁は回避できるのです。家に閉じこもって、すぐにトイレに行ける環境が失禁を助長する最大の原因なのです。話があっちゃこっちゃいっちゃいますが、失禁が原因で水分量を少なくする高齢者が多い。高齢者の体調不良の多くがこの水分量の減少によるものです。失禁があると水分量を減らす。なので、体調がいつも悪い。これが、いつも「あそこが痛い。ここが痛い。しんどい。ややこしいこといわんといて」となっていくのです。元気にはつらつした人生を送るためには何はなくともまず水分補給。のどが渇いてから水を飲むのは若い人の特権です。年を重ねると、口渇が鈍麻してきます。つまり、若い人と比べて、のどが乾かない。高齢になって、のどが渇いたと感じた時はもう遅いのです。薬だと思って一日1500mlから2000mlペットボトルに入れて飲むようにしましょう。(500mlのペットボトルを4本用意して持ち歩くといいですよ)話がずれちゃいましたが、まぁ、蓄尿訓練だけでも大変なわけです。また、骨盤底筋体操なんてものがテレビ等で紹介されて有名になったが、あれ、やったことあります?肛門を絞める動作なんて、指導してもなかなか高齢者に伝わらない。理解できない動作はいくら口頭で伝えられてもできない。なので、割りばし使ったり、紙挟んだり、肛門括約筋を触知して「いまのです。いまのです」と手間暇かけてやらないと絶対にできない。ポータブルトイレを置いた患者さんのほとんどは蓄尿が減少する。つまり、トイレまでの距離と膀胱の蓄尿量は比例する。トイレまでの距離が短ければ、短いほど膀胱は伸縮性を失い、蓄尿量が減少するのである。筋肉のストレッチと一緒です。ストレッチをしなければ、体はどんどん固くなる。膀胱も伸張してあげなければどんどん固くなって蓄尿できなくなる。安易にポータブルトイレを使用すれば、失禁、失便が始まり介護量が増大する。失禁は入所(老人ホーム一直線)になる可能性を大きくする。施設に入りたくない人は、できるだけポータブルトイレは使わない方がいいだろう。あと、忘れちゃいけないのは、失禁パット、尿漏れパンツである。これ、よく考えてくださいよ。赤ちゃんのおむつを取るときどうするか知っておられますか?赤ちゃんのおむつ卒業と同じで、徐々に「気持ち悪い」環境をわざと作って、「おしっこがしたい」と訴えられるように教育していくのです。子育てをしたことのある人なら、一度は経験したことがあると思います。尿取りパット、失禁パンツの使用は、この赤ちゃんのオムツの卒業と逆の工程をひた走っているわけです。そりゃ尿意も何もなくなってしまうわけです。表在感覚が「気持ちが悪い」と言う感覚を感知しなくなる。人間の体と言うのは、環境に適した体に変化するとっても柔軟な性質を持っている。気持ちが悪いのなら、気持ち悪くならなければいい。つまり、陰部の表在感覚を鈍麻させて「気持ち悪さ」を解消しようとする。凄い機能ですね。平たく言えば、おむつを使うことで、尿が漏れても気持ちが悪くない。ならば、漏れてもいいじゃない。と体が反応して、尿漏れを助長する。でも、どーーーーしても使わなきゃいけないとき、同窓会に行ってかっこ悪い姿は見せたくない。仕事場で、尿が漏れて周囲の人に白い目で見られたくない。等々ののっぴきならない理由があるときは迷わず使うべきですが、普段家にいるときは、漏れて気持ちが悪い。と言う感覚を養うために、ちょっと漏れて気持ちが悪い程度のパット・尿漏れパンツ選び、が大切だということです。尿漏れパンツは吸収尿量が必ず記載されていますので、ちょっとしか漏れない人なら、10mlとか20mlとか少量の吸収パンツでちょっと漏れる程度のものがいい。漏れる尿量に合わせて、ちょっと漏れる程度のものが一番の訓練になる。面倒くさいから、200mlのを一枚入れて、晩まで変えない。ってのが一番のダメパターン。一生、尿漏れ人生を送っていかなければならなくなる。おむつの中でおしっこを出すと先の人生が決定的に失われる。治療者として中出しはゆるさない。治せる失禁は治すべき。ストップ中出し!!である。ただ、手間暇がかかるので、お国からのお金(医療費)が下りない。そこが問題だな~。治せるのにな~。病院では絶対やってくれないので、失禁用のお薬をもらったら、すぐさま上記の訓練を開始してください。非薬物療法と薬物療法の2つは、自転車の両輪に例えられることが多い。一つだけだと、どうにもならない。失禁で困っておられる方は、ぜひ試してみてください。ちゃんとしたやり方が知りたい方は、コンチネス協会とか色々失禁に特化した協会があるので、問い合わせていただければと思います。失禁は人の根幹にかかわる症状の一つです。失禁は本当に治しておいてそんはない。ぜひ試してみてください。現状の医療・福祉制度では治せる方法のある症状も制度的に解決できないこともたくさんあるのです。自分の人生は自分でなんとかするしかない。頑張ってください。

