今はお嫁にいった姉も、実家にいたころは母側にいました。わたしも。
父のことを嫌いなわけではなかった。たしかに、よその家のお父さんみたいに頼りになる感じはしなかったし、いい加減で信用できないところは嫌で仕方なかった。パチンコが大好きで、母が姉の教育費のためにコツコツ貯めたお金を使いきったり、勝手に借金をしたり、時々お給料を家に入れなかったりしたこともありました。そのため、母は朝から夜中まで働きづめな人生でした。
そういうことの積み重ねで、わたしも父には呆れ、家の中で顔を合わせても無視をしたりすることもあった。
父が私の父であることを恥じるようにもなった。
父は一階の自室で。わたしと母は二階で生活。そんな家庭内別居が十何年も続いている状態でした。
それでもやはり父の気持ちを考えるとかわいそうだなと思ったりもしました。でも、父に苦労させられている母を思うと父に優しくできなかったです。
幼い頃は違っていました。父に可愛がってもらった記憶がたくさんあります。一緒にお風呂に入って洗ってもらったり(力が強すぎて、後から肌が真っ赤に腫れたりもしましたが笑)、一緒にサイクリングをしたり、海やプールに行ったり、、、。
ごく普通の幸せな家庭だったと思います。
…もしかすると、そう感じていたのは私が子供だったから、そして単に母がガマンしてくれていただけかもしれませんが。。。
今となっては戻れないしあわせな過去です。