朝の台所は、静かだった。


静かだけど、止まってはいない感じ。

 
 

カーテン越しの光が、
白い壁をゆっくり動いていくの。


それを見ているだけで、
体が「もう大丈夫」と判断しているのがわかるのよね。

 

以前なら、朝はもっと忙しかったの。


整えようとして、足そうとして、
無意識に力が入っていたのよね。

 

でも今は、その必要がないから。

 

それは、
何もしなくなったからじゃないの。

 

最初は、
体に余計な力が入っていることに
気づくだけの日々だったよ。

 

肩が上がっている。


お腹が固まっている。


呼吸が浅い。

 

気づくたびに、
無理に直そうとせず、
「大丈夫だよ」と体に声をかける。

 

胸やお腹に手を当てて、
少し息を吐く。


ときには、ただ横になる。

 

ただ、
気づいて、触れて、戻る。


それを何度も重ねてきただけ。

 

そうしているうちに、
体のほうが
「もう力を入れなくていい」と
覚えていったの。

 

冷蔵庫を開ける音がして、
また静かになる。

 

その音に、
体が反応しない。

 

安心している証拠だと、
あとから気づくよね。

 

お湯を沸かす前の、
何もしない時間。

 

以前は落ち着かなかった空白が、
今は、体が勝手に整っていく余白になっている。

 

「何もしなくていい朝」は、
突然できたものじゃないから。

 

神経が、
安心する感覚を覚えた結果だしね。

 

台所の音が、
必要な分だけ鳴って、
必要な分だけ消えていく。

 

その流れに、
体がちゃんとついてきているのがわかるのよね。

 

それだけで、
朝が成立していたことに気づけるようになってきたの。

 

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