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  • 20Dec
    • 痩せたい人必見。面白おかしい、お手軽簡単スキップダイエット。

      面白おかしいダイエット法を書いてみよう。お手軽簡単スキップダイエット。方法はいたって簡単。左右の腕を交互に天を突くように伸ばして、スキップをするだけ。昇竜拳のようにね。簡単。それを、30分。毎日ね。いや~簡単。1.05×体重×METs数×運動時間(時間)例 体重50kg 8METs 30分運動処方 1.05×50×8×0.5 =210kcal消費7200㎉ = 脂肪1㎏210㎉×35日=7350㎉成人女性の基礎代謝量を約1100㎉だとすると。食べる量を一日1100㎉以下に抑えて、ランラランとスキップを毎日30分すれば、35日で約一㎏痩せます。ね、簡単でしょ。そこに日常生活動作も入ってくるから、劇的に痩せます。ついでに言うと、草引き何ぞ追加すれば、痩せて痩せて仕方がなくなります。近所の草ボーボーの公園とか綺麗にしちゃってください。自分は痩せるし、近所の人たちもきっと喜んでくれます。いいことして痩せられる。素晴らしい。草引きで汗何ぞかいたら、お風呂に毎日入る。それでこれまた、5メッツアップ!痩せちゃうね~。ダイエットなんて楽勝っぽいでしょ。(笑)福祉・介護ランキング

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  • 11Dec
    • 痩せる方法。ダイエット本の本質。

      「〇〇ダイエット」とかうだるほどありますよね~。どうしてそんなに痩せたいのかは、それぞれ理由があると思うが、とにかくその手の本は紀伊国屋書店当り行けば、小さな書店ができるんじゃないの?と思うぐらいにある。売れるから書く人が多い。興味のある人が多いから書く人が多い。まぁ、商売の基本ですな。しかし、私は個人的にこの「〇〇ダイエット」が売れる理由がわからない。どーーーしても痩せないといけない患者さんを見る機会が多い。しかし、それは、命がかかっているので、「あら最近太っちゃったわ、ちょっとダイエットでもしようかしら」的なうちのオカン程度の本気度ではない。そういう、本気度の高い人が痩せるのであって、「〇〇ダイエット」がいくらあっても、本気度がなければ痩せない。楽して痩せたいから、その手の本が多いのだろうが、「ダイエット」は楽しては無理なんですね。ちょっと考えればいいのです。痩せるのなんて簡単です。基礎代謝量以下のカロリー摂取に食事を抑えて、基礎代謝量を増大させれば絶対に痩せる。ただの算数です。(腹水どんどんたまっちゃう人とか、病気の方は別ですけどね)必要なビタミン等三大栄養素をバランスよく摂取してカロリーは基礎代謝量以下。基礎代謝を増やすための運動を行う。ただこれだけ、数行で終わる話です。ただこれだけのことを、本一冊分何かを書くなんて、意味が解らない。(書けと言われれば、書けなくはないでしょうけど、ダイエット本の本質はすべてこれでしょ。手を変え品を変え同じこと言っているだけ)BMI18以下を目指している人がいれば、それはイメージ障害なので、綺麗の定義を見直せばいい。でもそれじゃ、面白くない。だからお金にならない。今、療法士の間で流行りのセミナー屋でもしようかなとも思ったが、私には到底無理そうだ(笑)ちょっと待てよ、ブログを書いていて、思ったんだが、「〇〇ダイエット」を読む人は、本当に痩せたいから買うのではなくて、本の中で痩せていく自分を疑似投影させるために読んでいるかもしれない。分かりやすく言うと、頭脳は大人体は子供の少年がどこかに遊びに行くと必ず事件が起きる。その事件を少年が見事に解決する。ストーリーの大筋は大体一緒だが、その過程を楽しむ。別に自分が探偵になるために見ているわけではない。ただ、物語を楽しんでいるのだ。それなら、「〇〇ダイエット」なるダイエット本を買う人は、自分が本の中で痩せていく過程を想像して楽しんでいるということか?それであれば、星の数ほどダイエット本があるのが理解できる。なるほど、ダイエット本は小説の類なのだな、エンターテインメントなのだ。それなら、小説を一本書くつもりで、面白おかしい〇〇ダイエットでも次は書いてみようかしらん(笑)福祉・介護ランキング

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  • 08Dec
    • 理学療法士をやめたら何をして飯を食っていこうか?

      20代から理学療法士の世界に足を突っ込んで20年余り、リハビリテーション一筋で生きてきた。障害とはなんぞや障害を障害でなくする方法とは?日々悩み、患者のために何ができるのか?理学療法とは?リハビリテーションとは?を考え抜いてきた日々だったように思う。私が初めて病院に勤務したころは、病院の中に鍼灸師さんや柔整師さんがたくさんリハビリテーション部におられた。理学療法ってなんや?それ食うたら旨いんか?そんな言葉が薄っすらと病院中から聞こえてきていた。そんな時代からすると、本当に医療(リハビリテーション)の世界は目まぐるしく変化した。介護保険制度発足時は、ケアマネってなんだ?リハビリもケアプランとやらに書いてもらわんと、できひんのかいな!!から始まった。医療においては、疾患別リハビリテーションの発足。ホントに天変地異が起きたぐらいの衝撃を受けた。本当に制度が変わるごとに、患者さんのニーズからどんどん医学的リハビリテーションは離れていったような気がする。疾患別リハが発足する前は、急性期から慢性期(今は生活期ですね)、維持管理全ての期のリハビリテーションを病院で行うことができた。「在宅」というキーワードが入り込んできたときも訪問リハで自由に人里離れた一軒家にでも行くことができた。十分な単価が降りていたという事ですね。(今では考えられないでしょうけど、距離によって交通費が支給されていたんですよ。いい時代ですね~)リハビリ難民という言葉ができたとき、国はリハビリは介護保険で補填するから大丈夫。と言っていたが、その実は、リハ職でなくても、按摩師でも看護師でも誰でもできるリハビリテーションにリハビリテーションの形を変えて、安価にした。障害を取るプロはこの国にはいらないと突き付けられたようなものである。寝たきりを大量生産して、長生きさせる。とにかく国はそういう国づくりをしてしまった。「命にかかわらない所は単価を下げやすい」これが厚労省の考えだ。つまり、命に係わる医師や看護師は政治力も強く圧力団体としてうるさい。また、国民も命の部分には敏感である。しかし、障害に対して、国民は意識が低い。低いどころか全く知らない。命が助かれば、元の生活に戻れると思い込んでいる。なので、選挙でも元気いっぱいの有権者はリハビリに興味がない。また、十分なリハビリテーションを受けられなくて、認知症や寝たきりになられた高齢者は選挙に行けないと来ている。これでは、誰も助からない。悲喜こもごもの思いがあって、理学療法士なんて辞めちゃおうかな~。と思ってる。しかし、辞めて何して食っていくのか?自慢じゃないが、患者を治すことに情熱を燃やしてきた20年だから、他のことは全くできない。いや、知らない。何から手を付けていいものやら。思案。思案。たこ焼き屋あたりが妥当なラインか。(笑)(ちなみに昔、母がたこ焼き屋さんだったからですよ。決してたこ焼き屋さんを舐めて言っているわけではありませんので。はい。そうなんです。理学療法士辞めて、たこ焼き屋するなんて言うたら、オカンに怒られそうやな~。)福祉・介護ランキング

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  • 04Dec
    • 医療職ってなんだろう?・・もう辞めようかしら。

      先日の会議で、理事長兼病院長様からのありがた~い、お言葉をいただいた。「認知症がなくて、病状の悪くない手のかからん元気な高齢者を老人保健施設や療養型施設に入れろ!!外来や通所施設に通っている元気な高齢者を根こそぎ入所させるようにせんかい!!入所させて車いすに乗せていたらすぐに寝たきりなるやろう、介護度も重度になって儲かるやないかーい。リハビリテーション部の奴らは何を治してくれとんねん、売上上げる邪魔ばっかりしやがって!!チラシでも配って、早急に入所させーーい!!!」要約すると、そんな感じ。怒髪天を衝く勢いで院長様にお叱りを受けた。医療職の私としては、不幸にも病になられて、障害を負われた方々をもう一度社会復帰させるのが理学療法士としての職業義務だと思って、必死に頑張ってきたが、医者がそういうのであれば、もう、この国の医療は、私の思っている医療ではないと言わざるを得ない。確かに、介護保険の仕組みは、患者の状態を悪くすればするほどもうかる仕組みである。法律の仕組み自体が、寝たきり高齢者を作っている。うちのリハビリテーション部は国の出しているデーターよりもはるかに要介護度や自立度を良くしてしまうので、売りが下がる、売り上げが下がると院長からは小言程度にはチクチク言われてきたが、今までは「はいはい」と聞き流してきた。しかし、今回はかなり逆鱗に触れてしまったようだ。介護度4・5の人たちがこぞって要支援になっちゃったもんだからさー大変。入所も結構良くしてしまい退所しちゃったので、怒りが止まらなくなってしまった。でも、それでもですよ、いくら人手不足だからって、元気高齢者を入所させろなんて、医者がそれを口に出したら医療ではなくなる。一般企業や社会福祉法人でもそのことは重々分かったうえで、美辞麗句を重ねて寝たきり高齢者を作っているというのに・・・。医療法人が決して口外してはいけない言葉だ。必至で厳しいリハビリテーション治療を耐え抜いて障害を乗り越えて、外来や通所系施設に来られている、患者さんたちに対して口が裂けても「リハビリを頑張って、よく寝たきり状態から、畑仕事ができるまでになられましたね。良かったですね。ちょっと、ご相談があるのですが、うちの医療法人の売り上げを上げるために、もう一度寝たきりになって見ませんか?」なんて勧誘をできるはずがないだろうが!!!!!!!!!アホか!!!!!!!昔、別の医療法人で、肩関節周囲炎を短期間で治したら、「そんなに早く治さなくていいんだよ!!何回も来てもらってなんぼなんだから!!お前らリハビリ屋は客寄せパンダなんだから、治してどうするんだ!!」とこれまた、院長様からお叱りをいただいたことがあったなぁ~。どこかに、患者さんの障害を治してもいいよって言ってくれるお医者さんいないかな~。いないんだろうな~。いるといいなぁ~。もう理学療法士なんてお仕事辞めようかしら。真面目に思案中の今日この頃です。福祉・介護ランキング

      27
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  • 01Dec
    • 家族教育

      障害を負われた患者さんのご家族に病気の特徴や特性、生活上の注意点や工夫を我々理学療法士は伝えるというお仕事がある。例えば、「家の上がり框に手すりがあると便利ですよ。」「お風呂は手すりだけじゃ心もとないので、こんな道具を使いましょう」「外を歩くときはこんな道具が〇〇さんにはあってますよ~」等々起き方から話し方聞き方に至るまで、その患者さんが便利にかつ身体能力が落ちないように、ご家族に伝える。このことは「家族教育」「家族指導」等の言葉で表されることが多い。身体機能を上げる方法として「家族教育」のエビデンスレベルはトリプルA。つまり、とっても有効な手立てであるという事です。先日他事業所の介護支援専門員さんと話していて、私がこの「家族教育」という単語を用いたときに、明らかに難色を示された。「家族教育って、なんだかご家族に対して差別的だ」と、その介護支援専門員は言うのだ。医学的な教科書や論文にも記載されている言葉なので、私はその指摘に対して、驚きを隠せなかった。動揺を全力でひた隠して、できるだけ平静を保ちつつ。落ち着いた口調で私は「それじゃ、貴社ではどんな表現を使われておられるのですか?良かったら教えていただけないでしょうか?」と、平に平に聞いてみた。すると、介護支援専門員は「うちの施設では、躾(しつけ)と呼んでますけど」というのだ。これまた絶句。「家族教育」がダメで、「しつけ」がOKなのか。介護保険下でお仕事をしていると、医療職の私の想定内を軽々と越えていく福祉の人たちの言動。本当に介護保険下のお仕事って難しい。福祉・介護ランキング

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  • 27Nov
    • リハビリと理学療法の違い

      福祉・介護ランキングランキングに参加しています。なにとぞ、ポチっとしていただければ、恐悦至極でございます~。<m(__)m>通所介護に勤める友人から、通所介護で看護師さんがやってる機能訓練(廊下を歩いたり、体操したり等)と理学療法と何が違うの?と聞かれたので、「まぁ、患者さんができることをするのが、機能訓練。できないことをできるようにするのが理学療法。」と答えた。分からない方も多いだろうから、ちょっと説明してみようかと。例えばコップで水を飲む行為を例に挙げてみよう。椅子に座って、コップで水を飲む。この行為を理学療法ではまず、バラバラに分解して考える。普通型の椅子に座るためには、股関節が屈曲90度、膝関節屈曲90度曲がらなければならない。また、体幹筋がちゃんと働いていて、座位を保持できなければならない。腹筋や背筋といった抗重力筋が協調性を保って活動していなければならない。頚部、頭部が随意的に動かなければならない。そして、肩関節が30度以上屈曲でき肘関節が屈曲130度、手関節背屈が15度以上できなければならず、その角度で保持できるまたは、随意的に関節運動ができるようにしなければならない。では、手関節を背屈させる筋肉は何ぞや、肩関節を屈曲させる筋肉は何ぞやと言うことになる。関節可動域や筋肉の活動のどこか一つでもかけていれば、コップで水を飲むことができない。そして忘れてはいけないのが、「コップ」とは何ぞや?を認知できる能力があるのか必要である。水を飲む。そのためには、水は口に入れて飲むものである。と認識できなければ、水は飲めない。認知機能、関節可動域、筋活動、動作バランス、反射、反応等々のどれが欠けても水は飲めない。行為を分解していく。行為→動作→運動 最小単位の運動まで落とし込んで、どこができなくて、水が飲めないのかを突き止める。理学療法治療で、機能回復できるものは、回復させる。回復不能の場合は、できる運動を組み合わせて、動作を作り上げ、動作を組み合わせて、行為を作り上げる。つまり、パーツを一つ一つ丁寧に作り上げて、最終的に作ったパーツを組み立てて、「行為」を作る。これが、理学療法です。わかりましたか? ちょっと難しいかな?(笑)患者さんは生まれて初めて、脳梗塞になり片手片足が動かなくなるわけです。片手片足が動かない状態で、一人で銭湯行ってお風呂に入る方法わかりませんよね。なので、療法士たちから習うんです。障害が残ってしまっても、自分らしく生きる方法を療法士たちが命がけで教えてくれます。一人でやろうとしたら失敗(寝たきりになる)する可能性が多い。餅は餅屋。リハビリと言う言葉は「再び社会に戻る」という概念です。治療そのものを指す言葉ではない。理学療法は医学的治療手段です。障害を医学的に治療する方法の一つになります。リハビリと理学療法は似て非なるものなのです。例えるならば、「社会をよくする」という概念に対して、医療もあれば、育児休業制度等の国の制度もあるでしょう。ボランティア活動、野生動物保護もあるでしょう。様々な視点から「社会をよくする」という概念が成り立っているのです。「社会をよくする」のは医療だけではありません。「リハビリ」という言葉も同じなのです。多くの人たちが「リハビリ」に関連しているのです。「リハビリ」=「治療」ではないのです。例えば、家族や知り合いが病気になって、ご飯作ってあげたり、病院に連れて行ったりするでしょ。それも「リハビリ」という事になります。医療ではないですよね。介護保険下における「機能訓練」も現時点では、治療ではなく、社会交流の一環と言う位置づけです。社会交流では、できないことは、できるようにならない。生活を本気で取り戻したい方々は本気で療法士を探してください。障害受容ができずに、苦しんでいるときに、きっと、楽しく生きていく方法を提示してくれることでしょう。人生を取り戻す熾烈を極める大戦に一人では戦えない。障害との戦闘のプロである理学療法士や作業療法士・言語聴覚士を探していただければと思います。障害という強大な敵と戦うときの強力な味方になってもらえます。寝たきりになる近道は「あきらめ」です。「あきらめたら、そこで試合終了です。」寝たきりになってもどうせ100歳まで生きるのだから、それなら、一回や二回、病気になっても楽しく生きた方が勝ちです。

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ふらっふらっ役者何ぞやっていたのだが、辞めて堅気になりました。ふらっふらっがふわっふわっに変わっただ...

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